2025年7月31日木曜日

2025年7月31日~July 31, 2025

 


- 曜 -

曇りスタートの朝になりましたが、撮影時には強い日差しがでてきたのでいつものようにラップフィルムで。
造形の奇をてらって2枚を重ねてみましたが、フィルムが光を散乱する影響か発色が悪くなるので今イチでした。
日差しが少し雲に隠れてコントラストが落ちたときにシャッターを切った一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年7月30日水曜日

2025年7月30日~July 30, 2025

 


- Wave of Light -

偏光シートを重ねることでコントラストが強すぎる問題は概ね解決できた感じ。
トレイの中にいれるフィルムの形状を変えながら画作りです。
ピントは中のフィルムに合わせ、表面を覆うラップに反射する光を暈し重ねてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 2700K


2025年7月28日月曜日

2025年7月28日~July 28, 2025


- Wave of Light -

偏光シートはネット通販で手に入れることができます。
理科の実験用等の目的で売っているようです。
バラでは買えなくて、3枚セットでした。
PLフィルターもNDフィルター代わりに使える(絞り2段くらいの効果があります)ので、偏光シートも光量を減らすことにも使えるはず。
ということで残っているシートを一枚、ディフーザー代わりに使ってみました。
磨りガラス状のプラスチックシートと比べると減光効果は落ちますが、色の変化(プラスチックシートでは青色成分が少なくなる)は少ないようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/8000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


 

2025年7月27日日曜日

2025年7月27日~July 27, 2025

 


- 稲妻 -

今日も強い日差しが。
ディフーザーとなるような半透明のプラスチックのシートをいくつか試してみました。
袋状のものを偏光シートのスタンドにかぶせてしまうのが片手でできて着脱が楽なのですが、偏光シートの後ろ側にシートを置くと偏光が崩れるようで発色がなくなってしまいました。
太陽-ディフーザー-偏光シート-被写体の順番が重要。
とりあえずディフーザーとなるシートを洗濯バサミで止めました。
外すときは片手でできますが、着けるのは片手では無理です。
後、プラスチックのシートでは青色成分が少なくなるような気がしています、
まだ、工夫の余地がありそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/4000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 4600K


2025年7月26日土曜日

2025年7月26日~July 26, 2025

 


- 飛翔 -

トレイの中に水を入れたのは失敗でした。
フィルムで完全に覆っているので、強い日差しでトレイの中の温度が上がりラップ表面が結露してしまいました。
この暑さなので大丈夫かと思い込んでました。
ラップが結露するとまさに曇りガラスのようになり、全体に白っぽくなってしまい発色も今イチでした。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5500K


2025年7月25日金曜日

2025年7月25日~July 25, 2025

 


- Wave of Light -

トレイの中に丸めたラップフィルムを入れ、トレイ全体をラップフィルムで覆う二重構造を作って撮影。
ピントは外を覆うラップフィルムの表面に合わせてみました。
なるべく平坦にフィルムは張っていますが、マクロでは波打っていてそれが虹色の波を出現させました。
日差しがやや雲に陰ったタイムングでシャッターを切りました。
この時期日差しが強すぎて、雲が切れるとコントラストが強すぎて全て黒く落ちてしまいます。
いつも都合よく雲が出るわけではないので、NDフィルターのようなディフーザーで被写体にあたる日差しを弱める工夫が必要のようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5500K


2025年7月24日木曜日

2025年7月24日~July 24, 2025

 


- 鋭 -

ラップフィルムを使っての蔵出しの一枚。
フィルムを重ねて下のフィルム面にピントをあわせて画作りしてみました。
重なり具合でカメラからの距離が変わり、暈けの大きさに変化により立体感の表現に挑戦したものです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年7月21日月曜日

2025年7月21日~July 21, 2025

 


- 曜 -

黒色のトレイにラップフィルムを張って撮影。
トレイに反射する光を抑える目的で、トレイに水を張ってみました。
水も偏光シートを通した光で発色するので、それがラップフィルムに透けて鮮やかな色が見えている可能性があります。
また、今の時期直射日光はコントラストが強すぎて中間色がでないので、薄雲を通った日差しのほうが発色はよくなるようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4800K


2025年7月20日日曜日

2025年7月20日~July 20, 2025

 


- 昇天 -

ラップフィルムを使って撮影。
ラップの皺の山の部分で反射した日差しを主題にして画作りしてみました。
直接反射光をカメラにいれるとコントラストが強すぎて周りが落ちてしまうので、ちょっとアングルとピント位置を変えながらカメラのダイナミックレンジに収まるように調整するのがポイント。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/5000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4000K


2025年7月19日土曜日

2025年7月19日~July 19, 2025


- 虹の丘 -

いつもはラップフィルムを丸めた形で撮影していましたが、トレイの上になるべく平らになるように張って撮影してみました。
平らにと入っても一回丸めたラップを使ったので完全にはフラットにはならず、小さな凹凸があってそれが模様を作ります。
大まかには平らなのでピントを視野の奥の方に合わせると氷のように奥行き感のある画になりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/8000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4150K


 

2025年7月18日金曜日

2025年7月18日~July 18, 2025


- 果て -

スコールのような土砂降りの雨が降ったかと思うと日が差してくるという不安定な天気。
アサガオの花に雫が溜まっていたので、日が出てしおれてしまう前に雨が上がるのを待って撮影。
明るくなりかけた空を写している雫を選んでまとめてみました。
深い青を表現したく露出はマイナス補正しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5200K


 

2025年7月17日木曜日

2025年7月17日~July 17, 2025

 


- 雨 -

今日は梅雨の時期のように一日雨が降る天気になりました。
蕾を剪定し忘れた薔薇が一輪、雨の中に咲いていたので撮ってみました。
ここは雨の日も雨を避けながら撮影できるのが嬉しい場所です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年7月16日水曜日

2025年7月16日~July 16, 2025

 


- ミラージュ -

太平洋高気圧の縁を回って、太平洋の湿気が流れ込み時折土砂降りとなる一日に。
そうかと思えば青空が覗き、日差しが差し込むような不安定な天気でした。
こういうときは落ち着いて撮影できないので、屋内でシャボン玉撮影。
いつものように透明なグラスにシャボンの泡を作り、今回は真上から覗き込むようにして撮影してみました。
真上から撮るのは被写体までの距離調整が面倒になる(一脚の長さを変えないと距離調整ができない)のであまりやらないのですが。
光は横から差し込む形です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5200K


2025年7月15日火曜日

2025年7月15日~July 15, 2025


- 曜 -

曇り予報でしたが、日が昇るに連れ日差しがでてきたので、ラップフィルムで撮影することに。
ラップを重ねて奥行き感を出すことに挑戦中。
ピントを一番手前、ラップの表面に合わせても、その奥にあるラップによる反射がボケて画にすることができます。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4900K


 

2025年7月13日日曜日

2025年7月13日~July 13, 2025

 


- 曜 -

今年もセミが鳴き始めた。
いつもに比べて鳴き方が大人しく感じるのは暑さに慣れてしまったから?
ラップフィルムを重ねて偏光シートを通した日差しをあてて撮影。
これはどちらかというと少し日が陰ったときにシャッターを切った一枚。
コントラストが弱まって、シャドウ付近の色がよく出て幻想的な雰囲気を醸し出せた。
モヤッと光っている部分は、ピントが合っている位置より手前か奥にあるラップ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5500K


2025年7月12日土曜日

2025年7月12日~July 12, 2025


- 曜 -

時折差し込む日差しを頼りに、ラップフィルムの撮影を開始。
雲間から差し込む日差しの強さによって景色が変わるのが面白い。
日が差し込むのを待ったり、逆に、陰るのを待ったりして撮影。
フィルムは重ねて立体感を作ってみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5200K


 

2025年7月11日金曜日

2025年7月11日~July 11, 2025


- 天と地 -

北側の窓からいい感じの光が入っていたので、赤いグラスにシャボンの泡を作って撮影してみました。
とは言え窓際なので光が足りずISO感度を上げてもシャッタースピードが稼げません。
ここはもう連写でブレてないものを選ぶ、下手な鉄砲方式で。
グラスの口の上まで盛り上がるように泡を作り、一部をグラス越しに狙って画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/60, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4300K


 

2025年7月10日木曜日

2025年7月10日~July 10, 2025

 


- 混沌 -

午前中は雲の多い天気。
安定した日差しがないのでシャボン玉を撮影することに。
今回は屋外に出ました。
太陽の方向を背にし背景は簡易撮影ボックスを置いてコントラストを上げます。
グラスは起伏のない透明なグラスを使い、グラス越しにシャボン玉を狙いました。
雲が切れて薄日が差してきた瞬間にシャッターを切りました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年7月8日火曜日

2025年7月8日~July 8, 2025

 


- 熱情 -

今度は赤色のグラジオラスが花をつけました。
昨夜、久しぶりに雨が降りその雫が残っていたので、それを前ボケに配置して一枚まとめてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 100, AE = +/-0, 
Color temperature = 4500K


2025年7月7日月曜日

2025年7月7日~July 7, 2025

 


- 光芒 -

今日はラップフィルムを重ねることで遠近を出してみることに。
勿論、ピントは手前ではなく奥のラップに合わせます。
ところで写真を撮るとき、ピント位置以外に、絞りやシャッタースピード、露出補正などカメラの設定項目はたくさんあります。
自由度が大きい、ということはいいようで、逆に使い切れず中途半端になることも。
最初のうちは同じシーンでも、ピント位置や絞り、露出を変えて何枚も撮っておくことをおすすめします。
後からPCの画面を見ながら時間をかけてセレクトすればいい(ちなみに露出は±1くらいはRAW現像時に調整できますが、ピント位置や絞りは不可能です)。
それを繰り返すうちに自分の好みが見えてきて、現場でも迷わないようになります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 4710K


2025年7月6日日曜日

2025年7月6日~July 6, 2025


- 交錯する時空 -

水面への写り込みは奥行き感が少ないので、今日はラップフィルムを直接狙いました。
広範囲に光を反射している部分を選び、氷と同じようにピント面を奥(カメラから遠い方)に合わせ、手前をボケさせる方法で撮ります。
ラップの場合、折れ曲がったところが直線的に光を反射し、鋭利な線が現れやすいのが特徴。
その線を活かして画作りします。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/4000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 4710K


 

2025年7月5日土曜日

2025年7月5日~July 5, 2025

 


- 光 -

薄曇りの空から弱い日差しが差していたので、ラップフィルムセット(偏光シート、水を入れた黒のトレイ、ラップフィルム)を持ち出して撮影しました。
ポイントは水への写り込みを狙うこと。
ラップフィルムはなるべく立体的にして浮かべると、水面からの距離が変わりボケ具合を楽しめます。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5500K


2025年7月4日金曜日

2025年7月4日~July 4, 2025

 


- 涼 -

白色のグラジオラスが咲きました。
夕方日が陰るのを待って一枚。
暑いので涼しげに仕上げてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 400, AE = +1, 
Color temperature = 4200K


2025年7月3日木曜日

2025年7月3日~July 3, 2025

 


- Toward -

今日も日差しのないどんよりとした天気。
シャボン玉を作って撮ることにしました。
いつもはコントラストを上げる目的で、簡易撮影ボックスの中にグラスを置いて撮影しますが、今日はボックスなしで撮ってみることにしました。
背景が暗くなるよう窓を背にしたアングルを選択。
光の量は増えるみたいでシャッタースピードは稼げるようです。
周りから回り込んでくる光が増えるためと考えられますが、その分、コントラストは低くなります。
その分はRAW現像時にコントラストを上げる必要がありました。
ハイキーに仕上げるにはいいかもしれません。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4710K


2025年7月2日水曜日

2025年7月2日~July 2, 2025

 


- 地平 -

シャボン玉で一枚。
グラスの口から上に膨らんだシャボンの泡への写り込みを撮影。
光の反射角によってシャボンの薄膜を光が通過する距離が変わるので、それが色の違いとなって現れている。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4000K


2025年12月5日~Dec 5, 2025

- 時空の渚 - 枠に使っている針金はプラスチックの被覆がある。 プラスチックは水を弾くので氷はよく滑るどおり。 水を弾かず、かつ、色の黒いもの。 ということで、黒色の布を針金の枠に被せ、その上に氷を載せてみた。 斜めにしてもピタリと氷が収まる。 ピントが合ってしまうと布のテクス...