2023年3月31日金曜日

2023年3月31日~March 31, 2023


- 月光 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4600K

色温度を低くして、月夜に照らされる花をイメージして造形してみました。
桜の花びらは水に浮かべ、日差し側に偏光シートをおき、PLフィルターを使って、水面に反射する光の色をコントロールしています。


 

2023年3月30日木曜日

2023年3月30日~March 30, 2023

 


- Spring Sunshine -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5400K

落ちている桜の花びらを拾ってきて水の上に浮かべてみました。
偏光シートと通した日差しをあて、PLフィルターで光の具合を調整しながら、逆光サイドからマクロ撮影です。
ピントは定石通り蕊に合わせましたが、別の撮り方もありそうです。
おそらくは小鳥たち、特に、ヒヨドリが花の蜜を吸うために邪魔になるのか、花の根本から切り取って捨ててしまうようで、桜の木の下には花ビラだけでなく、そのままの花が沢山落ちています。
それを拾ってきて器などに入れた水の上に浮かべればできるので、試してみてはいかがでしょう。


2023年3月29日水曜日

2023年3月29日〜March 29, 2023

 


- Space Adventure -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3700K

日差しの中に張ったばかりと思われる蜘蛛の巣を見つけました。
蜘蛛が巣を作るということは、すでに、昆虫達が活動を始めている、ということですね。
季節は確実に巡るようです。
糸の発色具合を見ながらあれこれアングルを変えます。
糸は暈けたほうが色がきれいなので、ピントをどこに合わせるかは重要なポイントです。
風に吹かれて、巣全体が湾曲したときに、面白い造形が得られることが多いので、湾曲したときの形を想定しながら構図を決め、風を待ちます。
細かな構図は、RAW現像時にクロッピングで調整しましょう。
背景の暈けもアクセントに加えると画が引き立ちますよ。


2023年3月28日火曜日

2023年3月28日〜March 28, 2023

 


- Birth -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5300K

赤いチューリップの花越しに葉っぱの先端を撮影。
赤いところは葉っぱの成長点です。
成長点の赤が、赤い花を暈かした海の中から生まれ出る様をイメージしてみました。
背景の青はネモフィラの花。


2023年3月27日月曜日

2023年3月27日~March 27, 2023

 


- 女(ひと) -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K

赤いチューリップにちょっと遅れて黄色のチューリップが咲き始めました。
ネモフィラも咲き揃い始め、青い雲の上に、赤や黄色の花が浮かぶイメージになってきています。
近くに面白い形の葉っぱがある黄色のチューリップの花を探して、それを前暈けにつかって葉っぱを撮ってみました。
チューリップの花びらは薄く日差しが透過するので、逆光サイドから狙うときれいな暈けが得られます。
葉っぱのどの部分を前暈けで覆うか、アングルを探りながらの一枚。
黄色をきれいに出すためにマイナス補正せず、RAW現像で黒を締めて(=コントラストを上げて)います。


2023年3月26日日曜日

2023年3月26日~March 26, 2023

 


- Updraft -

TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on tripod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5850K

今日は朝から雨。
久々にレインボースティックで遊んでみました。
カメラは三脚に固定し、被写体のほうを動かして画作りします。
光を反射する角度で色が変わるので、動かすことによって虹のような光が現れます。


2023年3月25日土曜日

2023年3月25日~March 25, 2023


- 一滴 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 6050K

この時期、雨が降るとチューリップの花のおしりの部分に形の良い雨の雫が下がります。
雨間に庭へ出てその雫を探してみました。
ほぼ球形の雫、ここまで形が良いものは初めて見ました。
満開になれば隣に咲いたチューリップの花が写り込んだりするのですが、まだ、まばらにしか咲いていないので、写り込みは期待できませんでした。
位置的には根本に咲いているネモフィラの青い花が写り込んでいるはずですが、小さすぎてはっきりしません。
写り込みが期待できなときは、雫の表面にピントを合わせるのがセオリーです。


 

2023年3月24日金曜日

2023年3月24日~March 24, 2023

 


- 月灯り -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/3200 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 6000K

この時期の長雨を菜種梅雨というそうですが、今日はその止み間の日。
時折日差しもありましたが、一日曇り。
この週末はまた雨降りのようなので、花が終わった梅の木の剪定を行いました。
混み合わないように、内側に向かって伸びている枝を落としたつもりですが、結果は一年後です。
日差しがないときは、影が落ちないので花を撮るのに向いています。
基本、光が少ないので、(絞りにして1段くらい)暗くなる中間リングは外して、ネモフィラの花を二輪重ねて撮ってみました。
深い青を出したかったので、露出はマイナス補正を選択です。
昨夜まで降っていた雨の名残が、薄明かりを反射して、良いアクセントとなりました。


2023年3月23日木曜日

2023年3月23日~March 23, 2023

 


- ささやき -

TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on hand
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 4900K

こんなのが撮ってみたくて、昨年秋にチューリップの球根を植えたところに、ネモフィラの種を撒きました。
露出をマイナス補正で撮ると、ネモフィラの青は深い海のような青を発色します。
プラス補正で撮ると、春の空のような明るい青になります。
どちらがいいかは好みの問題。
今日は雨が降りそうなどんよりと雲がかかっていたので、マイナス補正で撮ってみました。
赤いチューリップの花を手前に、90ミリマクロを手持ちで一枚。
90ミリは軽いので、手持ちで、アングルの自由度を最大限に活用したいです。
また、開放F値が2.8と180ミリより明るいので、曇の日等の光が少ないときの撮影は有利です。


2023年3月22日水曜日

2023年3月22日〜March 22, 2023

 


- カランコエ・テッサ -

TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 using 31mm Extension Tube on hand
Shutter Speed = 1/30 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4050 K

以前からGoogleの画像検索が、花の名前等を調べるのに便利だ、とは聞いていたのですが、今日までなんとなく使いそびれていました。
スマホにアプリをインストールし、近くにあった鉢植えの写真を撮って検索ボタンを押すと、多肉植物のカランコエの写真がたくさん出てきました。
その中でもテッサという種類の植物らしい。
ちなみにマクロレンズで撮った(暈けが多い)写真で検索すると極端に精度が落ちるようです。


2023年3月21日火曜日

2023年3月21日〜March 21, 2023

 


- Twins -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3100K

二枚のユッカの葉っぱの先端を狙って、画作りしてみました。
二枚ともほぼ真上に向かって成長しているところを、上から撮影しています。
日差しは先っぽ中心に当たっていて、露出をマイナス補正すると先っぽだけが浮かび上がりました。


2023年3月20日月曜日

2023年3月20日~March 20, 2023


- 曲線 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5050K

今日、チューリップの花がひとつ開きました。
ただ、背が低い個体で、その花を前暈けに使うことはできません。
花の隣の葉っぱに面白い光が差し込んだタイミングで一枚。


 

2023年3月19日日曜日

2023年3月19日~March 19, 2023

 


- 螺旋 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4600K

チューリップの芽が大きくなってきました。
ここ数日のうちに咲きそうな蕾もあります。
チューリップの葉っぱは面白い形をしているので、日の当たり方などを見ながらその造形を楽しむことができます。
ファインダーを覗きながらその造形を探るので、どこをどう撮ったのかわからないこともよくあります。
これもそのひとつ。
多分、日があたっている葉っぱを横から撮っているんだと思いますが。。。
正確なところはわかりません。


2023年3月18日土曜日

2023年3月18日~March 18, 2023

 


- Dream in rain -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4500K

昨夜から降り始めた雨は、お昼すぎまで続きました。
来週後半は、いわゆる「菜種梅雨」の状態になるらしく、雨がちな天気が続くようです。
今、椿が盛んに咲いています。
咲き始めは、小鳥がよくやってきて、花の蜜を漁っていたので、花に傷が多かったのですが、最近は餌が豊富になってきたのか、きれいな個体が増えてきました。
雨の合間を見つけて一枚。

さて、先月行ったクラブの写真展の作品が好評だったので、MUSE Photography Awardsに出展したところ、Natural Art部門のプラチナ賞に輝きました!



2023年3月17日金曜日

2023年3月17日~March 17, 2023

 


- Spring Wind -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/125 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 6400K

洗面器に水を張り、その上に散った梅の花を浮かべました。
日差し側に置いた偏光シートで、水面で反射する光の色を、レンズに付けたPLフィルターで、光の強さを調整します。
PLフィルターを100%効かせると、水面で反射する光はすべてカットされてしまい、0%だと強く光るので、ちょうどいい具合になるようにPLフィルターの角度を決めます。
ファインダーを覗きながら調整できるので、さほど難しい作業ではありません。
水面で反射する光の色は肉眼で見ることができるので、偏光シートの角度を変えながら調整することができます。
春らしく、薄緑の色がでたところで撮り、パステルカラーに仕上げてみました。


2023年3月16日木曜日

2023年3月16日~March 16, 2023

 


- mysterious lightening -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3800K

チューリップの花狙いで近くのフラワーガーデンへ出かけたのですが、ありませんでした。
まだ、咲いていない、のではなく、植えてない。
ここは火力発電所の熱排水を利用して植物を栽培しているので、植えてあればもう花が咲いていると期待して行ったのですが、残念です。
代わりにいつものニューサイランの葉っぱで造形です。
今日は風があって葉っぱが揺れるので、ちょっと苦労しました。
葉っぱの先っぽからカメラを向け、真ん中あたりにピントをあわせています。
風で揺れた瞬間を捉えていて、連写したうちこの一枚だけ撮れていました。
そういう偶然もマクロの醍醐味です。


2023年3月15日水曜日

2023年3月15日~March 15, 2023

 


- Spring Kiss -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 100, AE = +/-0, 
Color temperature = 4250K

ヒヨドリとか蜜を吸いに来ると、邪魔になるのか花をまるごとちぎってしまいます。
そうやって庭に落ちた梅の花を手水鉢に浮かべて一枚。
白トビに注意しながらハイキーに仕上げてみました。
桜の開花の情報が届き、もうすっかり春ですね。


2023年3月14日火曜日

2023年3月14日~March 14, 2023

 


- illuminate -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4850K

チューリップの根本の空洞に雨水がまだ残っていて、それが朝日を受けて輝いていました。
そこを暈してチューリップの葉っぱの曲線を活かした造形を撮ってみました。
水面の反射部分は、日差しを直接反射しているので、そこが白トビしないように露出をマイナス補正しました。
直接日差しを反射している箇所は、直接太陽を撮っているくらい強い光が入っているので、露出に注意しないと簡単に白トビします。
しかも、白トビするだけでなく、ハレーションを起こしてその周りも擬色がでたり影響を受け、RAW現像でも修復不能になるので避けたいところです。


2023年3月13日月曜日

2023年3月13日~March 13, 2023

 


- 雨上がり -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4700K

雨が上がるのを待って、水滴狙いでカメラを持ち出しました。
今咲いているのはスイセンくらいですが、その中を形の良い水滴を探してウロウロ。
もう少し球形に近いと理想的ですが、見つけた中ではこれが一番でした。
水滴はその表面にピントをあわせるのが基本。
写り込みがきれいなときは、写り込んでいるものにピントをあわせます。
もちろん、風があったりしてブレるため、狙いの場所にピントはまず合いません。
ピント位置をずらしながら連写し、ピントが一番あっているものを選びます。
ミラーレスだとシャッターを切った瞬間に、そのイメージがファインダーの中に表示されるので、狙いの場所にピントが来たかどうか瞬時に分かるため、無駄に連写する必要がなくなりました。
また、ピントが来るまで続けて撮れるので、失敗(何枚も撮ってどれもピントが来ていないこと)が少なくなりました。
技術の勝利ですね。


2023年3月12日日曜日

2023年3月12日~March 12, 2023

 


(左)
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5500K

(右)
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5500K

今日は朝からどんよりと雲がかかっていたので、先日花開いたスイセンの花撮りと決めました。
カメラを構えると雲間から日差しが。
そのタイミングで撮ったのが左の写真です。
再び日差しが陰るのを待って撮ったのが右です。
少し暗くなる分、シャッタースピードが落ちました(1/1600sec→1/1250sec)。
違いが分かるように、RAW現像をしていません。
日差しがあると、花びらの影が自身に落ちるので、ちょっとその影が邪魔になります。
メリハリが付きすぎて、花の優しさが失われています。
特に、右にある花は横向きなのでそれが顕著です。
葉っぱについた影もうるさいですね。
こういう時は思いっきり寄って、花の一部をクローズアップ、明暗差を使った造形をしたいです。
今日は、日差しが出たのは一瞬だったので、普通に撮ってみました。


2023年3月11日土曜日

2023年3月11日~March 11, 2023

 


- Growth -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5000K

チューリップがだいぶ大きくなってきました。
まだ、葉っぱだけですが、10cmくらいには成長してきたでしょうか。
うねっている葉っぱを見つけて一枚撮ってみました。
赤いところが成長点です。
葉っぱはまだ肉厚で、日差しが透けるほどではないため、順光サイドから撮りました。


2023年3月10日金曜日

2023年3月10日~Mrach 10, 2023

 


- Innocence -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4000K

いただきものの花束、定番のカスミソウを撮ってみました。
影が落ちないように、窓際の明るいところで撮影。
白色の花を撮るときの定番、露出はプラスに補正しました。
もう少しシャッタースピードがほしいところですが、あまりISO感度をあげてもノイズが増えるのでISO800はギリギリの選択です。
室内の撮影なので、風の影響をあまり受けないので多少シャッタースピードが遅くても一脚でいけました。
手ブレ防止だけを考えれば三脚を使うのがベストですが、マクロは1cmアングルが変わるだけで画が大きく変わります。
三脚はアングルの自由度が極端に落ちるので、あまりお勧めはしません。
調整している間に、日差しが陰るとか、角度が変わってしまって印象が変わるとか、よくある話です。


2023年3月9日木曜日

2023年3月9日~March 9, 2023

 


- 開花 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 100, AE = 1.00, 
Color temperature = 4430K

今年も庭の梅が花を咲かせました。
庭の梅は八重で、よく見かける梅よりも2周間くらい後に花が咲きます。
去年はいつだったか、ブログを見返しましたが、記載はありませんでした。
一昨年は3月7日でしたので、ほぼ、毎年同じ日に咲き始めるようです。
もっとも、暦そのものが、植物の育成サイクルに合わせて、例えば、小麦の種をいつ撒けばよいのかを知るために決められているので、当たり前といえば当たり前です。
最近は温暖化の影響か、梅や桜の開花が早くなっているようです。
私が子供のころは、入学式=満開の桜、というイメージでしたが、最近、入学式(=4月上旬)の頃にはすっかり葉桜になっていることが多くなりました。
さて、来年はどうなるか。
また、ブログに記載したいと思います。


2023年3月8日水曜日

2023年3月8日~March 8, 2023

 


- Rocks -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on tripod
Shutter Speed = 1/80 sec, ISO = 640, AE = +/-0, F/16
Color temperature = 4900K

日が高くなると発色が悪くなるような気がするが、気の所為だろうか?
数週間前、いつものように氷のマクロ撮影を行おうとして作った氷が冷蔵庫に残っていたので、春の日差しの中に持ち出してみました。
全体が凍っているので、人為的に氷を割ってみましたが、思うようには色づかない。
冬と異なるのは、日差しの角度ですが、カメラのアングル、偏光シートを立てる角度などを変えてみましたが、なんとなく発色具合が悪いような気がしました。
気温が高いので30分も経たない内に、氷が溶けてしまったので、あまり試行錯誤できず、原因は不詳。
しばらく日差しのある天気が続くようなので、再トライしてみようと思います。
4枚のイメージを多深度合成しました。


2023年3月7日火曜日

2023年3月7日~March 7, 2023

 


- Agony Warp -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 2750K

春が駆け足でやってきたようで。
日差しも強く、高くなってきました。
それに連れて、面白い光がユッカにあたるようになってきました。
ユッカの中心部あたりの葉っぱを横からの光で撮影。
RAW現像で左右の色温度を調整(右側をより高く)しています。
上記の色温度は、左側の色温度を掲載しました。


2023年3月5日日曜日

2023年3月5日〜March 5, 2023

 


- 雨上がり -


TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on tripod

Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 

Color temperature = 5350K


久しぶりにレインボースティックという玩具を使った造形です。

カメラは三脚に固定し、右手はシャッターボタン、左手でレインボースティックを持ち、レンズの前にかざして撮影しました。

ファインダーを覗きながら左手でレインボースティックの形を変え、これは、というところでシャッターを切ります。



2023年3月4日土曜日

2023年3月4日〜March 4, 2023

 


- curtain of light -


TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on hand

Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 

Color temperature = 2500K


雨上がりにユッカの葉っぱについた水滴を狙ってみました。

逆光ではなく、順光サイドから撮った場合、うまくアングルを合わせると、虹のような七色を有する暈け(通称、虹ボケ)が現れます。

肉眼では、キラキラと色々な色が見えるので、それを使って虹ボケが見えるアングルを決めることができます。

アングルをちょっと変えると虹ボケの形が変わるので、最後は、周りの形との関係を見ながらファインダーの中で探ることになります。



2023年3月3日金曜日

令和5年3月3日~March 3, 2023

 


- Brilliance -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4500K

今日のお題はサザンカです。
花を主題に、葉っぱの棘による宝石ボケと勝手に呼んでいる丸暈けを散りばめてみました。
逆光サイドから撮ることで、他の葉っぱや枝がごちゃごちゃ写り込むのを防いでいます。


2023年3月2日木曜日

2023年3月2日~March 2, 2023

 


- Spring Wave -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 4100K

今日のお題は椿の花です。
鳥がつついていないきれいな個体を選び、緩やかにカーブする花弁を接写しました。
比較的大柄な花なので、花びらの前後が大きく暈け、発光しているかのように。
露出はマイナス補正して背景を落とし、暈けを強調しました。
マイナス補正するとコントラストが弱くなりますが、その分はRAW現像でリカバっています。


2023年3月1日水曜日

2023年3月1日~March 1, 2023


- Birth -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K

今日のお題は、まだ開き始めたばかりのサザンカの若い花です。
まだ、重なり合う花びらのラインがきれいでした。
このラインを活かすよう、ピントは花びらの先端に合わせ、さらに、アウトフォーカスしたイメージと多重撮影を行って、ソフトフォーカス感で花の若々しさを表現してみました。
赤を引き立たせるよう、背景の黒は焼き込んでいます。


 

2024年4月26日~Apl 26, 2024

  - 黙示録 - この春一番に咲いた薔薇の花は、真紅の色をした花。 流石にそろそろ散りかけです。 でも、マクロ的には格好の被写体になりました。 形が崩れて来ていて、そこに朝日が当たると面白い影ができました。 花びらの間から差し込んだ日差しにピントを合わせ一枚。 赤を活かすため常...