2024年2月29日木曜日

2024年2月29日~Feb 29, 2024


- 春の兆し -


今日は4年に一度の特別な日でした。
何故か荒天になることが多いとか。
朝からどんよりと雲が垂れ込めていましたが、朝のうちはまだ薄く日差しがありました。
この柔らかい日差しを利用して、サザンカをモチーフに一枚。
光が少ないので、ISO感度を上げてシャッタースピードを確保。
強い日差しではないので棘による反射はない。
葉っぱ全体が光っている個体を選び、葉っぱの中ほどにピントをあわせて、光っている葉っぱを暈し雰囲気を出してみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 1000, AE = -1.00, 
Color temperature = 3950K


 

2024年2月28日水曜日

2024年2月28日~Feb 28, 2024

 


- Light Stream -


風も穏やかになったので、久しぶりに冷凍庫で30分ほど冷やして作った氷で撮影です。
偏光シートを通した光を当てると、氷や水面で反射した光に色が付きます。
その色をレンズに付けたPLフィルターで制御するやり方です。
日差しが暖かくなってきているんですね。
薄い氷は30分もしないうちに溶けてしまいました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 4950K


2024年2月27日火曜日

2024年2月27日~Feb 27, 2024


- 春の祭典 -


先日何気なくテレビを見ていたところ、趣味の園芸みたいな番組でこの植物のことを取り上げていました。

「コルジリネ・レッドスター」

庭に生えているものとそっくり。
その後、ユッカも登場してきて、基本、常緑の植物という。
一部に、寒さに触れると紅葉する種類もあるとか。
紅葉したユッカは庭に生えているそれとそっくり。
でも、庭のそれは、常時、赤っぽい茶色をしているので、どうもユッカではないらしい。
ネットで検索して出てくるコルジリネは、細長い葉っぱだけの植物。
庭のそれは幹があるので、形状の似ているユッカだと思ったのですが。。。
コルジリネは、幼い株は葉っぱだけですが、年が経つに連れ幹ができるようです。
ということで、ユッカだと思っていた植物は、どうもコルジリネ・レッドスターのようです。
まぁ、被写体の名前がなんであれ、面白い写真が撮れればそれでいい、ということで。
そのレッドスターの葉っぱを真上から撮ってみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 2850K


 

2024年2月26日月曜日

2024年2月26日~Feb 26, 2024

 


- 梅の花の咲く頃 -

今日は近くの、と言っても車で一時間半ほどかかるちょっと有名な梅林公園へでかけました。
混むとは聞いていましたが、強風にも関わらず凄い人出でした。
望遠でないと、人がいないところを撮るのは至難の技。
枝下の木の幹から短い枝が出て、そこに数輪花がついていたのを主題に、梅らしくゴツゴツとした幹を入れて、まとめてみました。
花は逆光、のセオリー通り。
薄い色の花なのでプラスに補正、春らしい雰囲気に仕上げてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on hand
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4650K


2024年2月25日日曜日

2024年2月25日~Feb 25, 2024

 


- 待ちぼうけ -

昨日の晴天とは打って変わって朝から雨。
初夏から冬へ逆戻りしたような気候になりました。
ジェットコースターのような気温の変動は、温暖化の特徴だそうです。
軒先に南天の木があり、そこだと軒下で雨をしのぎながら撮影ができます。
南天の葉には表面に産毛が生えているようで、小さな雫がびっしりつくのが特徴。
特に、葉っぱの周りに雫が付いているのが面白い。
小さな雫にピントを合わせるのは、風で被写体も揺れるので苦労しますが、そこは下手な鉄砲方式。
連写で撮って、一番ピントがあっているものを選びました。

・細かなピント合わせは、連写してピントが合っているものを選べば簡単にできる


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 3750K


2024年2月24日土曜日

2024年2月24日~Feb 24, 2024

 


- 春の舞 -


久しぶりの日差しに、サザンカを撮影。
一通り撮影し終わった時に、木の根元付近に蜘蛛の巣を発見しました。
虫のいない冬の間は蜘蛛も巣を作らないので、もう餌になる虫が出てきた、ということなんですね。
ちょうど木漏れ日が当たる状況だったので、見つけることができたのでしょう。
蜘蛛の巣は、撮影アングルを間違えなければ、綺麗に発色した糸を撮ることができます。
肉眼でも、キラキラとして見えるので、このアングルを探すのはさほど難しくはないと思います。
問題は、どう画にするか、ということ。
背景との関係、ピント位置(蜘蛛の糸の色はピントが外れたときに現れます)、アングルを考えながら画作りをしていきます。
ミラーレスは露出をエミュレート(撮影イメージをファインダーに表示)ができるので、この画作りが楽になりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 5050K


2024年2月23日金曜日

2024年2月23日~Feb 23, 2024


- 小さな春 -


日差しが恋しくなってきました。
来週もこんな感じの天気になるみたい。
雨間を突いて撮影に外へ出ましたが、すぐ降ってきました。
短い時間(2~30分)であれば、カメラとレンズに雨が直接あたらないようにタオルとか布を被せて防雨対策とすることもできます。
ビニールシートは防水にはより適していますが、固いのでテープ等で固定しないとすぐに滑り落ちてしまうのが難点。
その点、布は被せるだけで収まるので、長時間でなければこちらのほうが取り回しが楽です。
スイセンの花にひと粒だけ雨の雫が付いていたので、それを主役に一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4150K


 

2024年2月22日木曜日

2024年2月22日~Feb 22, 2024

 


- パラダイム・シフト -

たまに日差しが覗く一日になりましたが、タイミングが合わず。
日差しがなくても楽しめるシャボン玉で遊ぶことにしました。
カーテンで部屋に入り込む光の量を調整しながら撮影。
最初に作ったシャボン液の発色がどうも悪い。
見ていると最初のうち綺麗な青が出るのですが、すぐに青は消え、黄色、赤主体になり、やがて無色(灰色)に。
理由はよくわかりませんが、界面活性剤(中性洗剤)の量(濃度)が足りないのか、途中で洗剤を足したら、青が少し長持ちするようになりました。
どうも水の量が多すぎても良くないようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 800, AE = -2.00, 
Color temperature = 5150K


2024年2月21日水曜日

2024年2月21日~Feb 21, 2024


- 不夜城 -

しばらく雨模様の天気が続くよう、まるで、菜種梅雨のような気候です。
外での撮影はあきらめ、撮りっぱなしになっている氷の多深度合成用写真の合成を行うことにしました。
ちょっと手順を換えたので忘れないように記しておきます。
作業はPhotoshopで行いました。

1.手前にピントがあっているイメージを最下位のレイヤにし、奥にピントがあるイメージをより上のレイヤに重ねる

2.一番下のレイヤを基準に、それぞれのレイヤが完全に重なる(一致する)ように位置、大きさを補正

3.2の操作を行うと、より上のレイヤになるほどイメージを拡大することになり、奥行き感が失われるので、下辺は固定し、上辺だけもとのイメージサイズになるように変形
(新しく入れた手順)

4.各レイヤのピントがあっている部分だけを取り出して完成



【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/100 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 4000K


 

2024年2月20日火曜日

2024年2月20日~Feb 20, 2024

 


- 瞑想の春 -

ちょっと早いかとも思いましたが、今日は座禅草を撮りに行ってきました。
日当たりが良さそうなところには、すでに咲いていました。
座禅草は、サトイモ科の多年草で、冷涼な山間の湿地や谷地に咲きます。
密集した小花が紫褐色の外皮に包まれている姿が、座禅を組む僧侶の姿を思わせることが名前の由来とか。
撮影地は森の中にありましたが、木々の間から日差しが差してきて、背景の水の流れを照らすのに合わせてシャッターを切りました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 4200K


2024年2月19日月曜日

2024年2月19日〜Feb 19, 2024

 


- 深淵の迷宮 -

今日は一日雨、という天気でした。
昨日撮ったシャボン玉の中からもう一枚。
滴り落ちてくるような形がシャボン玉特有ですが、そこだけ色がなくなるのは、シャボンの膜が厚くなっているからなのか?
ある意味ちょっと不気味な模様ですが、そこにフォーカスしてまとめてみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 800, AE = -2.00, 
Color temperature = 4750K


2024年2月18日日曜日

2024年2月18日~Feb 18, 2024


- 虹の幻想 -

今日から一週間くらい天気が良くないという。
前線が停滞する影響らしいが困ったものだ。
日差しがないとなかなか作品作りが難しい。
一脚をうまく使えばスローシャッターでもブレない(勿論、被写体ブレはないとして)ことがわかったので、思い切って一方向からしか光が入らないところにシャボン液の入ったグラスを置いて撮影してみました。
ところで、シャボン玉に色がつくのは、水の薄膜による光の干渉によるものです。
撮影中、時間が経つにつれて色がなくなっていく現象を見つけました。
シャボン液は、中性洗剤に水を3倍位、グリセリンを同量混ぜて作っています。
グリセリンはシャボンの膜が長持ちするように入れているのですが、時間が経つにつれ、水分がなくなってグリセリンだけが残ることで、色が消えるのかなと推測しています。
グリセリンの量を増やすと割れにくくなるのですが、色が消えては画にならない。
つまりシャボン玉を作り直すことになるので、グリセリンの量はさほど多くなくて良いと思われます。
シャボン玉も鮮度が大切、ということのようです。
そんなできたてのシャボン玉で撮った一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = -2.00, 
Color temperature = 5000K


 

2024年2月17日土曜日

2024年2月17日~Feb 17, 2024

 


- 白い調べ -

雲の多い一日になりました。
こういう日は影ができないので花撮りに向いています。
ということで、苦手なスイセンに挑戦。
明るい色である白や黄色を表現するために+2まで露出補正しました。
日差しがない、と言っても逆光サイドに回ったほうが花に光が透けて色が綺麗にでます。
今回は、花越しに見える花を探して一枚まとめてみました。

さて、「AIを使って作品のタイトルを考えた」、と言う友人がいたので試しにやってみました。
チャット形式なので、画像は取り込めません。
作品のイメージは言葉で伝える必要があります。
スイセンとか一輪とかキーワードを入れると、10個くらいタイトルが提示されます。
それが気に入らない場合は、「もう少しこうして」と注文を付けると、別のタイトルを提示してくれます。
自分の発想を広げてくれる、という意味ではいいツールかも。
因みに、注文をつければつけるほど悪くなっていった^^;
AIも直感的なもののほうが良さそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 400, AE = 2.00, 
Color temperature = 5150K


2024年2月16日金曜日

2024年2月16日~Feb 16, 2024

 


- 地平 -

シャボン液を入れたコップの口全体を覆うくらいの大きなシャボン玉を作り、順光側から眺めたら虹のように色々な色が現れるのを発見。
シャボン玉のエッジ部分にピントを合わせると、シャボン玉特有の模様が(ボケて)消え、シンプルな画になりました。
屈折光を見ていることになると思われ、光量が十分ありません。
ISO感度を上げてもシャッタースピードを稼げないので、胸突き八丁でカメラ内臓の手ブレ補正機能を信じて。ギリギリのスローシャッターです。
複数枚撮ってブレていないものをチョイスしました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/15 sec, ISO = 800, AE = -2.00, 
Color temperature = 8500K


2024年2月15日木曜日

2024年2月15日~Feb 15, 2024

 


- Transition -

今日は午後から雨になるという予報で、朝から日差しがない。
窓から差し込む弱い光を頼りに、コップに入れたシャボンで遊んでみました。
-2まで露出を補正してもシャッタースピードが稼げないので、一脚をしっかりホールドしてブレ防止。
室内で被写体ブレの心配はなく、カメラブレだけを気にしての撮影になりました。
多少、露出が不足する分は、RAW現像で調整しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160 sec, ISO = 800, AE = -2.00, 
Color temperature = 5600K


2024年2月14日水曜日

2024年2月14日~Feb 14, 2024

 


- 春一番 -

もう春並の暖かさですね。
こんなペースで暖かくなったら、この夏が思いやられます。
今日のお題はサザンカです。
斜光サイドからの撮影でしたが、右下の葉っぱの棘の反射光が明るくて飛びそうでした。
そこで露出はマイナスに補正し、RAW現像で飛びの具合を見ながらハイキーに調整することにしました。
葉っぱの棘による宝石ボケをたくさん配置して、春らしさを表現してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 160, AE = -1.00, 
Color temperature = 4400K


2024年2月13日火曜日

2024年2月13日~Feb 13, 2024


- 春の風 -

今日のお題はユッカです。
日差しがあたっている部分が白飛びしそうでしたが、その心配はなかったようです。
やや日差しが陰った(=コントラストが弱くなった)タイミングで撮影。
春をイメージしてハイキーで仕上げてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 3150K


 

2024年2月12日月曜日

2024年2月12日~Feb 12, 2024

 


- 淡い思ひ -

今、スイセンが満開なので、記念碑的に一枚。
日差しが強く、順光ではラッパの影や花びらの重なり部分が暗くなって邪魔になる。
逆光から狙ってみましたが、あの尖った細長い葉っぱがうるさい。
手前に花を配置して暈し葉っぱを隠してみるも、そもそも日差しに背を向けて咲いている花が少なく、都合よく並んで咲いている花がない。
結局、葉っぱの林の隙間から花が覗いているのを見つけて、なんとか画にしてみました。

スイセンの花の色は白と黄色。
どちらも明るい色なので、露出はプラス補正が基本。
+2くらいが適正に見えましたが、スイセンに当たる日差しが強く白飛びしそう。
+1と控えておいて、RAW現像で飛ばないように露出を調整しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 4400K


2024年2月11日日曜日

2024年2月11日~Feb 11, 2024

 


- Quantum -

シンプルに、サザンカをお題に。
強く日差しを反射している葉っぱを選び、露出マイナス補正して背景を整理、反射している部分だけを切り出してみました。
サザンカの葉っぱの棘に光が反射することで宝石のようなボケが現れました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 4400K


2024年2月10日土曜日

2024年2月10日~Feb 10, 2024

 


- Release -

今日のお題はユッカです。
横から朝の日差しが差し込んで来ているところを、上から撮りました。
日差しと影の境界にピントを合わせることで緊張感を表現しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3800K


2024年2月9日金曜日

2024年2月9日~Feb 9, 2024

 


- 春の予感 -

今日のお題は松葉です。
木漏れ日が落ちている葉っぱを、他の葉っぱ越しに狙いました。
松葉は油分が多く強く日差しを反射しますが、その反射方向ではないアングルからカメラを向けたので、コントラストの弱い画になりました。
この弱いコントラストを活かして画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4300K


2024年2月8日木曜日

2024年2月8日~Feb 8, 2024

 


- 旋風 -

今日のお題はサザンカです。
木漏れ日が落ちている葉っぱを手前に、その葉っぱ越しにやはり木漏れ日が落ちている葉っぱの棘を狙ったものです。
全体としては木漏れ日の影になっていて暗くISO感度を上げてもシャッタースピードが稼げず、ブレないように一脚を固定して撮影しました。
手ぶれ補正機構がカメラに内蔵されているので、こういうときは重宝します。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 4600K


2024年2月7日水曜日

2024年2月7日~Feb 7, 2024

 


- Waking up from a dream -

薄い氷は偏光シートがなくても、PLフィルターだけで発色します。
一時間弱冷凍庫で冷やして作った氷の厚さがほどよいです。
勿論、PLフィルターを着けただけではダメで、フィルターを回転させながら色がでるところを探る必要があります。
偏光シートを前に置いた場合と比べ、色の出方は大人しくなります。
おとなしい色合いを利用して一枚まとめてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 5700K


2024年2月6日火曜日

2024年2月6日~Feb 6, 2024

 


- リビドウ -

今日のお題はユッカです。
日が差しているところと、日影になっているところとのコントラストを活かして一枚。
色温度は高めにして、ユッカの赤っぽい色を強調してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 7400K


2024年2月5日月曜日

2024年2月5日~Feb 5, 2024

 


- Gate for Study -

今日は朝から雨。
ということで、半日かけて先日撮った16枚のイメージを使って多深度合成イメージを作ってみました。
10cmくらい奥行きのある部分を重ねたので、ピントを後ろに合わせたイメージと前に合わせたそれとでは、やはり歪が大きく、その歪を補正したほうが合成はしやすかったかもしれません。
最終的には作品としてどう仕上げるかがポイントなどで、歪で前後のつながりが悪くても問題ではありませんが、今後の研究課題ではあります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/125 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 4550K


2024年2月3日土曜日

2024年2月3日~Feb 3, 2024

 


- ジレンマ -

今日のお題は氷です。
例によって冷凍庫で冷やして作ったものを使用。
偏光シートは二枚重ねして氷より日差し側に置き、偏光シートを通過した光が氷にあたるようにします。
レンズ側にはPLフィルターを着けて、反射光の強度や色を調整します。
氷は薄いほうが色が出やすいので、冷凍庫で冷やすのは一時間弱でOKです。
発色は肉眼でも見ることができるので、ある程度当たりをつけてカメラを向けます。
最初に飛び込んできたイメージを大切に、被写体との距離、ピント位置、PLフィルターで色具合を調整して完成です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4900K


2024年2月2日金曜日

2024年2月2日~Feb 2, 2024


- Survive -

今日は強い日差しがあったので、コントラストの強い画作りを。
サザンカの花越しに、葉っぱの照り返しを撮らえてみました。
暈けている葉っぱの手前(カメラから見て)にも葉っぱがあって、暈けに緑が足されたようです。
このあたりはファインダーを覗きながら、アングルやピント位置を調整しているので正確なところは分からない、というのが正しいです。
マクロレンズは覗いてみないと分からないところが醍醐味の一つでもあります。

・とりあえず覗いてみるのが第一歩

交通標語みないになってしまった^^;

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4350K


 

2024年2月1日木曜日

2024年2月1日~Feb 2, 2024


- 春風 -

雨上がりに雲間からの日差しを期待して待っていましたが、なかなか差してこない。
ならば、と、雲間の優しい日差しを使って画作りです。
お題は、サザンカ。
サザンカの葉っぱに付いた水滴に反射した日差しで丸ボケ作り、それを中央に配してまとめてみました。
いわゆる「日の丸構図」ですが、落ち着いた暖かさを感じさせる画になったと思います。
コントラストが弱いので、ハイキーに仕上げてみました。

・雲間の日差しは、ハイキーな画に向いている

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 4250K


 

2024年4月28日~Apl 28, 2024

  - 篝火 - 昨年の冬に頂いた別の薔薇が花を咲かせました。 白のボディーに、花弁の縁の赤がとても印象的な花です。 今日は朝から強い日差しが差し込む、いわゆるピーカンの天気。 こういうときは団扇を片手に撮影に出ましょう。 撮影中に団扇で冷を取って一休みするのもありますが、メイン...