- Rainbow Night -
5時間ほど冷凍庫で冷やし、未凍結の水を捨ててから新たな水を継ぎ足す。
そんな工程を経て、いつもの容器いっぱいに氷を作ってみた。
結果として、中心の白濁が抑えられた「透明な部分」は、これまでの挑戦の中で最も大きく、美しく仕上がった。
しかし、欲張って水を満杯にしたのが仇となったのか、水の膨張に耐えきれず、愛用の容器は無残にも破れてしまった。
改めて調べてみると、透明な氷を作る秘訣は「24時間ほどかけてゆっくりと凍らせること」と、「すべてを凍らせず、不純物が集まる前に取り出すこと」にあるらしい。
マクロ撮影では、掌に乗る程度の氷で十分だ。
そうなると、次は容器の選定から水の量、そして冷凍時間の調整が必要になりそうだ。
その氷を2つに割り、重ね、その重なり越しに背景の光を覗き込んでみた。
すると、上下の氷の表面が複雑に光を反射し合い、まるでプリズムのように幻想的な光景が広がった。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 200, AE = -0.7,
Color temperature = 5200K






