2023年6月30日金曜日

2023年6月30日~June 30, 2023

 


- Heaven's door -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 4950K

今日のお題はダリアの花です。
この花は、一度には咲かず、花の中心から徐々に花びらが開いていくタイプの花です。
開き切る前の花の中心には、これから花びらになる花弁がウロコ状に並んでいて、真ん中は穴があいている風。
何かの目のような、不気味な様相があります。
その穴の縁にピントを持ってきて、花全体を収めてみました。
花の黄色を出すため、露出はプラスに補正です。
空をびっしりと覆う雲が薄くなったタイミングでシャッターを切りました。


2023年6月29日木曜日

2023年6月29日~June 29, 2023

 


- just after the rain -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 4250K

今朝は日の出頃にいわゆるゲリラ雷雨に襲われました。
飛び起き、暑いので開けっ放しにしてある窓を、急いで締めましたが、かなり降り込まれました。
9時を過ぎる頃には、天候も落ち着いてきたので、雨の雫狙いでカメラを担いで庭へ。
形の良い雫が、もみじの若葉についていたので、それを一枚。

さて、約一年ぶりにYoutubeのアルバムを作りました。
こちらも雨の雫がテーマです。




2023年6月28日水曜日

2023年6月28日~June 28, 2023

 


- Jumping -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4150K

久しぶりの日差しに、霧吹きを持ち出しました。
ムラサキツユクサの葉っぱに霧を吹いて、日差しをコントロールしながら画を創ります。
虹暈けとか出るとアクセントになるのですが、良いアングルが見つかりませんでした。


2023年6月27日火曜日

2023年6月27日~June 27, 2023

 


- Moon Light -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 5550K

夜半に降った雨が、ムラサキツユクサの葉っぱの上に残した水滴を丸暈けに使って一枚。
花をマクロレンズで撮影する場合に、いつも迷うのが、ピントをどこに持っていくか、です。
蕊に合わせるのは基本のきですが、すべての蕊が被写界深度内に収まらない場合がほとんど。
なるべく手前にあるものに合わせるのが良さそうですが、そうだ、とも言えない場合も多いです。
今回は、他の蕊と重ならず(目立つ)、より形の良いほうに合わせてみました。
実用的には、ピント位置を色々変えたものを撮り、あとから選ぶ方法を採ります。


2023年6月26日月曜日

2023年6月26日~June 26, 2023

 


- Red Hall -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 5450K

今、盛んに咲いている芙蓉の花で一枚。
大柄なその花は、八重というか結構ごちゃごちゃとした花で、とらえどころがない。
花弁の付け根あたりを逆光サイドから狙ってみました。
露出はプラスに補正したほうが、この花らしい色がでました。


2023年6月25日日曜日

2023年6月25日~June 25, 2023


- Blue Line -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3400K

ユッカの葉っぱをやや横からのアングルで捉えて造形してみました。
葉っぱと葉っぱの間から回り込んでくる光に、葉っぱの産毛が照らされて一筋の青い線が現れました。


 

2023年6月24日土曜日

2023年6月24日~June 24, 2023

 


- Blue fire -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3350K

ユッカの新しい葉には産毛がたくさん生えていて、見るアングルによっては青白く光って見えます。
カメラのホワイトバランスセンサーがユッカの葉の色の褐色に引きずられて、産毛の白が青くなる現象を使っています。
ファインダーに映し出されるイメージも、ホワイトバランスセンサーが感じ取った色温度で調整されるので、色が変わるアングルを探って造形します。
ミラーレスならではの撮り方です。


2023年6月23日金曜日

2023年6月23日~June 23, 2023


- Sing in the rain -

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III on hand
Shutter Speed = 1/125 sec, ISO = 200, AE = +/-0, Focal length = 75mm
Color temperature = 4600K

今日は車を飛ばして3時間ほど、自然を満喫しに行ってきました。
その目的地で、可愛いカタツムリを見つけたので一枚。
マクロレンズではありませんが、ズームレンズの望遠端75mm、絞り開放でレンズの最短撮影距離(約40cm)まで寄って撮りました。
撮影倍率はマクロレンズほど大きくないので、40cmまで寄ってもさほど大きくは写りませんが、被写界深度は浅くなるので大きな暈けは楽しむことができました。
図鑑用の写真にならないよう、少しソフトフォーカスを入れて雰囲気を出してみました。


 

2023年6月22日木曜日

2023年6月22日~June 22, 2023


- Will it be sunny tomorrow? -

TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on hand
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4800K

雨間を突いて、水滴狙いで90ミリマクロを持ち出しました。
雨が強かったのか、なかなか形の良い水滴、雫がありません。
大量に雨が降ると、水滴も大きくなりすぎて流れてしまうようです。
コスモスの蕾にできた雫を、背景にコスモスの花を入れて一枚。
少しだけソフトフォーカスにしました。


 

2023年6月21日水曜日

2023年6月21日〜June 21, 2023

 


- A nameless small -

TAMRON SP 90mm F/2.8 MACRO on hand
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = +1.00, 
Color temperature = 4100K

朝日に輝く赤紫の花を、逆光サイドから。
ハイキーが似合いそうだったので、露出をプラスに補正しました。
青いさきっぽがチャーミングな一枚になりました。


2023年6月20日火曜日

2023年6月20日〜June 20, 2023

 


- 月光 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 250, AE = -1.00, 
Color temperature = 4050K

某公共放送で、「五月晴れ」とは本来梅雨の合間の快晴をいう言葉だった、ということを知りました。
明治に太陽暦を採用するまで、太陰太陽暦だった日本では、5月が梅雨の季節であることが多かった。その梅雨の最中に現れる快晴の天気が「五月晴れ」と呼ばれていたそうな。
梅雨の最中に快晴ってこれも温暖化のせい?と思っていたが、どうやら昔からよくあることのようでした。
さて、いつものようにムラサキツユクサの葉っぱに霧吹きで霧を吹いて作った水滴で一枚。
順光サイドから狙って、虹ボケがたくさんできました。


2023年6月19日月曜日

2023年6月19日~June 19, 2023

 


- Gloria -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4250K

日陰になっているシダ様の園芸植物を覗いていたら、ファインダーに飛び込んできた造形。
カメラを向けてファインダーを覗いたとき、狙いの場所とは違うところで面白い造形に出会うがよくあります。
こういう時は早くて、ピンと来たイメージが最も印象的になるように、ピント位置とフレーミングを調整して出来上がり。
時々、ISO感度の調整を忘れて、シャッタースピードが足りなくブレブレになることも。
ファインダーから目を外すと、カメラポジションが変わって二度とその造形に出会えなくなることもあるため、ファインダーを覗いたままISO感度や露出補正値を調整します。
このあたりお操作は、何度もやって体になじませ、ダイヤルやボタンを見ないでもできるようにするしかないところです。


2023年6月18日日曜日

2023年6月18日~June 18, 2023

 


- Toward the sky -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 5250K

今年は一番のシーズンに、公募展の開催が被っていたため、今シーズン初めてのアジサイ撮影に近くの公園へでかけました。
ここは、種類、株数とも少ないのですが、近いのと好きな種類のアジサイが咲いているのでよくでかけます。
淡い青色をした花で、スマートで涼し気なところがお気に入りです。
ピークは過ぎているので、既に枯れかけた花もありましたが、私が好きな種類の花には間に合ったようです。
2つの花を重ねて、後ろの花のガクのひとつにピントを合わせました。
普通は、天を向いてガクを広げるのですが、この個体は横を向いて開いていたので、雲の上に突き出した形の造形が得られました。


2023年6月17日土曜日

2023年6月17日~June 14, 2023

 


- Scale -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4300K

梅雨の中休みではありましたが、今日は朝から雲ひとつない快晴になりました。
五月晴れみたいな天候です。
ただし、日差しは強く、とても暑い一日でした。
さて、この強い日差しを活用しない手はない。
霧吹きを持ち出し、ユッカの葉っぱに霧を吹いてみました。
たまたま、隣に伸びてきたススキ状の細長い葉っぱにも水滴が付き、日の当たり具合が良かったので一枚。
勝手に虹暈けと呼んでいる綺麗な暈けも現れ、その暈けを中心にして画作りです。
暈けの虹の部分は、アングルによって多くなったり少なくなったりするので、一番大きくなるアングルを探りつつ、全体のフレーミングが破綻しないようにします。
また、ピント位置によって暈けの大小が決まりますが、大きければいいという話でもない(大きく暈けると色が淡くなる)ので、主人公を探しつつピント位置も探ります。
今回は、一番端にある水玉に合わせてみました。


2023年6月16日金曜日

2023年6月16日~June 16, 2023

 


- Deep Yellow-

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 3400K

梅雨も一休みでしょうか。
今日は朝から晴れ、久々に日差しがありました。
さっそく、ウチワとともにカメラを持ち出し、6月の薔薇を一枚。
ファインダーを覗きながら、ウチワの影を調整しているので正確なところはわかりませんが、薔薇の花全体が影になるかならないかの瞬間に面白い造型が得られました。
その瞬間を一枚。


2023年6月15日木曜日

2023年6月15日~June 15, 2023

 


- A nameless small -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 4700K

ユキノシタの花がまだ咲いていたので、状態のいい個体を選んで一枚。
背景を整理するために、ソフトフォーカス処理しました。
Photoshopを使えばやり方は簡単。
元の画像をコピーレイヤを作成、暈しを入れた上で、スクリーンモードで元の画像と合成します。
レイヤの透明度を調整して、ソフトフォーカスのかすみ具合を調整して出来上がり。


2023年6月14日水曜日

2023年6月14日~June 14, 2023

 


- 今宵は月が綺麗ですね -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5150K

雨上がりのムラサキツユクサ。
葉っぱに付いた水玉を丸暈けで使ってみました。
日差しはないので、水玉に空が写り込んで白くなるアングルを探り一枚。


2023年6月13日火曜日

2023年6月13日~June 13, 2023


- Grabity Waves -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3350K

台風の影響で一時的に梅雨前線が消え、強い日差しが差し込んできました。
ムラサキツユクサに付いた雨の水滴を利用。
順光サイドから覗き、現れた虹暈けを活かす構図を探り一枚。
色温度は下げて、宇宙っぽくしました。
台風は去り、明日からまた梅雨空が戻ってくるようです。


 

2023年6月12日月曜日

2023年6月12日~June 12, 2023

 


- ピエタ -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5700K

ガーベラの花に付いた雨の雫を主役にして一枚。
別のガーベラの花を前暈けに重ねています。
赤色を出すために、露出はマイナスに補正、色温度は高めに設定しました。


2023年6月11日日曜日

2023年6月11日~June 11, 2023

 


- A nameless small -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 320, AE = +/-0, 
Color temperature = 5250K

カタバミの花です。
小さな株に二輪、花がついていました。
どちらにピントを合わせるか迷いましたが、少し形の良い右にしました。
マクロの近接撮影なので、二輪の花の内のどちらかにしかピントはあいませんが、マクロでも距離がある場合は、両方の花にピントがあってしまいます。
そうなるとどちらが主題なのかわからなくなってしまうので、アングルを変えてどちらかの花だけにピントがあうポジションを探る必要があります。
いっそ、一直線に並べて、前の花にピントをあわせる方法もあります。
マクロなら前暈けに使う手もあります。
全体は、小さな株全体をフレームの中にいれ収まりを良くし、主題の花が真上を向くように少し傾けました。
これを傾けると画に動きがでるのですが、この場合ちょっと違うかな、と。
RAW現像で花の黄色がでるように、色温度(ホワイトバランス)を調整し、すこしソフトフォーカスっぽく調整して完成です。


2023年6月10日土曜日

2023年6月10日~June 10, 2023

 


- おお、主(かみ)よ -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 3650K

時折日差しが出てくるのを見計らって撮影。
天然の水玉はごく少なかったので、霧吹きで補いました。
比較的大きな水玉への写り込みが面白かったので、それを主題において画をまとめてみました。
周りの小さな水玉が、日差しを受けて光っている様が写り込んでいるようです。
手前に虹暈けも現れて、よいアクセントになりました。


2023年6月9日金曜日

2023年6月9日~June 9, 2023

 


- 希望 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 4850K

雨上がりにガーベラの花の中を覗くと、蕊に小さな水玉がいくつか乗っかっていました。
その中で一番丸い形の良い水玉にピントを。
形がいいので、水玉の表面にピントを合わせましたが、小さいので水玉への写り込みもあまり暈けておらず、印象がより強くなりました。
小さいと風にでも吹かれてしまいそうで、心細い感じになりますが、日の丸構図に落ち着けて、安定感を出してみました。


2023年6月8日木曜日

2023年6月8日~June 8, 2023

 


- A nameless small -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 5650K

スミレのような小さな花です。
花を撮るときは、花だけでなく、茎や葉っぱも全部フレーム内に入れてやると、画が落ち着きます。
もちろん、途中でフレームアウトさせる(フレームで切る)撮り方もありますが、それは何か特別な表現意図がある場合に限ります。
人は切れている先も続いていると考えるため、そこに(切れていることに)何かしらの意味を感じてしまう訳です。
絵画などではよく使われる手法です。


2023年6月7日水曜日

2023年6月7日~May 7, 2023

 


- A Planet -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 160, AE = -1.00, 
Color temperature = 4100K

梅雨の晴れ間。
今日はムラサキツユクサの葉っぱに残った天然の水玉を使っての造形です。
水玉が大きいのと、配置が不規則なのが特徴。
順光サイドから覗いて、虹暈けと呼んでいる虹のようなカラフルな暈けが現れるアングルを探って一枚。
直射日光による白飛びを警戒して、露出はマイナス補正で。
RAW現像時に、適正露出に調整しました。


2023年6月6日火曜日

2023年6月6日~June 6, 2023

 


- A nameless small -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 4700K

紫陽花の花が咲き始めました。
まだ、昨年植えたばかりの二年目の木。
小さな花が二輪ほど付いただけでした。
鑑賞に耐えるだけの花が咲くのには、まだ、数年はかかりそうです。
額紫陽花の一種で、その額のひとつを大きくクローズアップしてみました。


2023年6月5日月曜日

2023年6月5日~June 5, 2023

 


- Galaxy -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3350K

また、明日からぐずついた天気との予報。
貴重な日差しを利用して一枚。
ムラサキツユクサの葉っぱに霧吹きで小さな水玉を作り、順光サイド(太陽の日差しが差してくる方向に背を向けた方向)から狙いました。
自分やカメラの影が被写体に被らないよう、やや横から狙います。
ところで、ムラサキツユクサゆえに、全体にマゼンタ被りの色調になります。
マゼンタが被っていてもいいですが、それはまた別の表現。
今回は宇宙感を出すために、RAW現像時に、マゼンタ被りを取りました。
キラキラ感を出すために、ソフトフォーカス処理をして仕上げです。


2023年6月4日日曜日

2023年6月4日~June 4, 2023

 


- Sun Shine -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 3300K

狂い咲きしているコスモスと、日差しにウチワで創作です。
花芯の半分だけ日差しがあたるように、ウチワで影を調整。
背景の緑には日差しがあたっているので、綺麗な緑がでました。
コスモスは長い花びらの先っぽが暈けた感じが好きです。


2023年6月3日土曜日

2023年6月3日~May 3, 2023

 


- 赤の誘惑 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K

今日は一転、快晴の天気になりました。
久しぶりの日差しに、ウチワを持って庭へ。
6月薔薇を使っての一枚です。
ちょっと風があってフレーミングが思うように行きませんでしたが、少し引きの構図で撮影しトリミングで微調整しました。
スナップとか、スポーツ系の写真もそうですが、シャッターチャンス優先で、フレーミングはトリミングで調整する前提で広めに撮っておくとチャンスを逃さないですみます。
これも多画素時代のデジタルならではの技です。


2023年6月2日金曜日

2023年6月2日~June 2, 2023

 


- A nameless small -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4350K

今日は台風の影響を受け、梅雨前線が活発化。
お昼前くらいから雨が激しくなり、いっとき、近くを流れる川が危険水位を超えたとの警報がでました。
今は雨足も普通に、水位も下がったようです。
てなことで、とても外で撮影できる天気ではなく、数日前に撮った写真から一枚。
黄色く、たんぽぽのような小さな(5ミリくらい)花です。
露出をアンダーにすると、黄色などの明るい色が映えることを使って主題を引き立たせ、周りを暗くすることで画を整理しました。
黄色の丸暈けは、まだ、開花していない花で、よいアクセントになりました。


2023年6月1日木曜日

2023年6月1日~June 1, 2023

 


- A nameless small -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4550K

昨日フラワーガーデンで撮った一枚から。
小さいながらボリュームのある花で、中央にある雌しべにピントを合わせると、前後の花びらの暈けが、綺麗で印象的でした。


2024年4月27日~Apl 27, 2024

  - 紫蘭 - 今日は、時折小雨が降ってくるようなどんよりとした天気でした。 日差しがないときは、花を花として撮るのには良い日和です。 花に影ができなくて綺麗に撮ることができます。 普通に花を撮るので中間リングは外します。 中間リングを入れるとシャッタースピードで1~2段くらい...