- 地平 -
ラップフィルムをトレイに張っているのでそこそこ平面性が高い。
よくよく考えれば当たり前だが、平面性が高いゆえ特定方向にだけ光を反射する。
ゆえに、発色はフィルム面への入射光の角度と反射角に依存する。
そのアングルを見つけないと発色は得られないし、アングルにはまればきれいな色がでる。
肉眼で当たりをつけておいて、カメラの光軸をそのアングルに調整する。
この調整をサボると十分な色が出ないのがわかった。
上下左右光軸がずれただけでアウトだ。
逆に、ピッタリ合うといい色が出る。
フィルムの張り具合を変えると色々と造形を楽しめそうだ。
【撮影データ】
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 400, AE = -1,

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