2025年9月30日火曜日

2025年9月30日~Sep 30, 2025

 


- Cyberspace -

今日は食品用のラップフィルムで撮影。
天候は秋晴れ。
ごく薄い雲が掛かる程度で、日差しを直接入れるとコントラストが強くなりすぎて画にならない。
日差しが中に入らないようにセットを回転し撮影。
食品用のラップフィルムは相互にくっつきやすいので、なるべくくっつかないように適当に皺を入れ折り目が光るアングルを探してカメラを向けた。
食品用ラップフィルムの表面には細かく縞が入っていて、それが良い仕事(細かな表情)をしてくれた。
最初から彩度のある画をサイバーパンク調に仕上げると、ちょっとケバくなりすぎるところがあるので、今日は彩度低めの画を選んでサイバーパンク調に仕上げてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 6000K


2025年9月29日月曜日

2025年9月29日~Sep 29, 2025

 


- Cyberspace -

前線が通過する影響で午前中は雨模様の天気。
日差しはないので窓から入る光を使ってシャボン玉を撮り、サイバーパンク調の現像テクニックを試してみることに。
室内なので天板は省略し、左右に衝立を立てるだけにした。
下からの反射を抑える目的で下にも黒いシートを敷いたが、横からのアングルではシートに反射する光が邪魔になる。
色々とアングルを探ってみるが、結局、被写体の真上から狙うことにした。
最近手に入れた教科書を参考に、サイバーパンク調のRAW現像を試してみる。
つまるところ、サイバーパンク調は極端に彩度を上げることに特徴があると思われた。
シャボン玉の透明感を損ないたくなかったのでハイキーに仕上げてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/125, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5800K


2025年9月28日日曜日

2025年9月28日~Sep 28, 2025

 


- 雷電 -

雲が多い天気で日差しがない状況。
でも、時折雲間から日差しが差し込んでくるという安定しない日差し。
日差し方向に偏光シートを向け、日差しが差し込むアングルにセッティング。
日差しが差してきたタイミングでシャッターを切った。
中心部、一番明るいところがトビ気味だったので、露出をマイナス補正し再度シャッターを切り直す。
こういう臨機応変さはミラーレスの強みだ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 160, AE = -0.7, 
Color temperature = 5000K

2025年9月27日土曜日

2025年9月27日~Sep 27, 2025

 


- 静刻 -

今日はフィリーザーパックを被写体に使用。
薄雲がかかるも日差しは強く、日差しが中に入るアングルにセットし偏光シートの二枚重ねで撮影。
フリーザーパックはラップフィルムより素材が柔らかいせいか、表情も柔らかいものとなった。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5400K

2025年9月26日金曜日

2025年9月26日~Sep 26, 2025


- 曜 -

今日はよく晴れて気温もあがり夏へ逆戻り。
湿度が高いのか薄雲があり、日差しはさほど強くない(蒸し暑いが)。
日差しを受ける場所にいつもの撮影セットを置く。
前回は、日差しが入らないように、日差しに対して90度の角度にセットしたが、
今回は日差し方向に向けてみた。
偏光シートは2枚重ね、日差しは偏光シートを通して直接被写体にあたる。
被写体は品物用の腰のあるラップフィルムを使用。
日差しが直接反射するアングルを避け、反射光が直接カメラに入らないアングルから発色している部分にレンズを向けた。
周りから反射して入り込む光が多いのか、コントラストは落ち気味。
露出は白飛びの心配がないので補正せず、コントラストが落ちる分RAW現像で補正した。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 320, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K


 

2025年9月25日木曜日

2025年9月25日~Sep 25, 2025

 


- 秋桜 -

今日は午後から雨予報(結局、降らなかったが)。
どんよりとした曇り空なので、最近咲き始めたコスモスを撮ることに。
咲き始めで綺麗な個体が少ない。
ぼかしてしまえば花の形は気にならない。
並んで咲いている綺麗な個体を見つけ、手前に他の花がくるアングルを探り一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5200K

2025年9月24日水曜日

2025年9月24日~Sep 24, 2025

 


- Luminous -

今日は薄雲を通してうっすらと日差しが差す天候。
いつものセットを日向にだし、日差しが偏光シートを通して被写体にあたるアングルに衝立と偏光シートをセットする。
被写体は硬質塩化ビニールのシートを包んでいたラップフィルム。
雲の厚みが変わり、日差しの強さも刻々と変わる中表情の移ろいを楽しむ。
物を包むラップフィルムは腰があって、立体的な構造を作ることができる。
下に敷いた硬質塩化ビニールのシートは鏡面仕上げになっていて、上に載せたラップフィルムがよく写り込んでいることに気がついた。
ラップフィルムの一部が浮くような構造にして、下のシートへの写り込みを狙ってみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 6500K


2025年9月21日日曜日

2025年9月21日~Sep 21, 2025

 


- 海月 -

未明に降った雨は既にやみ、久しぶりの強い日差し。
適当な日陰が見つかず、日向にセットする。
偏光シートと日差しが平行になりるよう角度を調整。
衝立が作る暗いスペースに日差しがな入り込まないようにする。
そこに先日買った硬質塩化ビニールのシートを覆っているラップフィルムを丸めて置いた。
食品用ラップとは異なり、かなり腰が強く、また、フィルム相互に密着してしまうことがないため、丸めても元に戻ってしまう。
そうは言っても部分的は皺が寄るのでそこを中心にカメラを向けた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5300K

2025年9月20日土曜日

2025年9月20日~Sep 20, 2025

 


- Fly Away -

今日は一日雨予報。
撮影時も小雨が降っていた。
久しぶりにモチーフをシャボン玉とし、衝立の効果を試してみる。
雨があたらないよう庇の下、なるべく外の光が入る位置にセット。
衝立は左右と前に置く。
勿論、黒色のシートをシャボン液を入れたグラスの下に敷いた。
前に置いた衝立を天井面に移してみるが、前に置いたほうがコントラストは上がる。
前に置いた衝立の影の中にグラスを入れるほうが良さそうだ。
小雨が降る状態で光量が少なく、ISO感度を800まで上げてもシャッタースピードが1/1000まで上がらない。
連写で多めに撮ってブレていないものを選ぶ下手な鉄砲方式を採用した。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5500K


2025年9月19日金曜日

2025年9月19日~Sep 19, 2025

 


- Shower of Light -

フリーザーバッグ等の被写体の下に敷く黒色のシートを購入。
硬質塩化ビニール製の黒いシート。
黒画用紙が欲しかったがホームセンターになく、スチールボード等の中で一番黒いものを選ぶ。
商品なので透明のラップフィルムが被さっていたのでそのまま使ってみた。
薄曇りで、時折、雲を通して太陽が見える天気なので、屋外にセットして撮影。
平らなシートに張られたフィルムゆえ凹凸に乏しく、表情が単調になった。
黒のシートについた傷にピントをあわせアクセントとしてみた。
次はラップフィルムは剥がして撮影するとしよう。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5900K

2025年9月14日日曜日

2025年9月14日~Sep 14, 2025

 


- Sunset Glow -

いつもの被写体をラップフィルムからフリーザーバッグに代えてみた。
ラップより厚みがあり透明度は低く、肉眼では白っぽく見える。
偏光光だけがあたるようにすれば発色するだろうと思い試すことに。

天候は、薄曇り。
うっすらと影が見える程度。
天と左右には衝立を立てそちらからの光は入らないようにする。
ラップフィルムより厚く腰がある分、造形の自由度が高いはずなのでフリーザーバッグをそのまま板の上に置くが、板からの光の反射で透明度が落ちる(発色が消える)ことが分かった。
とりあえず、いつも使っている黒のトレイをフリーザーバッグの中に入れて、下からの反射光を防ぐ。
トレイを入れた影響でフリーザーバッグの表面が平らになりがちなので、今度、黒の画用紙かなにか下に引けるものを調達してこよう。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K


2025年9月13日土曜日

2025年9月13日~Sep 13, 2025

 


- 曜 -

時折薄日が差す天気。
そういう天気のほうが発色はいい(コントラストが適切な)ようです。
ラップフィルムとトレイの間に風が入り、フィルムが膨らんだりしぼんだり。
その都度色々と変化するので、タイミングを見計らってシャッターを切った。
なお、風があるときは衝立が吹き飛ばされないように重しが必要。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5500K

2025年9月12日金曜日

2025年9月12日~Sep 12, 2025

 


- Emission -

今日も雨模様の一日。
薄日が差したかと思うと土砂降りの雨の昨日よりも激しい天気の変化。
薄曇り状態で撮影に入ったが、急に降り出してきて退去するはめに。
コントラストが弱いのでちょっと柔らかい表現になった。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 8200K


2025年9月11日木曜日

2025年9月11日~Sep 11, 2025

 


- 雨上がり -

今日は朝から雨模様。
ようやく猛暑日を脱し、普通の暑さの日に。
今、盛んに咲いているアサガオを一枚。
並んで咲いている個体は背景が悪いか、一輪が傷んでいたりして画にならず。
一輪だけではさみしいので蕾を入れてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 125, AE = +/-0, 
Color temperature = 5100K

2025年9月10日水曜日

2025年9月10日~Sep 10, 2025


- 朝 -

今日は日差しのはっきりしない薄曇りの日。
こういうときのほうがラップフィルムの撮影には向いているようだ。
偏光シートは一応太陽のある方に向ける。
時折、薄日が差すタイミングを捉えながらシャッターを切った。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4000K


 

2025年9月9日火曜日

2025年9月9日~Sep 9, 2025


- 色彩の戦慄 -

いつものようにラップフィルムで一枚。
今日もピーカンの日差しなので、日陰に撮影道具一式を持ち出し。
太陽を背にする方向に偏光シートをセットしたのですが、ちょっと光量が少なすぎたようだ。
太陽を横に見るような位置の日陰のほうが良さそう。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 6000K


 

2025年9月6日土曜日

2025年9月6日~Sep 6, 2025

 


- Deep Blue -

アサガオの花も撮影中にどんどんしおれてしまうくらいまだまだ暑い。
日陰の花はまだ元気だが、日陰では画が平坦になってしまう。
花そのものを撮るには日陰のほうがいいですが。
日差しに花びらが透ける感じを画にしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K


2025年9月4日木曜日

2025年9月4日~Sep 4, 2025

 


- Exprosion -

小さいながら台風が近づいている、ということで今日は朝から曇り空。
時折うっすらと薄日が指す天気。
いろいろな方向から光が回り込んでくるので、太陽があるであろう方向に偏光シートを置き、周りを衝立で遮光して撮影する。
光が少ないので偏光シートは一枚。
発色は問題なく、なるべく周りが明るくなったときにシャッターを切った。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = +/-0, 


2025年9月3日水曜日

2025年9月3日~Sep 3, 2025

 


- 漣 -

今日も朝からピーカンの天気。
日差しの下は避け、日陰にセットしてみた。
被写体に偏光シートを通した光だけがあたるように、上下左右を衝立で覆う。
日差しが強いのでその照り返しの光だけで十分な光量が得られる。
照り返しの光は色々な方向から飛んでくるので、上下左右を覆うことがポイントだった。
カメラを向けるアングルによって発色具合が変わるので、ファインダーを覗きながら最適なアングルを探る。
白飛びの心配はないが、絶対的な光量は少ないのでブレに注意して撮影。


【撮影データ】


2025年9月2日火曜日

2025年9月2日~Aug 2, 2025

 


- 雷鳴 -

日が高くなると今の時期暑いという理由もあるが、日差しの角度が高くなると偏光シートの影が短くなり撮影に適さない、という理由が大きい。
偏光シートの角度を変えれば解決できるが、それに合わせて被写体の角度も変える必要があり、仕掛けが大掛かりになるのはとても面倒。
なので、朝の内の太陽高度が低い時間帯に撮影は行う事が多い。
夕方でも太陽高度は低くなるが、空気が汚れて青い光が散乱され届かなくなるというデメリットがある。
今日は朝からピーカンで日差しが強すぎた。
コントラストが強く、微妙な発色が飛んでしまった。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5000K


2025年9月1日月曜日

2025年9月1日~Sep 1, 2025

 


- 夜明けの女神 -

今日は撮影を始めたところ、日差しが厚い雲に覆われてしまった。
時折雲の薄くなったタイミングで薄日が差してくる。
そんなタイミングを見計らいながら撮影。
絶対的な光量が足りないので、ISO感度を上げてシャッタースピードを稼ぐ。
白飛びの心配はないので露出補正はしなくていいが、ISO感度はそのままにマイナス補正してシャッタースピードを稼ぐか、露出補正なしにISO感度を上げてシャッタースピードを稼ぐか、常に迷うところ。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/200, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5000K


2025年12月5日~Dec 5, 2025

- 時空の渚 - 枠に使っている針金はプラスチックの被覆がある。 プラスチックは水を弾くので氷はよく滑るどおり。 水を弾かず、かつ、色の黒いもの。 ということで、黒色の布を針金の枠に被せ、その上に氷を載せてみた。 斜めにしてもピタリと氷が収まる。 ピントが合ってしまうと布のテクス...