2024年11月6日水曜日

2024年11月6日~Nov 6, 2024

 


- Peak -

漸く秋らしくなってきて、透き通った日差しが出るようになりました。
幾重にも重なってサザンカの葉っぱが茂っているところを、横方向から覗いて一枚。
手前や奥に宝石ボケが配置されるように、中間位置にある葉っぱの端にピントを合わせました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4700K


2024年11月5日火曜日

2024年11月5日~Nov 5, 2024

 


- うたかた -

朝方、雲が多く日差しも少なかったので、シャボン玉で遊ぶことに。
今日は赤いグラスにシャボン液を入れて、ブクブクしてみました。
撮影中に、雲間から日が差し、その瞬間を狙って一枚。
露出補正が間に合わず、ちょっとトビ気味。
RAWでは、トビ気味くらいならば階調が残っているので、部分補正(マスク)でトビを修正することができました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 250, AE = -1.00, 
Color temperature = 5050K


2024年11月4日月曜日

2024年11月4日~Nov 4, 2024

 


- 萌える -

ナンテンの葉に秋の日差しが透けて、薄緑が綺麗だったので一枚。
日差しに輝く葉っぱをすべて暈すために、葉っぱの先の方から狙いその付け根あたりにピントを合わせてみました。
露出は補正なし。
+1くらいに補正してもいいのですが、トビのリスクが大きくなるため控えめに。
RAW現像時に、ヒストグラムを見ながら露出を補正しました。
こうすればトビの心配がありません。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4200K


2024年11月3日日曜日

2024年11月3日~Nov 3, 2024

 


- 輝き -

今日は秋らしくスッキリと晴れました。
夏とは違う透明な日差しを使って、開きかけた薔薇の花を撮影。
逆光サイドから花びらに透ける光を捉え、秋の空の透明感を表現してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 3200K


2024年11月2日土曜日

2024年11月2日~Nov 2, 2024

 


- あめあがり -

台風崩れの低気圧の影響で、今日は朝からしっかり雨模様。
軒先にあるナンテンの葉っぱにびっしりと雨の雫がついていたので、雨に濡れないように注意しながら一枚。
空はしっかり曇天でも太陽の光は届いていて、それが雫に写り込んで光ります。
どの角度から見ても光る訳ではないので、肉眼で光る角度を確認してカメラを向けます。
光は強くないので白飛びの心配はありませんが、背景を整理するため露出はマイナス補正してみました。
シャッタースピードを稼ぐ意味合いもあります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4450K


2024年11月1日金曜日

2024年11月1日~Nov 1, 2024


- 天地創世 -

曇りの日はこれに限るかもしれない。
なるべくシャボンにまんべんなく光があたったほうが色が出やすいので、撮影boxで光を遮らないほうが良さそう。
ただ、そうするとコントラストが落ちるので余分な光が入らないように工夫の余地がありそう。
たまに、雲間から薄日が差し込むと部分的に光が増して面白い造形が得られることも分かった一日。
透明で丸いグラスにシャボン液を作り、細かめの泡を立てて撮影。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 5750K


 

2024年10月31日木曜日

2024年10月31日~Oct 31, 2024

 


- 光の記憶 -

午前中は日差しがあったので、サザンカの葉っぱで一枚。
日差しを反射している葉っぱと、その隣の日差しが透けている葉っぱを組み合わせて画作りしてみました。

デジタルカメラは人の眼と仕組みが良く似ています。
人の眼の網膜にあたる部分がカメラのセンサーになりますが、カメラのセンサーは網膜ほどダイナミックレンジがありません。
逆光で、一番明るいところに露出を合わせると、肉眼では見えているところでも、カメラでは暗く落ちてしまいます。
これを上手く使えば、背景を整理すること(余計なものを消す)ができます。

この写真も、周りに他の葉っぱがあってごちゃごちゃしていますが、明るいところだけ写って、他は暗く落ちて見えなくなりスッキリとした画にできました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 4300K


2024年11月6日~Nov 6, 2024

  - Peak - 漸く秋らしくなってきて、透き通った日差しが出るようになりました。 幾重にも重なってサザンカの葉っぱが茂っているところを、横方向から覗いて一枚。 手前や奥に宝石ボケが配置されるように、中間位置にある葉っぱの端にピントを合わせました。 【撮影データ】 TAMRO...