2025年12月15日月曜日

2025年12月15日~Dec 15, 2025

 


- Phantom -

おそらくは氷の表面に少し水が溜まったところで、さざなみのようなボケが現れる。
ボケが大きくなりすぎると、このさざなみ模様は消えてしまうのでピント位置が重要。
周りのボケ具合にも配慮しながら、ピント位置を探り画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4650K


2025年12月14日日曜日

2025年12月14日~Dec 14, 2025


- 色の構造 -

10枚のイメージをピントをずらしながら撮影し、ピントがあっているところだけを取り出して合成した。
以前は、イメージ間でブレがないように三脚を使っていた。
三脚はアングルを変えるのに大きな制約があるため、普段は一脚を使って撮影。
多深度合成用に撮影するのにいちいち三脚に換えてはいられないので、そのまま一脚で撮影している。
体を使ってしっかりホールドすれば一脚でもイメージ間のブレは小さくて済む。
小さなブレなら合成時に問題なく補正ができる。
なお、多深度合成を自動で行うことができるアプリもあるが、ボケが大きいからかうまく行った試しがない。
眼で見てピントが外れているところを一枚一枚消していく、という地道な作業をするしかない。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4500K


 

2025年12月13日土曜日

2025年12月13日~Dec 13, 2025

 


- Metropolitan Night -

フィルムは曇りの日でも画になる発色があるが、氷の場合ある程度日差しがないとダメのようだ。
今日は朝の早いうち日差しもあったが、すぐにどんよりと冬曇りに。
一応氷を作ってみたものの発色が悪く諦め。
これは昨日撮影したものから。
氷表面の小さな凹凸が光を反射して特有の丸ボケを作る。
そこはピントが合うと点でしかないが、ボケると綺麗だ。
それを活かして画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5450K


2025年12月12日金曜日

2025年12月12日~Dec 12, 2025


- 神々の国 -

氷の下に溶けた水がたまり、水の表面に反射した光が面白い表情を見せてくれた。
日差しが薄雲に隠れてコントラストが弱まったときに現れた。
こういう変化はフィルムでは味わえない偶然の賜物。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5700K


 

2025年12月11日木曜日

2025年12月11日~Dec 11, 2025


- ひたむきな思ひ -

サザンカが咲き始めました。
パラパラとまばらに咲いている程度。
多くはまだつぼみ。
日陰に咲いている一輪を主題に、逆光のボケを活かして画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4550K


 

2025年12月10日水曜日

2025年12月10日~Dec 10, 2025

 


- Cyberspace -

氷は溶けてその表面に水の薄膜ができる。
気温によって氷が溶けるスピードが変わるが、それによって水の薄膜の厚みも変わる。
この薄膜が光を反射して干渉による発色が得られる(と思われる)。
シャボン玉と同じ原理。
反射は水の表面と、氷の表面の2つの表面で行われるが、氷の表面の凹凸が増強されて面白い造形を見せることがある。
そんな造形のひとつを中心に、画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3750K


2025年12月9日火曜日

2025年12月9日~Dec 9, 2025


- Milkyway -

氷が溶け切る間際を狙って一枚。
光のあたり具合だったり氷の不均一さから、溶け切る間際には面白い造形が得られる。
どんどん溶けて形が崩れていくのでまさに時間との勝負。
アングル、ピント位置を調整しながら連写する感じ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4150K


 

2025年12月15日~Dec 15, 2025

  - Phantom - おそらくは氷の表面に少し水が溜まったところで、さざなみのようなボケが現れる。 ボケが大きくなりすぎると、このさざなみ模様は消えてしまうのでピント位置が重要。 周りのボケ具合にも配慮しながら、ピント位置を探り画作りしてみた。 【撮影データ】 TAMRON...