2021年7月14日水曜日

2021年7月14日~July 14, 2021

 


「光舞台」
- stage -

 暈けの大きさは、合焦している被写体と背景、そして、カメラの位置関係で決まります。被写体と背景までの距離と被写体とカメラまでの距離の比が大きいほど大きく、小さいほど小さく暈けます。一般的に暈けは180mmの方が大きい、と言われますが、最短撮影距離では90mmマクロの暈けの方が大きいように感じます。最短撮影距離は90mmの方が短いので、被写体とカメラの距離が小さくでき、結果、被写体と背景までの距離との比率が大きくなるので180mmよりも暈けるのではないか?小難しい計算式を使うと暈けの大きさを計算できるようですが、時間があるときにでも計算してみようかな?この画は90mmに31mmのエクステンションチューブを付けて撮りました。

  The size of the vertigo is determined by the position of the focused subject, the background, and the camera. The larger the ratio of the distance between the subject and the background to the distance between the subject and the camera, the larger the amount of vertigo, and the smaller the ratio, the smaller the amount of vertigo. Generally speaking, the 180mm macro has more vertigo than the 90mm macro, but the 90mm macro has more vertigo than the 180mm macro at the minimum focus distance. Since the minimum focus distance is shorter with the 90mm macro, the distance between the subject and the camera can be smaller, and as a result, the ratio of the distance between the subject and the background becomes larger, which may result in more vertigo than with the 180mm macro. It seems that you can calculate the size of the vertigo by using a complicated formula. This picture was taken using a 90mm lens with a 31mm extension tube.

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2024年12月21日~Dec 21, 2024

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