- 春の輝き -
庭にある八重咲きの梅が八分咲きくらいになりました。
花の見頃は満開、と言われますが撮り頃は満開の少し前、八分咲きくらいです。
満開時は、蕾がほぼすべて開いた状態ですが、真っ先に開いた花はすでにピークを過ぎて散り始めたり、枯れたりします。
写真を撮るとき、結構、こういう傷んだ花が写り込んで雰囲気を壊すことがあります。
八分咲きのときは、まだ開いていない蕾はありますが、傷んだ花はありません。
蕾が写り込んでも雰囲気を壊すことはないので、撮り頃、という訳です。
花は逆光、のセオリに従い逆光から狙いましたが、八重の花は厚みがあって影になりがち。
白トビに注意しながら、補正をプラスに。
足りない部分はRAW現像時に補足しました。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 200, AE = 1.00,
Color temperature = 5150K
0 件のコメント:
コメントを投稿