- 蠢き -
今日は日差しがなかったので、咲き始めたツツジを撮ることにしました。
ツツジの花は大柄で、アサガオに似て花そのものに魅力がある花ではないように思います。
それゆえ、画にするのは難しい。
長い反り返った蕊が特徴なので、どうしてもそこにカメラが向いてしまいます。
雄蕊の先には花粉嚢が付いていて、どことなく昆虫的。
エイリアンの触覚にも見えます。
ツツジの新緑越しに、その蕊を狙ってみました。
新緑の緑を活かすために、露出はプラスに補正しました。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 800, AE = 1.00,
Color temperature = 4100K
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