2024年11月20日水曜日

2024年11月20日~Nov 20, 2024

 


- 涙 -

ぱらぱらと降ってきた小雨が、薔薇の花の上に小さな雫をおいていきました。
曇り空を映して雫が光るアングルを探して一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4300K


2024年11月18日月曜日

2024年11月18日~Nov 18, 2024


- Quantum -

サザンカの葉っぱ一枚。
ようやく気温も下がってきて、サザンカの葉っぱへの油分の載りが多くなってきたようです。
太陽の高度も低くなり、葉っぱによる日差しの反射も強くなってきたように思われます。
葉っぱの裏側から見ると、日差しが透けて緑が綺麗です。
加えて、葉っぱの縁の棘の反射による宝石ボケがあり、透けた緑と宝石ボケを組み合わせて画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4400K


 

2024年11月17日日曜日

2024年11月17日~Nov 17, 2024


- Movement -

コルジリネ・レッドスターの葉っぱで一枚。
この時期特に葉っぱの表面が、粉を吹いたように白っぽくなっていて、それが暈けると発光しているかのように写ります。
上下をひっくり返して画にしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4000K


 

2024年11月16日土曜日

2024年11月16日~Nov 16, 2024

 


- 眠れる女(ひと)-

秋薔薇が綺麗に咲きました。
雨の雫を纏った姿は、花の女王の呼称に値する気品があります。
雫が少し明るくなったくもり空を映して輝くアングルを確認しながら、ちょっと逆光から一枚。
花びらの質感がなくならないように露出はマイナス補正しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 2800K


2024年11月15日金曜日

2024年11月15日~Nov 15, 2024


- 輝き -

明け方に雨はやみ、雲を通して薄日が差してきました。
雨の雫がたくさん付いているサザンカの葉っぱで一枚。
薄日を受けてキラキラ輝いているものを探して、それを前後に配置、暈して丸ボケにしてみました。



【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4700K


 

2024年11月14日木曜日

2024年11月14日~Nov 14, 2024


- 交錯する世界 -

全国的に晴れの天気でしたが、この地区だけ朝からどんよりと曇り。
まったく日差しがないのでシャボンで遊ぶことにしました。
今日は緑色のグラスにシャボン液を作り、泡立てて撮影です。
シャボンの泡が隣り合うところを狙って一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 5550K


 

2024年11月13日水曜日

2024年11月13日~Nov 13, 2024


- 双極子 -

サザンカの葉っぱで一枚。
先端が強く日差しを反射している葉っぱを選び、それを暈してやると大きめの宝石ボケが現れます。
ボケの大きさはピント位置を変えることで調整します。
周りのボケとのバランスなどを見ながら、フレーミングとピント位置を決めます。
主役は一番大きな宝石ボケですが、主役はフレームの縁の方に置くと、画に動きがでます。
逆に、どっしりとした安定感のある画にしたい場合は、真ん中に置きます。
いわゆる日の丸構図です。
日の丸構図は悪い構図の代表格のように言われますが、表現の意図次第。
多くの場合は、画が落ち着きすぎて動きのないつまらないものになるので避けますが、場合による、ということです。
また、人の習性として、注目しているもの=主役はフレームの中央に置きがち(=網膜は眼の中央が最も解像度が高いので注視したいものは眼の中央に持ってくることに起因)です。
この習性を認識してもらうために「日の丸構図はダメ」と言うことばが生まれたと、僕は理解しています。



【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4430K


 

2024年11月12日火曜日

2024年11月12日~Nov 12, 2024

 


- ルビー色の記憶(習作) -

紅色の秋薔薇を使って、フォトショップを使ったレタッチを練習してみました。
ネオンのような発光感を出してみたかったのですが、なかなかうまくいかないですね。
元画像をベースに多段階に暈したイメージを多重露光の要領で合成しました。
もう少し芯を出したいのと、背景が潰れてしまったのが反省点。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 5450K


2024年11月11日月曜日

2024年11月11日~Nov 11, 2024

 


- Blue Planet -

朝方曇っていて日差しがなかったので、シャボンで遊ぶことに。
今回は透明な丸いグラスを使いました。
細かく泡立てて、グラスの縁をうまく使いながら一枚。
撮影中に、雲間から日差しが差し始めたので、白トビしないように露出はマイナス補正しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 5050K


2024年11月10日日曜日

2024年11月10日~Nov 10, 2024

 


- 朝化粧 -

今日は午後から天気が崩れるとのこと。
午前中は日差しがあり、薄雲を通して比較的柔らかい光が差し込んできました。
その柔らかさを活かして、白薔薇で一枚。
こういうときはあまり白トビの心配がないので、露出はプラスに補正してハイキーに撮影できます。
白い花びらの透明感を表現してみたかったのですが。。。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5100K


2024年11月9日土曜日

2024年11月9日~Nov 9, 2024


- 閃光 -

あまりいい光があたっていた訳ではなかったのですが、ごく一部に日差しが(木漏れ日か?)あたっているコルジリネ・レッドスターの葉っぱで一枚。
光があたっている辺りを暈し、交差する葉っぱの縁にピントを合わせました。
背景の緑には日があたっているので、きれいな緑のボケを形成してくれました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 5200K


 

2024年11月8日金曜日

2024年11月8日~Nov 8, 2024


- オセロ -

秋薔薇がぼちぼちと咲き始めました。
薔薇の花びらは意外と分厚く、日差しはあまり透けないのですが、その根本辺りは透けて面白い造形を見せてくれることがあります。
その根本辺りを狙って一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5450K


 

2024年11月6日水曜日

2024年11月6日~Nov 6, 2024

 


- Peak -

漸く秋らしくなってきて、透き通った日差しが出るようになりました。
幾重にも重なってサザンカの葉っぱが茂っているところを、横方向から覗いて一枚。
手前や奥に宝石ボケが配置されるように、中間位置にある葉っぱの端にピントを合わせました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4700K


2024年11月5日火曜日

2024年11月5日~Nov 5, 2024

 


- うたかた -

朝方、雲が多く日差しも少なかったので、シャボン玉で遊ぶことに。
今日は赤いグラスにシャボン液を入れて、ブクブクしてみました。
撮影中に、雲間から日が差し、その瞬間を狙って一枚。
露出補正が間に合わず、ちょっとトビ気味。
RAWでは、トビ気味くらいならば階調が残っているので、部分補正(マスク)でトビを修正することができました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 250, AE = -1.00, 
Color temperature = 5050K


2024年11月4日月曜日

2024年11月4日~Nov 4, 2024

 


- 萌える -

ナンテンの葉に秋の日差しが透けて、薄緑が綺麗だったので一枚。
日差しに輝く葉っぱをすべて暈すために、葉っぱの先の方から狙いその付け根あたりにピントを合わせてみました。
露出は補正なし。
+1くらいに補正してもいいのですが、トビのリスクが大きくなるため控えめに。
RAW現像時に、ヒストグラムを見ながら露出を補正しました。
こうすればトビの心配がありません。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4200K


2024年11月3日日曜日

2024年11月3日~Nov 3, 2024

 


- 輝き -

今日は秋らしくスッキリと晴れました。
夏とは違う透明な日差しを使って、開きかけた薔薇の花を撮影。
逆光サイドから花びらに透ける光を捉え、秋の空の透明感を表現してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 3200K


2024年11月2日土曜日

2024年11月2日~Nov 2, 2024

 


- あめあがり -

台風崩れの低気圧の影響で、今日は朝からしっかり雨模様。
軒先にあるナンテンの葉っぱにびっしりと雨の雫がついていたので、雨に濡れないように注意しながら一枚。
空はしっかり曇天でも太陽の光は届いていて、それが雫に写り込んで光ります。
どの角度から見ても光る訳ではないので、肉眼で光る角度を確認してカメラを向けます。
光は強くないので白飛びの心配はありませんが、背景を整理するため露出はマイナス補正してみました。
シャッタースピードを稼ぐ意味合いもあります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4450K


2024年11月1日金曜日

2024年11月1日~Nov 1, 2024


- 天地創世 -

曇りの日はこれに限るかもしれない。
なるべくシャボンにまんべんなく光があたったほうが色が出やすいので、撮影boxで光を遮らないほうが良さそう。
ただ、そうするとコントラストが落ちるので余分な光が入らないように工夫の余地がありそう。
たまに、雲間から薄日が差し込むと部分的に光が増して面白い造形が得られることも分かった一日。
透明で丸いグラスにシャボン液を作り、細かめの泡を立てて撮影。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 5750K


 

2024年11月20日~Nov 20, 2024

  - 涙 - ぱらぱらと降ってきた小雨が、薔薇の花の上に小さな雫をおいていきました。 曇り空を映して雫が光るアングルを探して一枚。 【撮影データ】 TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod ...