- Flowing -
長く続いた寒波もようやく去ったようです。
今シーズン最後の自然にできた氷での撮影になりそうです。
冷え込みもそれほどでもなく、撮影には程よい1ミリほどの暑さの氷ができました。
水に溶けている(混ざっている?)不純物の影響で、自然の氷は均一ではなく複雑な構造の氷になるので細かな表情を見せてくれます。
同じ水を冷凍庫で凍らせてみましたが、そういう構造はできなかったので、氷ができるスピードが大きく関係していそうです。
ゆっくり凍らせると不純物は排除され均一になりやすいはずなので、冷凍庫より急速に氷になるのかな?
過冷却なんかも関係があるのかも。
そんな氷を割って水から取り出し、複雑な発色具合をしている部分を切り取り、ピントは手前に合わせて、浮遊感を表現してみました。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 200, AE = -1,
Color temperature = 5450K

0 件のコメント:
コメントを投稿