- 光の記憶(喜び) -
個展「光の記憶2」から、今日の一枚は蜘蛛の巣についた雫を撮った作品す。
森の中の小さな流れの脇にあった蜘蛛の巣に、川霧の雫がつきちょうど木漏れ日があたって輝いてた瞬間を撮影しました。
多くの作品は自宅か、自宅近くで撮影したものですが、数少ないフィールドに出かけて撮ったものです。
小さな雫は、虹と同じ原理で、順光側から(太陽を背にして)撮影すると虹のような暈けになります。
ピントが合うと単なる白い点になってしまうので、如何に暈すかが画作りのポイントです。
このボケはファインダーを覗けばわかるので、ファインダーを覗きながらアングル、ピント位置を調整して画作りできます。
Masa OHASHI写真展「光の記憶2」は、大須ワキタギャラリーにて4月30日まで開催しております。

0 件のコメント:
コメントを投稿