2025年6月29日日曜日

2025年6月29日~June 29, 2025

 


- 曜 -

水を入れた黒のトレイにラップフィルムを浮かべ、偏光シートを通した日差しをあてて撮影。
水面に写り込んだラップフィルムにピントをあわせたものです。
派手な発色が特徴ですが、発色のメカニズムは今ひとつ理解できていません。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5350K


2025年6月28日土曜日

2025年6月28日~June 28, 2025


- reborn -

来週あたり天気が不安定になるらしく、このあたりの梅雨明けは見送られました。
実は明けてました、てなことになりそうなくらいのいい天気。
強い日差しを使って、ラップフィルムの撮影。
黒色のトレイに水を入れて、そこにラップフィルムを浮かべ、偏光シートを通した日差しをあてて、水面に写るラップフィルムを狙います。
ちょうど日差しが水面で反射するアングル(=水面で反射している太陽を見る角度)を覗き込むと、発色がいいことを見つけました。
ファインダー全体に反射光が入ってくるので、逆にコントラストは弱めになるため全体の発色が良くなるようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5900K


 

2025年6月27日金曜日

2025年6月27日~June 27, 2025

 


- rift -

もはや梅雨明けかと思われるような天気。
この日差しを利用して、偏光シートの後ろに黒色のトレイに水を入れラップフィルムを浮かべて撮影。
ラップと水面の境目あたりを狙って画作りしてみました。
肉眼ではもう少し周りも色づいているのですが、コントラストが強くピークに露出を合わせると黒く落ちてしまいました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4750K


2025年6月26日木曜日

2025年6月26日~June 26, 2025


- ミラージュ -

梅雨らしい天候が続きます。
日差しがないのでシャボン玉で一枚。
マイナス補正なしでハイキーに仕上げてみました。
色ついているシャボンの泡越しに、ひとつ奥のシャボンにピントを合わせています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5750K


 

2025年6月25日水曜日

2025年6月25日~June 25, 2025

 


- 灯火 -

ムラサキツユクサの葉っぱに残る雨の雫を使って画作りしてみました。
背景にあるもう一輪の花と、葉っぱの上の雫のボケと、主題の花との位置関係が苦心したポイント。
背景を整理したく露出をマイナス補正しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 250, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年6月24日火曜日

2025年6月24日~June 24, 2025

 


- 陰陽 -

シャボン玉で一枚。
グラス越しに色づいているシャボンの膜を狙い、グラスにある歪が作る模様を活かして画作りしてみました。
膜の模様にピントを合わせると、イメージの収束が起きてしまいそうだったので、全体にピントは外して撮影。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5650K

2025年6月23日月曜日

2025年6月23日~June 23, 2025


- Land Scape -

窓からの光を背に受けるアングルから撮るために、透明な丸いグラスにシャボン液を作り、グラス越しの景色を狙ってみました。
グラスの背景には黒色の紙を置くことで、逆光側から狙うよりコントラストを上げることができます。
ただ、順光側から撮る場合、上から覗き込むようなアングルを取ると、自分の影がグラスに落ちてしまうデメリットがあります。
よって、下から見上げる形になるのでグラス越しにシャボン玉を撮ることになるため、グラスの模様などが干渉しないようなグラスを選んだ、ということです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4800K


 

2025年6月22日日曜日

2025年6月22日~June 22, 2025


- 紫のとき -

今日は、曇り空のコントラストの弱い光を使って、最近咲き始めたムラサキツユクサを普通に一枚。
大きくする必要はないので中間リングは外しました。
一輪を手前に前ボケとし、アクセントをつけました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5000K


 

2025年6月21日土曜日

2025年6月21日~June 21, 2025

 


- Land Scape(夜景) -

直射日光ではコントラストが強くなりすぎるため、雲間から差し込む日差しを使ってみることにしました。
黒のトレイに水を入れ、ラップフィルムを浮かべて偏光シートの後ろに置きます。
水に写り込むフィルムを狙うのですが、日差しの具合が今イチ。
こればかりは自然次第、待つしかないです。
前回のような発色は得られず、まだまだ試行錯誤が必要です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5800K


2025年6月20日金曜日

2025年6月20日~June 20, 2025


- 曜 -

酷暑は外での撮影意欲を大きく削ぎます。
冷房の効いた窓際でシャボン玉を撮影することに。
気温が高いせいでグリセリンの粘性がないのが原因か、シャボンの泡がいまいち長持ちしない。
いつもならグラスの口から盛り上げるように泡を作るが、すぐ弾けて泡が盛り上がらない。
グラス越しに撮ることになりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5900K


 

2025年6月19日木曜日

2025年6月19日~June 19, 2025

 


- 戦慄 -

今日はラップフィルムを食品用のものに代えてみました。
黒のトレイに水を張り、ラップフィルムの写り込みを狙います。
昨日使ったフィルムよりは発色が良くなった気がしますが、日差しが強すぎてコントラストが強く細かな色の変化が消えてしまっているようです。
夏至を控えて一番日差しが強い時期、こういう撮影には向いていないのかも。
PLフィルターも使ってみましたが、フィルターの効果は少なく色変化はほぼなし。
NDフィルター代わりにしかならなかったようです。
このあたりも日差しの強さが関係しているのかもしれないです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4950K


2025年6月18日水曜日

2025年6月18日~June 18, 2025

 


- 戦慄 -

戻ってくるなり猛暑の洗礼を受けるとは。
10日ぶりの撮影ですが、早くから日が高くなり偏光シートの使い方が難しくなってきました。
黒のトレイに水とラップフィルムを入れて偏光シートを通した光をあて、水面に写り込んだラップフィルムを撮影しました。
フィルムの種類で発色が変わるようで、今日使ったお菓子のラップフィルムは大人しい発色になりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年6月7日土曜日

2025年6月7日~June 7, 2025


- 再生 -

切り込みのあるコップにシャボン液を作ってみました。
窓から差し込む光で撮影。
今の季節、太陽高度が高く、窓から入る光は少なくISO感度を上げてもシャッタースピードを稼げません。
発色が多少落ちても屋外のほうがいいかも。
普段より多めに連写してブレ防止です。

明日から十日間ほど旅行にでかける関係でお休みします。
(撮影旅行ならかっこいいけど単なる観光です^^ マクロは被写体・場所を選ばないので撮影旅行の必要はありません)


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 7800K


 

2025年6月6日金曜日

2025年6月6日~June 6, 2025

 


- 曜 -

ラップフィルムの透明度を増す目的で水に浸してみました。
あまり優位な差は得られませんでしたが、水面への写り込みに派手な発色を見つけました。
水面で反射する際偏光することはよく知られていますが、それと関係があるのか、単に、アングルの違い(写り込みは、入射光とほぼ同じ方向にフィルムを透過した光を写し込んでいるのに対して、今まではフィルムに反射した光を撮っていた)によるものなのかはよくわかりません。
この発色をどのように活かして画作りするかは今後の課題です。
偏光シートを通した光を、黒色の容器に入れた水に浮かべたフィルムにあてて撮影。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5850K


2025年6月5日木曜日

2025年6月5日~June 5, 2025

 


- 旅人 -

なんと、一人生えしていたアサガオに赤紫の花が咲きました。
せっかくなので一枚。
花びらについた花粉を主役にして画作りです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 320, AE = +/-0, 
Color temperature = 5300K


2025年6月4日水曜日

2025年6月4日~May 4, 2025

 


- 静寂 -

雲が多く薄日程度の日差ししかささない天気ゆえ、今日のお題もシャボン玉にしました。
時折差し込み薄日に期待して屋外で撮影したのですが、発色が今イチでした。
一応、簡易的な撮影ボックスは使っているのですが、どうも周りから回り込む光が多く、その光で色づいているところがかき消されるのが原因のように推測されました。
窓際等、一方向から光が差し込む場所のほうが発色はいいようです。
薄日が差すようなときは、窓際で撮影するほうがいい色が出そうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 320, AE = +/-0, 
Color temperature = 4900K


2025年6月3日火曜日

2025年6月3日~June 3, 2025


- ソレイユ -

今日は朝から雨。
来週には梅雨入りのようです。
あまりにも光がないので今日は蔵出しです。
先日、赤いグラスにいれたシャボン液で撮った一枚。
グラスを上から覗き込むアングルで、グラスの中の方にあるシャボンの泡にピントをあわせて、色がついている部分を前ボケにしました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 5150K


 

2025年6月2日月曜日

2025年6月2日~June 2, 2025

 


- 曜 -

今日は薄曇り、薄日が差す天気に。
この薄日にラップフィルムをさらしてみました。
コントラストが弱いので、そうしても周辺から回り込んでくる光でフィルムが白っぽくなりましたが、フィルムの表面でなく内側で発色している部分を見つけてそこにピントを持っていってみました。
フィルムはシート状のものを丸めてあるので奥行きがある形状です。
原石の間で輝く宝石のような感じになりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年6月1日日曜日

2025年6月1日~June 1, 2025

 


- 地平 -

今日は日差しがあったので、ラップフィルムを使っての撮影としました。
偏光シートを通した日差しをあてると、氷と同じように発色します。
メカニズムはまだよく理解できてませんが、偏光シートは日差しに対して垂直になるよう(偏光シートが作る影が一番長くなるアングル)に置いたほうが発色がいいようです。
露出をアンダーに補正しているのは、白飛び防止が目的です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年12月5日~Dec 5, 2025

- 時空の渚 - 枠に使っている針金はプラスチックの被覆がある。 プラスチックは水を弾くので氷はよく滑るどおり。 水を弾かず、かつ、色の黒いもの。 ということで、黒色の布を針金の枠に被せ、その上に氷を載せてみた。 斜めにしてもピタリと氷が収まる。 ピントが合ってしまうと布のテクス...