- Planet -
久しぶりの日差し。
日の当たるところに偏光シート+衝立をセットし、食品用のラップフィルムを置いた。
食品用のラップフィルムは腰がないので黒色のトレイに貼った。
柔らかいのでポリエチレン製かと思っていたが、調べたところポリ塩化ビニリデン製だった。
ポリプロピレンより腰がないので、柔らかい表現に向いている。
また、フィルム生成時にできるのだろうか?
表面に、肉眼では見えない細かな縞があって、それが漣のような表情を醸し出す。
偏光シート+衝立は日差しに対して垂直ではなく、衝立の中の半分くらいだけ日が差すように斜めにセットした。
ラップフィルム+トレイは日が当たっている部分ではなく、影との境目辺りに置くと発色がマックスになる。
直射日光(偏光シートを通している)が当たっていないので、白飛びのリスクがなく露出補正はしなくていい。
トレイに張ったフィルムの表面を指で押したりして表面の具合を変え、画作りした。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 400, AE = +/-0,
Color temperature = 4650K

0 件のコメント:
コメントを投稿