- Future -
ポリメチルペンテン製のラップフィルムは薄く発色は良いが、素材に腰がない(柔らかい)ため自立しない。
トレイなどに巻いてもいいが、黒い被覆された針金があったのでそれで骨組みを作ってみることにした。
一筆書きの要領で長い針金を曲げて箱状の骨組みを作り、ラップフィルムを巻いた。
フィルムが針金に密着することを期待していたが、被覆素材に依るのか意に反してくっつかなかった。
被せるだけでも造形はできるので、それで撮影。
トレイと違って向こう側が透けて見える。
奥のフィルムに反射する光をボケに使い、それを活かして画作りしてみた。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 400, AE = +/-0,
Color temperature = 4600K

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