2025年12月10日水曜日

2025年12月10日~Dec 10, 2025

 


- Cyberspace -

氷は溶けてその表面に水の薄膜ができる。
気温によって氷が溶けるスピードが変わるが、それによって水の薄膜の厚みも変わる。
この薄膜が光を反射して干渉による発色が得られる(と思われる)。
シャボン玉と同じ原理。
反射は水の表面と、氷の表面の2つの表面で行われるが、氷の表面の凹凸が増強されて面白い造形を見せることがある。
そんな造形のひとつを中心に、画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3750K


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2025年12月15日~Dec 15, 2025

  - Phantom - おそらくは氷の表面に少し水が溜まったところで、さざなみのようなボケが現れる。 ボケが大きくなりすぎると、このさざなみ模様は消えてしまうのでピント位置が重要。 周りのボケ具合にも配慮しながら、ピント位置を探り画作りしてみた。 【撮影データ】 TAMRON...