- Cyberspace -
氷は溶けてその表面に水の薄膜ができる。
気温によって氷が溶けるスピードが変わるが、それによって水の薄膜の厚みも変わる。
この薄膜が光を反射して干渉による発色が得られる(と思われる)。
シャボン玉と同じ原理。
反射は水の表面と、氷の表面の2つの表面で行われるが、氷の表面の凹凸が増強されて面白い造形を見せることがある。
そんな造形のひとつを中心に、画作りしてみた。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1,
Color temperature = 3750K

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