- 出発点 -
冬らしい日に。
気温が下がったので氷を作って撮影に望んだ。
失敗点2つ。
プラスチックフィルムと違い氷は光沢感が少ない。
今日は雲が厚く時折薄日が差すような天候で、プラスチックフィルムの撮影日和だが氷は発色が悪く向いていない。
日差しがある状況のほうが良さそう。
透明なトレイに水を張って作ったが、やはりトレイの構造が造形の邪魔になる。
トレイもプラスチックなので、その反射光のほうが目立ってしまう。
マットタイプの黒のトレイが理想形かな?
ということで、氷は早々に諦めてラップフィルムで一枚。
厚い雲が垂れ込めてきてしまったが、シャッタースピードを気にしなければ綺麗な発色が得られた。
シャッタースピードが稼げないときは、一脚を体で(主に、足で)固定し、連写を多めに撮って置けばブレのないジャスピンの一枚を得られる。
曰く、下手な鉄砲方式。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/100, ISO = 800, AE = -1,
Color temperature = 5600K

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