2022年5月7日土曜日

2022年5月7日~May 7, 2022

 


- A gravitational dipole -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 320, AE = +/-0, 
Color temperature = 5250K

今日のお題は観葉植物です。
ユッカより緑の濃く、細長い葉をしています。
それを先端のほうから覗き込んで撮った一枚。

Today's subject is houseplants.
It has long, narrow leaves that are darker green than yucca.
This is a shot of it peeking out from the tip.

”動き”のある写真についての考察~その12~

最後に取り上げる視線の動きを誘導する要素は(写真の)フレームです。
横長のフレームでは、視線は左右に誘導されます。
縦長では上下になります。
縦横の比率が大きいほど、つまり、細長いフレームほど誘導する力が強くなります。
他の要素と比べると誘導する力は弱いですが、他の要素と誘導の方向が異なる(例えば、横長のフレームに縦線が多い被写体)場合は、視線の動きに競合が発生、それが見る人の違和感に通じます。
同じであれば動きを強調しあい落ち着きます。
どちらがいいという問題ではありませんが、表現意図に合わせて選ぶ必要はあります。


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