- 秋の彩り -
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 800, AE = +/-0,
Color temperature = 4150K
今日は朝から雲の多い天気。
日差しがないときは、光が柔らかくなって、色彩が鮮やかになります。
人の眼には、晴れたほうが紅葉など鮮やかに見えますが、カメラのセンサーには曇りの日のほうが鮮やかに写ります。
これは、カメラのセンサーのダイナミックレンジ(どれだけ明暗差を見分けられるかの性能)が、人の目に比べてとても狭いことによります。
晴れの日は、カメラのセンサーにとって明暗の差が大きすぎるため、明るいところが飛んでしまうか、暗いところが潰れるかして色が出なくなるのです。
ただ、曇の日は光量が少ないので、シャッタースピードに気をつける必要はあります。
そんな曇り空のもと、枯れ始めたスズランの葉っぱを一枚。
緑から茶色へ向かうグラデーションが綺麗に撮れました。
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