- 寒い朝 -
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = +/-0,
Color temperature = 4250K
今シーズン最も寒い朝となった今日。
10年に一度の寒さとか。
雪はさほど降らなかったようで、ところどころ薄っすらと白くなっていました。
早速、雪の結晶を求めてカメラを持ち出しました。
日差しがないのと、時折降ってくる雪を期待して久しぶりに、180ミリより開放のF 値が小さい90ミリマクロを装着。
雪の結晶を狙うのなら接写が中心ですし、開放F値が小さい方がシャッタースピードを稼げるのが選択の理由。
でも、残念ながら雪の結晶らしい六角形の枝状の、いわゆる雪印のような、結晶は見つかりませんでした。
六角形の枝状の結晶が作られるのは、湿度が高く、気温が-20度くらいの場所らしいです。
これより気温が高くても、低くても、あるいは、湿度が低くても枝状に結晶が育たないとのこと。
それくらい今回は気温が低かった、ということでしょうか?
ということで、雪の結晶は諦め、サザンカにうっすら積もった雪をモチーフにして、時折日がさすタイミングで、寒い朝を表現してみました。
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