2023年2月18日土曜日

2023年2月18日~Feb 18, 2023

 


- 春を待つ -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4650K

朝方日差しがあったのですが、どんどん雲の量が増え、朝食を終えた頃にはすっかり日差しがなくなってしまいました。
こういう時は花撮りのチャンス。
曇っていて光の量が少ないので、シャッタースピードを稼ぐため、中間リングは外しました。
また、中間リングを入れると1m強くらい先までしかピントが合わなくなるので、前暈けを入れて遠くの被写体を狙うのには、中間リングはちょっと不向きです。

話は変わりますが、昨年末にLightroomのバージョンアップデートがありました。
アップデートの常ですが、機能が豊富になるのと裏腹にソフトウェアの処理ステップが増え、動作が重くなる現象が現れました。
ほぼリアルタイムに処理をした結果が表示され、直感的にRAW現像ができるのがLightroomのメリットだったのですが、一瞬間があく、場合によっては、2-3秒処理に時間がかかっては却って使えません。
PCの性能を上げろ、ということなんでしょうが、数年前とはいえ、最高性能のCPUを搭載しているPCから、2倍3倍以上の性能向上が望めるのか、ちょっと疑問。
大枚はたいてPCを新しくしても、大して変わらなかった、というリスクを犯す余裕は今はありません。
ということで、年明け以降、PhotoshopでRAW現像することにしました。
Lightroomとはコンセプトが違うので、直感的な処理はできませんが、処理が早いのと、より細かな調整ができる点はPhotoshopのほうが優れています。
ちょっと残念なのは、今、PhotoshopはLightroomのおまけ的な扱いを受けていて、機能的に、Lightroomに劣る点です。
例えば、ちょうほうな機能である「かすみの除去」はLightroomにあって、Photoshopにはありません。
と、思っていたら、Photoshopのフィルターのひとつに「camera raw」というのがあって、Lightroomとほぼ同じことができることを、今日知りました。
Photoshopのレイヤ毎に処理できるので、Lightroomより強力です。
こういうフィルターで機能を外付けするのがPhotoshopのコンセプトのようです。
まだまだ、勉強が足りませんね^^;


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2024年11月15日~Nov 15, 2024

- 輝き - 明け方に雨はやみ、雲を通して薄日が差してきました。 雨の雫がたくさん付いているサザンカの葉っぱで一枚。 薄日を受けてキラキラ輝いているものを探して、それを前後に配置、暈して丸ボケにしてみました。 【撮影データ】 TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO...