- Hope for Spring(春望) -
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/4000 sec, ISO = 200, AE = +/-0,
Color temperature = 4750K
近くの梅が花を付けたので撮りに行ってきました。
日差しがあるときは、普通に撮ると蕊や花びらの影がうるさくなります。
日陰にある個体を選ぶか、影の少ない=日差しに対して真正面を向いている個体を選ぶかして、影が写らないようにするのが、きれいに撮るコツです。
梅は桜と同じバラ科の植物ですが、花の付き方がまるで違います。
というか、どうも桜が特殊のようです。
梅は、一年目の若い枝にだけ、数輪花を咲かせますから、木全体を花が覆うような桜のようにはなりません。
桜は木全体、あるいは、並木全体を撮りたくなりますが、梅は一輪一輪撮るのがMasaは好みです。
影のない個体が見つからなかったので、逆光に蕊が輝いている個体を見つけカメラを向けました。
背後に強く日差しを反射するものがあったらしく、大きな暈けが現れました。
その暈けの丸みを活かしながら、蕊の輝きを中心に画作りしてみました。
なお、何が反射していたのかは肉眼では確認できませんでした。
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