- Shining -
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 160, AE = +/-0,
Color temperature = 3650K
今日のお題は、サザンカの花と葉っぱです。
日差しが落ちている花と、葉っぱの棘の宝石暈けの組み合わせ。
棘が太陽の光を反射し、それが暈けると宝石を散りばめたようにきれいな暈けが現れるので、こう呼んでいます。
上下は反転させてみました。
さて、バージョンアップで動作が重くなったLightroomを諦め、PhotoshopでRAW現像するようになって2ヶ月あまり。
Lightroomにあって、Photoshopにない機能が見えてきました。
そのひとつが、レンズプロファイルです。
Exifにあるレンズの種類(メーカー、焦点距離など)によって、レンズによる画像の歪みや、周辺部分の光量不足を自動的に補正してくれる機能です。
マクロレンズは歪みはほとんどないのですが、周辺減光はかなりあります(特に、180ミリマクロには)。
それもレンズの味として、画作りに活かす方法もありますが、表現の幅がその分制限されるので、基本、補正しています。
もっとも、よく探せば、Photoshopにも相応のフィルターがあるかもしれません。
ふたつめは、メーカー製の(写真の)プロファイルです。
風景や人物など、撮るシーンに合わせて好みのプロファイルを選択するもので、JPEG撮りの時は、カメラ側で設定します。
それが、RAW現像時に選択できる、というものです。
SONYカメラに対しては、比較的プロファイルが豊富で、大まかに画全体の調子をこれで決めると現像の手間が省けます。
また、RAWとJPEGの両方取りして、全体の調子はJPEG画像に合わせ、細かな補正をRAW現像で行いたい時は重宝するのではないかと思います。
みっつめは、色温度値指定の色温度補正。
昼光、曇天、日陰や白熱灯、蛍光灯といった光源による色温度指定もできるので便利です。
ということで、この3つだけは最初にLightroomで調整して、細かな補正をPhotoshopで行い、最後にもう一度Lightroomで全体の調子を微調整する、というのが今の現像スタイルです。
0 件のコメント:
コメントを投稿