- 思ひ出 -
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160 sec, ISO = 800, AE = -1.00,
Color temperature = 4000K
今日もお題はムラサキツユクサと雫です。
良い抽象的な画の場合、「これはなんだろう?」と見る人の想像が勝手に膨らんでいきます。
その中に、見慣れたもの、例えば、雫などが写っていると「あ、これは雫の画だ」と断定されてしまい、見る人の想像はもはや膨らんでいきません。
これを勝手にイメージの収束と呼んでいます。
雫はたくさんついているので、どこかの雫にピントが合ってしまいます。
雫の表面にピントを合わせると、このイメージの収束が起きてしまいます。
そこで、雫の写り込みにピントを合わせてみました。
企みは成功しているのだろうか?
でも、気づけば日の丸構図。
これはちょっと反省点かな。
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