- 青の印象 -
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 800, AE = -1.00,
Color temperature = 5800K
日差しのない寒い一日になりました。
晴れ間を期待して氷を作っておいたのですが、他に被写体もないので、曇の柔らかい光での氷撮影に挑戦してみました。
コントラストが小さいので、ふんわりとした印象の画になるのがこの光の特徴です。
いつものように偏光シートとレンズ側にPLフィルターは使いました。
曇の日は、直接太陽から差し込む光が少なく、反射して周りから回り込んでくる光の量が相対的に多くなるので、偏光シートやPLフィルターの効きは小さくなります。
光の(色の)濃淡を探りながら、ファインダーに飛び込んできた青い炎のような光を捉えて一枚まとめてみました。
さて、今日のテクはRAW現像に関する技術です。
・グラデーションに現れる色の斑ノイズ(数ピクセル大のブロック状の色ムラ)は、テクスチャと明瞭度の値をマイナスにすることで消せる
この調整を行うと、ピンぼけのようなメリハリのない画になってしまうので、斑ノイズが載っているところだけ限定で使う必要があります。
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