- extensity -
梅雨の季節は花も少なくなり日差しも乏しいので、ちょっとお題選びに困る時期です。
今日のお題は、コルジリネ・レッドスターにしました。
名前の通り赤っぽい色をしている植物です。
色温度調整はAutoにしていますが、この植物の赤に引きずられて、色温度が低く設定されることがあります。
ミラーレスなので、ファインダーの中も色が変わっていまいますが、この現象を嫌ってミラーレスを使わない人もいるようです(太陽光など色温度を固定すればこの現象は起きません)。
僕の場合はこの現象を積極的に使い、画作りに活かすようにしています。
コルジリネの葉っぱには細かな毛が生えていて、これがボケると発光しているかのように見えます。
さらに、色温度が狂うと、この発光が青白くなりより輝いて見えます。
特に、露出をマイナス補正するとこの現象がよく現れるように思われます。
ただ、画像全体は暗くなりがちなので、RAW現像時に調整する必要はあります。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 400, AE = -1.00,
Color temperature = 3650K
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