2025年8月31日日曜日

2025年8月31日~Aug 31, 2025


- 躍動 -

ラップの引張しわがよっているあたりが発色するように、被写体の置く場所、角度を調整して撮影。
ピントはしわの一端に合わせてみた。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/250, ISO = 400, AE = +/-0, 


 

2025年8月30日土曜日

2025年8月30日~Aug 30, 2025

 


- Generator -

フィルムへの入射角と同じ角度へ強く日差しは反射する。
そのアングルにカメラを向けるとコントラストの強い画ができる。
その入射角アングルの半分くらいの角度にカラフルな発色が見られることを見つけた。
おそらく、左右上下に立てた衝立によって、周りから入ってくる余分な光がカットされ偏光シートを通した光だけが見えるようになった、と思いたい。
フィルムに対してローアングルから狙うので、ピント位置によって大きく表情を変える。
ピント位置を変えながら何枚も連写し、良さそうな一枚を選んだ。
コントラストが弱いので、飛びの心配もなく、せっかくなのでちょっとハイキーに仕上げてみた。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4800K


2025年8月29日金曜日

2025年8月29日~Aug 29, 2025

 


- 稲妻 -

ホームセンターで黒のスチレンボードを購入。
衝立を作り偏光シートの左右に立てられるようにした。
ついでに、天井にもスチレンボードを置き、ほぼほぼ偏光シートを通った光だけが被写体にあたる環境を整えることができた訳です。
狙い通り余分な光が少なくなりコントラストの向上が確認できた。
また、あえて衝立の一部に穴を開けて光をいれることで被写体の表情を変えることもできそうだ。
これは冬の氷の撮影にも使えそうである。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/8000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 6000K


2025年8月28日木曜日

2025年8月28日~Aug 28, 2023


- Land Scape -

昨日作った衝立を試してみました。
日差し方向に偏光シートを置き、それに直角になるように衝立を置く。
上から見ると偏光シートと衝立がL字になる位置関係です。
本当はU字に偏光シートの両サイドに衝立を置きたい。
それなりに効果がある(コントラストが上がる)ような気がするので、スチレンボードを買い足して衝立の数を増やしてみよう。
黒色のトレイの中にラップフィルムを入れ、それを別のフィルムで覆ってみた。
ピントはトレイの中に入れたフィルムに。
外のフィルムに写った色が暈けて、山にかかる靄に虹色の日差しがあたったような表情になった。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 


 

2025年8月27日水曜日

2025年8月27日~Aug 27, 2025

 


- Light Wall -

遠くに雷鳴が聞こえたが、多くの場合雷雨になることはない。
雷雲の通り道なるものがあるようで、このあたりはその道から外れているようである。
ザァ~と降ってくれたら少しは暑さも和らぐであろうに。
ラップフィルムは完全には透明ではないので、周りから受けた光を乱反射して全体が白っぽくなっている。
その分、コントラストが落ちるので、余っていた黒のスチレンボードで衝立を作ってみた。
横からの光を遮断してコントラストを上げるのが狙い。
ただ、今日は雲が多く、この衝立の効果を試せるのは明日以降になりそう。
この画ではRAW現像時にコントラストを上げている。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 400, AE = -1, 


2025年8月25日月曜日

2025年8月25日~Aug 25, 2025

 


- たなびく -

ラップフィルムで一枚。
トレイの中に黒い布を入れて、トレイによる光の反射を抑えてみました。
周りから入ってくる光も発色の彩度を落とす原因になるようなので、工夫の余地がありそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5500K


2025年8月24日日曜日

2025年8月24日~Aug 24, 2025

 


- 地平 -

ラップフィルムをトレイに張っているのでそこそこ平面性が高い。
よくよく考えれば当たり前だが、平面性が高いゆえ特定方向にだけ光を反射する。
ゆえに、発色はフィルム面への入射光の角度と反射角に依存する。
そのアングルを見つけないと発色は得られないし、アングルにはまればきれいな色がでる。
肉眼で当たりをつけておいて、カメラの光軸をそのアングルに調整する。
この調整をサボると十分な色が出ないのがわかった。
上下左右光軸がずれただけでアウトだ。
逆に、ピッタリ合うといい色が出る。
フィルムの張り具合を変えると色々と造形を楽しめそうだ。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 400, AE = -1, 


2025年8月23日土曜日

2025年8月23日~Aug 23, 2025


- 漣 -

今日は午前中比較的厚い雲に覆われて日差しが隠れていたが、ものは試しにラップフィルムの撮影に挑んでみる。
フィルム表面は曇り空を写し込んで全体にどんよりしている。
偏光シートやラップフィルムの位置を変えながら、発色が見られるアングルを探る。
発色は肉眼でも確認できるので楽な作業。
アングルが見つかったらカメラ位置を調整し、ファインダーを覗く。
コントラストが強くないので発色具合は逆に良くなる(黒落ちしないので)。
ただ、絶対的な光量は少ないのでシャッタースピードを稼ぐためにISO感度はあげる必要がある。
ピントは奥の方に合わせ、手前を暈すことで奥行き感をだしてみた。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/640, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5300K


 

2025年8月22日金曜日

2025年8月22日~Aug 22, 2025

 


- 曜 -

ラップフィルムを内(丸めてトレイの中)と外(トレイをくるっと包む)に二重にして撮影。
外のフィルムに反射する光と、中のフィルムに反射する光の両方を使って造形してみた。
フィルムは山になったところがよく光る。
そこは多くは線になるが、ピントをどこに合わせるかによって暈け具合が変わるのでそれを利用して造形する。
でも、撮影している本人はファインダーを覗いているので、どこにピントが合っているのかは正確にはわからないのです。
多分、一眼レフでは眩しくてピントどころではないと思われるが、ミラーレスは露出もエミュレートして見せてくれるので、ミラーレスならではの作品かもしれない。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 4300K


2025年8月21日木曜日

2025年8月21日~Aug 21, 2025

 


- 曜 -

今日で32日とか33日続けて熱帯夜だったそうで、もはや熱帯地方の様相を呈してきました。
エアコンなしではとても生活ができない状況。
という訳ではないが、今日は屋外での撮影はやめて室内でシャボン玉で遊ぶことに。
いつものようにグラスに水:中性洗剤:グリセリンを8:1:1くらいの割合で混ぜてシャボン液を作ります。
ストローでグラスの中のシャボン液を泡立てて、その泡に現れる構造色を使って造形。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/250, ISO = 800, AE = -1, 


2025年8月20日水曜日

2025年8月20日~Aug 20, 2025

 



強い日差しを使って撮影。
日差しが強く反射している部分を避け、やや影になっているところにカメラを向けた。
フィルムの波打った表面に沿って虹のようなカラフルな表情が現れた。
全体に暗いのでISO感度を上げシャッタースピードを稼ぎ、白トビの心配もなさそうなの露出補正なしとした。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/500, ISO = 500, AE = +/-0, 


2025年8月17日日曜日

2025年8月17日~Aug 17, 2025

 


- 稲妻 -

このところ雲が多い日が続く。
ラップフィルムで造形を狙うには都合がいい。
時折、強い日差しが差し込んでくるので、白トビに注意しながら露出の補正と、ISO感度を調整する。
肉眼でもある程度は発色が確認できるので、ある程度目星をつけてカメラを向けられる。
やはり皺がよっている辺りが面白い。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/320, ISO = 500, AE = +/-0, 


2025年8月16日土曜日

2025年8月16日~Aug 16, 2025

 


- Upgoing -

撮影を始めたところ、日差しは暑い雲に覆われて隠れてしまいました。
薄っすらと影が見える程度。
ディフーザー代わりの偏光シートを外して、偏光シート一枚で撮影。
光が柔らかいので飛びの心配がなく、露出補正を戻す。
トレイの中に入れたラップフィルムは、柔らかい日差しのもとではコントラストを落とすだけなので取り出す。
フィルムの凹凸を利用して一枚。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/500, ISO = 320, AE = +/-0, 


2025年8月15日金曜日

2025年8月15日~Aug 15, 2025

 



しばらくぶりに強い日差しが戻ってきました。
でも、夜には秋の虫が鳴き始め、暦は着実に秋へと進んでいるようです。
まだ暑いですが。。。
黒色のトレイにラップフィルムを被せ、偏光シートを通した日差しをあてて撮影します。
理由は定かではありませんが、ラップフィルムの表面で反射した光に色がつくのを利用して造形します。
ラップフィルムに引っ張り皺がよったところを狙ってみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年8月13日水曜日

2025年8月13日~Aug 13, 2025

 


- スター -

今日も日差しがなかったので、アサガオの花をマクロ撮影してみました。
アサガオの花のラッパ部分が青紫、胴の部分がちょっと赤紫がかった個体を使い、その中心部分を端の横側からのアングルから狙いました。
時折薄日が差し込むタイミングを見計らいながらシャッターを切りました。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/800, ISO = 320, AE = +/-0, 

2025年8月11日月曜日

2025年8月11日~Aug 11, 2025


- 光のオブジェ -

シャボン玉(泡)で一枚。
泡の膜がつながる部分は直線を形成することが多く、角度によっては周りより明るく輝きます。
そこにピントをあわせ、画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 320, AE = +/-0, 
Color temperature = 5000K


 

2025年8月10日日曜日

2025年8月10日~Aug 10, 2025

 


- 雨の朝 -

何日ぶりでしょうか。
今日は朝から雨になりました。
いつもは暑さですぐしおれてしまうアサガオも、気温も低いので元気でした。
そんなアサガオを一枚。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/800, ISO = 250, AE = +/-0, 


2025年8月9日土曜日

2025年8月9日~Aug 9, 2025


- さざなみ -

今日はいつものギラギラとした日差しは影を潜め、雲を通して柔らかい光が差してきました。
若干、朝の気温も下がっていたようです。
光が柔らかい(コントラストが弱い)ということはピークの光量が少ないということなので白飛びの心配をしなくても済みます。
いつもの露出補正はせず撮影できます。
フィルムの表面によっている皺のより方が変化している部分にフォーカスして画作りしてみました。


【撮影データ】
Shutter Speed = 1/320, ISO = 400, AE = +/-0, 


 

2025年8月8日金曜日

2025年8月8日~Aug 8, 2025

 


- Congregating -

ラップフィルムがつかないトレイを使っているので、フィルムをなるべく平らにピンと張っても、引っ張る力を緩めると所々皺がよってしまいます。
そんな皺の一部を切り取って造形してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 200, AE = -1, 


2025年8月5日火曜日

2025年8月5日~Aug 5, 2025

 


- 漣 -

薄曇りの柔らかい日差しを使って撮影。
ディフーザー代わりの偏光シートは外します。
ラップフィルムは新しいものに代え、なるべく皺が寄らないように張り直してみました。
そうはいってもマクロレベルでは皺があって、普段とは違う表情を見せてくれました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2025年8月3日日曜日

2025年8月3日~Aug 3, 2025

 


- A planet -

ここ数日、殺人的な猛暑が続いているので、冷房を利かせた室内で久しぶりにシャボン玉で遊んでみました。
いつものようにグラスにシャボン液を作り、ストローでブクブクと泡立てたものを使います。
これはグラスの縁より盛り上げて作った泡にできたシャボン玉固有の模様を使って造形したものです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 6500K


2025年8月1日金曜日

2025年8月1日~Aug 1, 2025

 


- 誕生 -

朝方でも日差しの中10分も撮影していると焦げ臭い匂いがしてくるような、そんな強い日差しです。
偏光シートを重ねてディフーザー代わりに使うのは比較的うまく行っているようです。
多分、トレイに反射した光をラップフィルム越しに撮った一枚かと。
本人はファインダーを覗きながら画になるポイントを探しているので、細かな状況はわからないのです。
ピントは手前のラップフィルムに合わせました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 6500K


2025年12月5日~Dec 5, 2025

- 時空の渚 - 枠に使っている針金はプラスチックの被覆がある。 プラスチックは水を弾くので氷はよく滑るどおり。 水を弾かず、かつ、色の黒いもの。 ということで、黒色の布を針金の枠に被せ、その上に氷を載せてみた。 斜めにしてもピタリと氷が収まる。 ピントが合ってしまうと布のテクス...