2023年12月8日金曜日

2023年12月8日~Dec 8, 2023

 


- Proceeding -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 5200K

技術を、「◯◯すれば□□できる」という形で書き出しておくと、忘れにくいというメリットがあります。
忘れても書き物を見直せば思い出せます。
また、〇〇すれば、というところを色々変えてみることでその技術を改良していくこともできます。
今日のお題も氷です。
今日使った技術(氷関連)をまとめておくと、

・冷凍庫にプラスチックの器に水を入れ1時間~1時間半ほど冷やせば、撮影に最適な薄い氷ができる
 (今日使った器が金属製で、1時間冷やすと氷が厚すぎました。氷が厚いと、薄膜による発色が起きなくなります)
・偏光シートを被写体の前(太陽側)に置くと、反射光に色をつけることができる
 (偏光シートには裏表があって、裏側を太陽に向けると偏光しません。つまり、色が付きません)
・偏光シートで着色した反射光は、偏光シートと太陽との角度を変えると色を変えることができる
・偏光シートで着色した反射光は、レンズに付けたPLフィルターで消すことができる
 (PLフィルターの角度を変えることで、色の強度を変えられるということ)

撮影時やRAW現像時の技術もあるのですが、長くなるので別の機会に。


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2025年12月5日~Dec 5, 2025

- 時空の渚 - 枠に使っている針金はプラスチックの被覆がある。 プラスチックは水を弾くので氷はよく滑るどおり。 水を弾かず、かつ、色の黒いもの。 ということで、黒色の布を針金の枠に被せ、その上に氷を載せてみた。 斜めにしてもピタリと氷が収まる。 ピントが合ってしまうと布のテクス...