2024年5月31日金曜日

2024年5月31日~May 31, 2024


- 薫風 -

サザンカの若葉に雨の雫がびっしりついていたので、若葉の緑と雫で画作りしてみました。
日差しがなくコントラストが弱いので、露出をプラスに補正してハイキー仕上げ。
ピントは雫の写り込みに合わせ、アクセントとしてみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4300K


 

2024年5月30日木曜日

2024年5月30日~May 30, 2024

 


- そよ風 -

そろそろ紫陽花が色づいてきました。
花の中を覗くと、小さな若葉が数枚生えていました。
ちょっと可愛らしかったので、それをお題に一枚。
逆光サイドから花の中を覗き込み、プラス補正して清々しい水色の青を出してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 5950K


2024年5月29日水曜日

2024年5月29日~May 29, 2024


- a drop of tears -

2日続いた雨、しかも昨日は強い風も吹き、花が重たい薔薇は少々痛み気味でした。
傷んだものは剪定し、良いものだけ残します。
蕾の数もめっきり少なくなりました。
薔薇の花もそろそろ終わりでしょうか。
さて、たまたま薔薇の花弁の上に雨の雫が残っている花が。
選定中に、葉っぱなどに残っていた雫が落ちたのかもしれません。
手前に影になった花があったので、その花越しに日があたっている花を撮った一枚。
赤色を出すための定石の露出マイナス補正です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 3500K


 

2024年5月28日火曜日

2024年5月28日~May 28, 2024


- Twist -

今日も雨、しかも大雨警報がでるくらいの。
ということで室内で撮影。
先週剪定で切り取ったユリスイセンが、花瓶の中でも元気に育っていてそれをお題にすることに。
葉っぱの付け根がねじれていてが面白い形をしていたので一枚。
雨の日で室内は暗く、光が足りないのでLEDライトで補ったが、まだ、足りない状況。
カメラ内臓の手ぶれ補正を信じてシャッターを切りました。
LEDライトが逆光になるアングルから撮影。

【撮影データ】
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on monopod
Shutter Speed = 1/30 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4400K


 

2024年5月27日月曜日

2024年5月27日〜May 27, 2024

 


- Blue -

今日は一日雨。
少し小降りになったタイミングでカメラを持ち出しました。
ムラサキツユクサの葉っぱについた雫への写り込みを一枚。
バックの暈けになった花が写り込んでいます。
雫の表面と写り込み両方にピントが合うように、F5に絞って被写界深度をちょっと深くしてみました。
深い青になるように露出は定番のマイナス補正です。


TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO  on hand
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4600K


2024年5月26日日曜日

2024年5月26日~May 26, 2024

 


- 初夏を漂う -

ガーベラの撮影をしていたところ、ふと足元の緑に目が止まりました。
○ーグルの画像検索で調べたところその緑はヤブランらしい。
細長い葉っぱが絡み合いながらも同じ方向になびいていい感じ。
雲間からの薄日に若い緑が透けて綺麗な色を出してくれました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4750K


2024年5月25日土曜日

2024年5月25日~May 25, 2024

 


- Need to be in Love -

サザンカの若葉の緑が綺麗です。
葉っぱの棘も少し立派になって、輝きが増しました。
日差しを浴びている葉っぱを、逆光側から、横からのアングルで撮ったものです。
葉っぱの先っぽの宝石ボケは、後ろの葉っぱのものです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4200K


2024年5月24日金曜日

2024年5月24日~May 24, 2024


- Warp -

今日は午前中用事があったので、撮影が夕方になりました。
ツツジもそろそろ終わりです。
花の付け根の方から夕日を受けていたのを花の開口部の方から狙ってみました。
蕊の付け根あたりにピントを持っていって一枚。
プラスに補正して日差しに透けている感を強調しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 3250K


 

2024年5月23日木曜日

2024年5月23日~May 23, 2024

 


- Red, pink and yellow -

咲き初めの薔薇の蕾が今日のお題。
この薔薇は咲き始めは全体が黄色中心の橙色をしていて、花が開くにつれて全体が赤くなっていく変わり色の花です。
その花弁の付け根あたりを狙ってみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 640, AE = +/-0, 
Color temperature = 3700K


2024年5月22日水曜日

2024年5月22日~May 22, 2024

 


- まどろみ -

薔薇のシーズンもそろそろ終盤です。
蕾はまだまだでてきていますが、秋に備えて剪定していかないと秋に大きな花が咲かないそうです。
去年は蕾ができて咲くのをいいことに夏場も花を咲かせていたら、段々としょぼくなって秋シーズンにいい花が咲かなかったことの反省です。
開いたばかりの花を、別の花を手前にしてその花越しに狙った一枚。
曇り空でしたが、時折差し込んでくる日差しを待ってシャッターを切りました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = 2.00, 
Color temperature = 5900K


2024年5月21日火曜日

2024年5月21日~May 21, 2024

 


- Red cliff -

真紅の薔薇を逆光サイドから。
肉厚の花弁なので光があまり透過せず、露出をマイナスにしたら光があたっている部分だけ浮かび上がってきました。
直射日光ではコントラストが強すぎたので、日差しが少し雲に影って弱くなったタイミングで一枚。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 4250K


2024年5月20日月曜日

2024年5月20日~May 20, 2024

 


- Scattering -

昨日からの雨は夜明け前には止んだよう。
ガーベラの花に水滴が沢山残っていたのでそれを今日のお題に。
空はまだ雲に覆われていて日差しのない状況でしたが、水滴がその曇った空を写し込んで白く輝くアングルがあります。
それを探して丸ボケにして一枚。
赤を活かすために、基本の露出マイナス補正です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4550K


2024年5月19日日曜日

2024年5月19日~May 19, 2024

 


- For the sky -

いよいよ雨の季節になりそうです。
雨の日は外での撮影は億劫になりますが、雨の日ならではの写真が撮れるのも事実。
土砂降りの中での撮影には市販されているしっかりとした防水グッズが必要ですが、雨の
守るべきポイントは、レンズとカメラの接続部とカメラの各種操作ボタン類。
つまりカメラの中に水が入らないようにすればいい。
そういうところに直接雨があたらないように、タオルやハンカチなどの布で覆うだけでも、降り始めなど小雨の状態であればいけます。
びっしょりと濡れてしまうと逆効果ですが、不意に降られた場合などには有効です。
今日のお題はツツジです。
空に向かって伸びている蕊を、前の花越しに狙ってみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 3700K


2024年5月18日土曜日

2024年5月18日~May 18, 2024


- Flotage -

久々に、ユッカではなくコルジリネの葉っぱで一枚。
葉っぱの表面に細かな毛が生えているようで、その毛に乱反射した光が暈けると、ぼ~と発光したように写ることがあります。
アングルによって光り方(暈け方)が変わるので、一番イメージにあうアングルをカメラを動かして探っていきます。
今回は、背景の緑との位置関係も気にしながら、フレーミングしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 2850K


 

2024年5月17日金曜日

2024年5月17日~May 17,2024

 


- 小蝶の幻想 -

昨夜雨が降ったのでしょうか?
ツツジの花の中に雨が残っていて、朝の日差しを受けて輝いていました。
その輝きを使って一枚まとめてみました。
小さな水たまりや水滴は水の表面張力で丸っこくなっているので、その表面で反射した光はピントを合わせると点になってしまいます。
適度にピントを外して暈すと、水面が球形をしていると、丸ボケになります。
歪んだ形をしていると、面白い形が現れます。
ピント位置を探りながら、光のボケを中心に考えてフレーミングします。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 100, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K


2024年5月15日水曜日

2024年5月15日~May 15, 2024

 


- 紅焔 -

日差しの陰影を利用して、真紅の薔薇で一枚。
花弁の重なり部分に目一杯寄って、創作してみました。
31mmの中間リングを入れると撮影倍率は1.5倍になるので、縦の寸法は2cm程です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -0.70, 
Color temperature = 4300K


2024年5月14日火曜日

2024年5月14日~May 14, 2024

 


- わかばのかほり -

サザンカの若葉をお題に一枚。
逆光サイドから、葉っぱの隙間の向こうで輝く葉っぱを捉えました。
日差しに透けた若葉の緑を表現するためには、露出はプラスに補正したいところですが、輝きの部分がトビそうだったので補正はなし。
RAW現像時にヒストグラムを見ながら露出を調整しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 4450K


2024年5月13日月曜日

2024年5月13日~May 13, 2024

 


- Sunset-

昨夜から降り始めた雨はお昼すぎまで降り続き、止む気配がありません。
久しぶりにシャボン玉で遊ぶことにしました。
お手製の簡易撮影ボックスに、LEDライトを固定。
透明のグラスにシャボン液(グリセリン:水:中性洗剤を4:4:1くらいで混ぜたもの)を用意、ストローで泡立ててお題とします。
泡は適度に大きさを変えて遊びます。
LEDライトは太陽光のように連続したスペクトルを持っていない(4色?くらいの合成光)ので、発色はいまいち。
昔ながらの懐中電灯を使ったほうがいいかもしれません。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/80 sec, ISO = 800, AE = -2.00, 
Color temperature = 6450K


2024年5月12日日曜日

2024年5月12日~May 12, 2024

 


- ある物語 -

デジタル写真の多くは、JPEG(ジェーペグ)と呼ばれる形式で保存されていると思います。
JPEGは、Joint Photographic Experts Groupの頭文字を取ったもので、文字通り国際標準化機構(ISO)、国際電気標準会議(IEC)、国際電気通信連合(ITU)の3つの国際標準機構の合同(Joint)グループが企画した形式です。
1994年に規定されました。
この規格によって、どんなパソコンでも写真を扱えるようになり、いわゆるデジカメが普及するようになったと言えます。
JPEGは、非可逆圧縮方式を採用しているため、圧縮率(もとのサイズより如何に小さくできるか)は高いですが、圧縮後は元の画質に戻すことはできません(なので非可逆)。
また、圧縮を繰り返すと次第に画質が劣化していきます。
規格が規定された当時は、パソコンの性能も悪く、通信回線のスピードも低かった。
一般的な回線で9.6kbps程度で、今のインターネット回線 1Gbpsの一万分の一しかないため、画質よりも効率(スピード)を重視した結果です。
その後技術の進歩に伴い、回線スピード等も飛躍的に上がりました。
それに合わせて品質劣化のない新しい規格も規定されましたが、JPEGがあまりにも普及していたため、未だにJPEGが圧倒的。
JPEGはデジタル写真の代名詞になっているくらいです。
一般的な人にとっては、JPEGの画質で十分、ということなのでしょう。
画質にこだわりがある(あるいは、こだわらなければならない)人は、JPEGは非可逆で、画質劣化がある、というのは覚えておく必要があります。
さて、今日のお題は花車というガーベラの一種です。
一枚だけへそ曲がりな花弁があったのでそれを主題に一枚。
もう一輪を前ボケに使って、画面を整理しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5450K


2024年5月11日土曜日

2024年5月11日~May 11, 2024

 


- Farewell -

そろそろチューリップの球根を掘り出す時期です。
根本に蒔いたネモフィラはまだ花を咲かせていますが、次(ひまわり、コスモス)もあるのであまり先延ばしにはできません。
よって、ネモフィラは今シーズンはこれで最後の撮影になるかも。
盛りの時期と比べると花の密度が落ちてきていますが、それでもいくつか良い距離感で並んで咲いている個体は見つかります。
3つを並べて、一番奥の花にピントを合わせました。
深い青色が好きなので露出はマイナスに補正しています。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 5900K


2024年5月10日金曜日

2024年5月10日~May 10, 2024


- 紅の輝き -

真紅の薔薇が強い日差しの中で輝いていたので、本日のお題としました。
赤が映えるよう背景は暗く落とします。
背景に明るいものがない場所を選び、逆光サイドから狙へば背景を暗くできます。
赤を写すときは露出はマイナスにしたほうが赤の深みがでるのですが、花弁の輝きを出すためにプラスに補正してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = 0.70, 
Color temperature = 3950K


 

2024年5月9日木曜日

2024年5月9日~May 9, 2024


- フレア -

若葉の緑が綺麗な季節になりました。
サザンカも今年の新しい葉が出てきています。
その若葉が日差しに透けて綺麗です。
冬の葉ほどには日差しを反射しませんが、他の植物の葉と比べると輝きが違う。
綺麗な緑と、棘の輝きを使って造形を試みました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 4850K


 

2024年5月8日水曜日

2024年5月8日~May 8, 2024

 


- Sleeping Princess -

爽やかな五月晴れになりました。
湿度が低いので、日差しににごりがありません。
湿度が高くなると霞がかったちょっと赤っぽい日差しになります。
開きかけた薔薇の蕾に団扇で影を落とし、花の根本の方にだけ日が差すように調整して一枚。
団扇は左手に持ち、右手はシャッターボタンに指をかけカメラをホールドします。
カメラの自重は一脚にまかせます。
ピントはあらかじめ左手で合わせておいて、後は体を前後させてピント位置を微調整します。
左手で団扇を持ってしまうと自由は効かなくなるので、あらかじめピント、フレーミングを決めておいておくのがコツです。
根本を照らす光が花弁で拡散され、蕾をぼんやりと光らせてくれました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 5100K


2024年5月7日火曜日

2024年5月7日~May 7, 2024

 


- 羽ばたき -

朝から強い雨。
屋外での撮影は諦めて、頂いた鉢植えがあったのでそれをお題にする。
薄くピンクかかった白ベースのセッコクの花です。
窓際に持っていって自然光で撮影するも、流石に光量が足りないのでLEDライトで足すことに。
意外と花に影ができるので、LEDライトの光はディフューザー代わりに不透明なシートを透し、拡散光を当てました。
ただ、全体に光量不足なので、少し明るい90mmマクロに切り替え、露出はマイナス補正してシャッタースピードを稼ぎ、RAW現像時に戻すいつもの手法。
大の字の上にあたる花弁がすぅ~と伸びているので、それを主題にまとめてみました。

【撮影データ】
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 5300K


2024年5月6日月曜日

2024年5月6日~May 6, 2024

 


- アダージョ -

今日は朝から今にも降り出しそうな曇天になりました。
こういう日は普通に花撮り日和。
中間リングを外して、今が盛んな薔薇を撮りに。
開きかけた蕾を主題に、咲いた花を前ボケにつかって撮影。
前ボケの霞の中に溶けていくような感じになるようボケの位置を調整して一枚。
開きかけた花弁が主題になるので、そこはボケがかからないようにしています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 250, AE = 1.00, 
Color temperature = 5250K


2024年5月5日日曜日

2024年5月5日~May 5, 2024

 


- 熱情 -

ガーベラの花をやや下側から狙ってみました。
カメラ側に向いている花弁は日差しを反射せず、他の花弁によって反射する日差しが強いので、その違いでコントラストが生まれました。
ピントは影の部分に合わせ、光っている花弁をぼかすことで炎のような造形になりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 100, AE = +/-0, 
Color temperature = 5700K


2024年5月3日金曜日

2024年5月3日~May 3, 2024

 


- オセロ -

デジタルの時代、写真はカメラを操作して撮り、データを調整(RAW現像)して出来上がります。
カメラの操作は芸術性とは無関係ですが、操作が身についていないと、瞬時に対応ができずシャッターチャンスを逃すことも。
ファインダーから目を離すことなく、絞り、ISO感度、露出補正の操作ができることが理想です。
これはもう練習するしかなく、毎日少しずつでも写真を撮って身につけるのが近道。
このブログを初めた動機のひとつでもあります。
今日は豊かな日差しがあったので、団扇を持って外へ出ました。
団扇には棒を付け足して、少し遠くでも影が作れるようにしました。
これで薔薇の花の左上に影を落とし一枚。
右手はカメラをホールドしシャッターボタンに、左手で団扇を持って影をコントロールします。
これもうまく影をコントロールするために、ひたすら練習です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5200K


2024年5月2日木曜日

2024年5月2日~May 5, 2024

 


- 風 -

グラジオラスが今満開ですが、この植物は花より茎が面白い。
今日は朝から用事があって、カメラを手にできたのは夕方。
西に傾いた日の光を浴びて、その茎(花の付け根にあたる部分)が輝いている様を花をボケに使って切り取ってみました。
ピントを付け根辺りに合わせています。
露出は日のあたっている部分がトバないようにマイナス補正。
RAW現像で戻しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 500, AE = -1.00, 
Color temperature = 4700K


2024年11月17日~Nov 17, 2024

- Movement - コルジリネ・レッドスターの葉っぱで一枚。 この時期特に葉っぱの表面が、粉を吹いたように白っぽくなっていて、それが暈けると発光しているかのように写ります。 上下をひっくり返して画にしてみました。 【撮影データ】 TAMRON SP 180mm F/3.5 ...