2024年12月21日土曜日

2024年12月21日~Dec 21, 2024


- Imagine -

今日は朝から雲がちな天気。
日差しのない寒い日になりました。
こういうときはシャボン玉で遊ぶに限ります。
いつもは透明や色のついたグラスにシャボンの泡を作るのですが、試しに黒のプラスチック容器に作ることにしました。
周りが黒くなることで背景のコントラストが上がるのではないか、との思惑です。
黒の容器は確かエリンギを買ったときに、エリンギが入っていたもの。
思惑はあたりましたが、泡を容器の縁より上まで盛り上げないとうまく光があたらない。
シャボン液は多めに作ってブクブクやる必要があることが分かりました。
撮影中に日差しも出てきて面白い造形が得られました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 5500K


 

2024年12月20日金曜日

2024年12月20日~Dec 20, 2024

 


- 交錯 -

コルジリネレッドスターの葉っぱで一枚。
すっと伸びている一枚の葉っぱをやや斜め上から狙ってみました。
天地反転。
下が葉っぱの先っぽ、上が根本方向です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/125, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 3300K


2024年12月19日木曜日

2024年12月19日~Dec 19, 2024


- Pointing -

サザンカの葉っぱで一枚。
色々とアングルを探っているときに、ファインダーに飛び込んできました。
結構、そういうときのほうがいい作品ができます。
日差しがあたっている葉っぱのエッジにピントをしっかりあわせて画作りしました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 160, AE = -1, 
Color temperature = 4350K


 

2024年12月18日水曜日

2024年12月18日~Dec 18, 2024


- 幻想 -

サザンカの葉っぱに霧吹きで水滴を作り薄曇りを狙って撮影してみましたが、今ひとつぱっとしない。
そのうち日差しが出てきてコントラストが上がりすぎて単調な画に。
そこで、日差しの反射光から少し外れたアングル、つまり、直接カメラに反射光が入らないアングルから狙ってみると割とイメージに近い画が得られました。
水滴への写り込みを見ながらアングルを探り一枚。
理想的な薄曇りはなかなかないので、この方法なら画作りが進みそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4430K


 

2024年12月17日火曜日

2024年12月17日~Dec 17, 2024

 


- 彼方へ -

冷凍庫で作った氷で一枚。
時間が経つに連れ太陽の高度が上がり、氷の表面に高いアングルから日差しが当たるようになります。
それに合わせてカメラアングルも高い位置(反射光の角度)から氷表面を狙うことになりますが、そうすると奥行きのある画ができません。
そういうときは、手前側にスペーサーを入れて持ち上げるとアングルを低く抑えられます。
この時氷は氷を作るための容器に入れたままにしておくと角度とか変えるのに便利です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5050K


2024年12月16日月曜日

2024年12月16日~Dec 16, 2024

 


- 記憶の彼方 -

昨日の同じ植物の葉っぱで一枚。
日差しに透けた緑が綺麗な植物です。
葉っぱの先っぽの方向から狙い、葉っぱの中ほどにピントを置いています。
強く日があたっている葉の先っぽは白く発光しているかのように暈けました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4150K


2024年12月15日日曜日

2024年12月15日~Dec 15, 2024


- 過ぎし日 -

グラジオラスでしょうか、肉厚の薄い緑色の細長い葉っぱが日差しを浴びて緑色に輝いていました。
薄い葉っぱなので日差しがよく透き通っています。
それを定石通り葉っぱの先っぽ方向から根本へ向けたアングルから狙った一枚。
ピントは葉っぱの中ほどあたりにもっていきました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4150K


 

2024年12月14日土曜日

2024年12月14日~Dec 14, 2024

 


- 秋の記憶 -

本日のお題はスズランの葉っぱです。
冬を迎え、色づきながら枯れつつある葉っぱに朝日が差して、輝いているところを一枚。
緑から黄色、そして赤茶色へと変わるグラデーションが鮮やかでした。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3800K


2024年12月13日金曜日

2024年12月13日~Dec 13, 2024


- 記憶の彼方 -

晴れの日の日差しではコントラストが強すぎるため、薄雲を通した日差しを使っての表現にチャレンジしてみました。
サザンカの葉っぱに霧吹きで水滴を作り、サザンカの宝石ボケと水滴への写り込みを狙った一枚。
撮影中に少し日差しが強くなり、コントラストが上がりすぎたようです。
もう少し水滴への微妙な写り込みを写したいところ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 320, AE = -1, 
Color temperature = 4430K


 

2024年12月12日木曜日

2024年12月12日~Dec 12, 2024

 


- Jewelry Star -

今朝も冷え込みました。
自然にはできないので、冷凍庫で作った氷を使って一枚。
氷の表面に対して鋭角的に低いアングルから狙うと暈けの大きさの変化が大きくなり、画に奥行き感がでます。
ピントは一番手前か、一番奥に合わせます。
奥に合わせたほうがより奥行き感は出るようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 6000K


2024年12月11日水曜日

2024年12月11日~Dec 11, 2024


- 虹色の月夜 -

蔵出しです。
通常は順光サイドに出ると思ってた虹ボケが、逆光サイドに出ました。
プリズム効果でしょうか?
それをモチーフに、サザンカの宝石ボケと組み合わせて一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 320, AE = -1, 
Color temperature = 4100K


 

2024年12月10日火曜日

2024年12月10日~Dec 10, 2024

 


- Space Life -

今朝は初氷が観測されたと地元の気象台から発表がありました。
庭の手水鉢には氷は張りませんでしたが、いよいよこれの季節がやってきました。
氷そのものは冷凍庫で作れるので気温は関係ないのですが、気温が高いと氷が溶けるスピードが早くなり、氷の表面にできる水の膜が厚くなります。
発色はその水の膜の厚さに関係するようで、あまり厚いといろいろな色がでないので撮影に向かない。
なので、ある程度冷え込まないと、撮影できないのです。
勿論、氷点下近くなると、今度は氷が溶けないので、これはこれで困るのです。
ということで、冷凍庫で30分ほど水を冷やして作った薄氷を使い、偏光シートを通した日差しをあてて撮影。
光具合は、レンズに付けたPLフィルターで調整し一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4800K


2024年12月9日月曜日

2024年12月9日~Dec 9, 2024

 


- Supersonic -

最近、コルジリネの株に朝方いい光があたるようになりました。
低いアングルから日差しが差し込むおかげで、日のあたる葉っぱと、あたらない葉っぱの差が出て面白い造形が得られます。
葉っぱは先っぽの方向から根本に向かうアングルで捉え、日差しと影の境界あたりにピントを合わせてみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 3400K


2024年12月8日日曜日

2024年12月8日~Dec 8, 2024

 


- 輝き -

今日は時折北西方向から雪雲が流れてきて雨が降る寒い一日になりました。
流れてくる雲なので、それが途切れると日差しが差してきます。
そのタイミングで逆光サイドから白薔薇を一枚。
日差しに輝く花弁を表現するために、露出はプラス2まで補正しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 400, AE = +2, 
Color temperature = 5400K


2024年12月7日土曜日

2024年12月7日~Dec 7, 2024


- 息吹 -

どんよりと曇りの天気。
コントラストが低い分、日差しがある場合とは違う画作りができるのではないかと試してみました。
霧吹きで葉っぱの上に水滴を作り、写り込みの様子を見ながら一枚。
コントラストが低い分はRAW現像時に調整は可能ですが、ノイズが目立つようになるのでもう少し光がほしいところです。
薄曇りくらいがちょうどいいかも。
モチーフはサザンカの蕾です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4200K


 

2024年12月6日金曜日

2024年12月6日~Dec 6, 2024

 


- 漣 -

白薔薇が一輪、日差しを受けて輝いていたので一枚。
花芯が覗けるアングルから白く透き通った花弁を狙いました。
花の白を活かすために白トビに注意しながら+2まで露出を補正しています。
ミラーレスはファインダーの中で白の出具合、トビの状況を確認できるのでとても便利です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 250, AE = +2, 
Color temperature = 4400K


2024年12月5日木曜日

2024年12月5日~Dec 5, 2024

 


- 静寂の調べ -

今日のモチーフはサザンカの葉っぱです。
日が差している葉っぱに霧吹きで水滴を付けて画作りしてみました。
水滴は多いとやかましい印象になるので、霧を吹いた後枝を震わせるなどして余分な水滴を落とし、数を減らしたほうが良さげです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 3800K


2024年12月4日水曜日

2024年12月4日~Dec 4, 2024


- 冬の陽 -

色づいた梅の葉っぱで一枚。
日差しを強く反射しているところを外し、その奥にピントをあわせて画作りしてみました。
強く光っているところを暈すことでコントラストが弱まり、背景の色が浮かび上がってきました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3000K


 

2024年12月3日火曜日

2024年12月3日~Dec 3, 2024


- 星河 -

ウメの色づいた葉っぱで三日目。
今朝は朝露が付いていない。
葉っぱの表面には産毛がたくさん生えていて、日差しを強く反射するのでそれを活かして一枚。
葉っぱの中央の葉脈あたりにピントを置き、前後を暈しました。
葉っぱの奥の方はカールして、日差しに透けて見えています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3300K


 

2024年12月2日月曜日

2024年12月2日~Dec 2, 2024


- 冬の気色 -

昨日に続いて色づいたウメの葉っぱで一枚。
朝露に濡れて輝いている葉っぱの背景に、日差しに透けた葉っぱを配して画作りしてみました。
朝露に濡れた分、輝きが増しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3500K


 

2024年12月1日日曜日

2024年12月1日~Doc 1, 2024


- 冬の色 -

漸く色づき始めた梅の葉っぱで一枚。
その葉っぱの表面には細かな産毛が生えていてい、これが強く日差しを反射します。
どういう原理か、サザンカの棘と同じ宝石ボケが現れました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4150K


 

2024年12月21日~Dec 21, 2024

- Imagine - 今日は朝から雲がちな天気。 日差しのない寒い日になりました。 こういうときはシャボン玉で遊ぶに限ります。 いつもは透明や色のついたグラスにシャボンの泡を作るのですが、試しに黒のプラスチック容器に作ることにしました。 周りが黒くなることで背景のコントラストが...