2026年1月9日金曜日

2026年1月9日~Jan 9, 2025

 


- Moon Night -

写真のデジタル化に伴い、液晶ディスプレイ等に表示する形態が圧倒的に増えたが、写真という作品は最終的にはプリントして完成だと思っている。
光の画(Photograph)という意味では、ディスプレイのほうがあっているメディアだが、個体差があるため色を決めることができない(=表示するディスプレイによって色が変わる)という致命傷があり使えない。
今まで色々と試してきたが、印画紙が光の画にはもっとも安く適した汎用的なメディアだ、というのが現時点での結論。
印画紙は、特定波長以外の光をフィルタリングすることで光の三原色を作り、その組み合わせで発色する仕組み。
原理は液晶ディスプレイと同じ。
つまり、背景にある白い裏紙に反射した光をファイルリングして色を作る。
ここに印画紙独特のクリスタル感と呼ばれる光沢感、透き通った色表現が現れる。
その中でクリスタルプリントと呼ばれる商品名の印画紙(実は、紙ではなくプラスチックのシートが使われている)が僕の作品表現にはフィットしていた。
今回、2月開催予定のグループ展用に制作中のプリントもこのクリスタルを使う予定で、懇意にしているお店にパネル化をお願いしていた。
今日、連絡があり、パネルのバックボードと貼り付けるための糊の凹凸やボードそのものの凹凸を拾ってしまい、クリスタルプリントの平面性が損なわれてしまうことがわかった。
いわゆる額装は僕の作品の多くはマッチしないので、是非、パネルにしたい。
インクジェット紙や印画紙でも普通の光沢紙を使えばパネル化できることはわかっているが思っているような色(光)表現にはならないことも事実。
どうしたものか。

今日の一枚は、氷だけで撮ったもの。
日差しがない柔らかい光を使い、シャッタースピードが上がらないので下手な鉄砲方式で撮影。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/60, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5350K


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2026年2月23日~Feb 23, 2026

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