2026年3月22日日曜日

2026年3月22日~March 22, 2026

 


- 地平 -

透明封筒を使った一枚。
2枚折りのフィルムの間を狙った。
上の(写真では上下をひっくり返しているので下の)フィルムの光が下のフィルムに写り込んで幻想的な情景が生まれた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/4000, ISO = 125, AE = -1, 
Color temperature = 4800K


2026年3月21日土曜日

2026年3月21日~March 21, 2026

 


- 月の光 -

よく晴れた今日、強い日差しを利用して、逆光に光るチューリップの葉を狙う。
部分的に光が当たる葉をモチーフに選び、画作りを開始。
抽象的な仕上がりを目指し、ピントはあえて光と影の境目に。
前後の大きなボケが、光の輪郭を際立たせてくれた。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4000K


2026年3月20日金曜日

2026年3月20日~March 20, 2026

 


- Canyon -

午前中は薄雲が広がり、日差しが安定しない。
こんな日は、まさにフィルム日和。
昨日使った透明封筒を取り出し、カメラを向ける。
おそらく二軸延伸ポリプロピレン製だろう、その封筒はパリッとした硬い質感が心地よい。
丸めてもすぐに元に戻ろうとするほどの反発力がある。
衝立の間に折り重ねるように配置し、広がろうとする力を衝立で抑え込みながら形を整えていく。
その瞬間に生まれた造形を頼りに、アングルを変えながら「画」になるポイントを探る。
日差しの移ろいによっても表情を変えるその姿は、まさに一期一会。
二度と同じ形には出会えない。
今回は、鋭く折れ曲がった角をアクセントに据えて、一枚の画を切り出してみた。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 160, AE = +/-0, 
Color temperature = 5100K


2026年3月19日木曜日

2026年3月19日~March 19, 2026

 


- はな舟 -

昨日の午後から降り始めた雨も、今朝方には止んだ。
ちょうど満開だった遅咲きの八重の梅も散り始めた。
近くにある手水鉢に、散り始めた梅の花びらが浮かんでいたので一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4950K


2026年3月18日水曜日

2026年3月18日~March 18, 2026

 


- 青から紫のフォルム -

午前中は晴れとの予報だったが、薄雲が広がり日差しが弱い。
こういうときはフィルム系の撮影日和。
昨日新鮮な透明封筒が手に入ったので早速それを撮ることに。
フィルムも時間が経つに連れ劣化する。
紫外線による劣化(反射率や透明度の低下)、傷、埃の付着など。
そういうものが味となって画作りに役立つこともあるが、多くは表現の妨げとなる。
日がより厚い雲に覆われ、光が落ちたときにシャッターを切った一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 250, AE = +/-0, 
Color temperature = 6450K


2026年3月16日月曜日

2026年3月16日~March 16, 2026

 


- 裂空 -

朝の内、太陽高度が低いとき、波を打ったチューリップの葉っぱの一部だけを照らすことになる。
それをモチーフに、背景のゴミ?や手前にある雑草をボケとして配置して画作りしてみた。
日差しのコントラストが大きいので、白飛び防止に露出はマイナス補正、RAW現像で調整した。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3600K


2026年3月15日日曜日

2026年3月15日~March 15, 2026

 


- Phantom -

ポリ塩化ピニリデンのラップフィルムで一枚。
背景の強い光によるボケとフィルムへの写り込みを使って画作り。
ちょっと幻想的な一枚になった。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5100K


2026年3月14日土曜日

2026年3月14日~March 14, 2026

 


- 光の誕生 -

春には珍しく雲ひとつない快晴となった。
澄み切った日差しを受けてチューリップの葉っぱが若々しく輝いていた。
逆光側から狙うと、葉っぱが透けて綺麗な緑が現れた。
他のチューリップの葉っぱの間から覗いて一枚まとめてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4500K


2026年3月13日金曜日

2026年3月13日~March 13, 2026

 


- 発散 -

薄曇りの今日。
はっきりとした日差しはなく、雲間から柔らかい光。
コントラストがさほど強くないのでラップフィルムをモチーフにする。
この柔らかい光に合わせて、ポリ塩化ピニリデン製の柔らかいフィルムを使ってみた。
黒色のトレイにフィルムを被せ、なるべく皺が寄らないようにフィルムを張るが、腰がないのでどこかしこ皺がよる。
低いアングルから皺の端点を狙い、奥行きを作りながら画作りしてみた。
PLフィルターは利きすぎて、カメラの角度を変えるたびにファインダーに写る画が変わってしまうので使用していない。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 160, AE = +/-0, 
Color temperature = 5000K


2026年3月12日木曜日

2026年3月12日~March 12, 2026


- Two Curves -

チューリップが大きくなってきた。
来月早々には花が咲きそう。
植物相手の撮影は多くの場合一年に一回。
チューリップをモチーフに使うのもほぼ一年ぶり。
最初は撮影勘が戻らず画作りに苦労する。
こういうときは根気よく粘るに限る。
次第に感覚が戻ってきて画になり始めた。
葉っぱ全体に日が当たっている個体より、木漏れ日のように部分的に当たっているほうが好みに合う。
木漏れ日は刻一刻と場所を変える。
一箇所に陣取って、刻々と変わる日の様子を見ながら画にできそうなポイントへカメラを向ける。
時の経つのを忘れるが、体のほうが悲鳴をあげた。
同じ態勢を保っていると筋肉を痛める。
ほどほどに。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4550K


 

2026年3月10日火曜日

2026年3月10日~March 10, 2026

 


- 回帰点 -

ポリメチルペンテン製のラップフィルムで一枚。
このフィルムは腰が強く、粘着性は乏しいのが特徴。
シート一枚よりは複数枚を重ねて使ったほうが表現の幅が広がる。
やはり光の反射率は高いので、日差しの反射光が直接カメラに届かないアングルを探るのがポイント。
反射光が直接カメラに入るとそこが白飛びするか、飛ばないように露出を調整すると周りが黒く落ちて単調な画になりやすい。
ファインダーを覗いて強く光るポイントがあれば、カメラを左右に振ってそのポイントの光り具合を見て調整する。
露出オートに設定していれば、カメラを動かすごとに画が変わる(シャドウ部に色が現れるなど)のでわかりやすい。
ミラーレスならではの技だ。
ただ、今日は風が強く、すぐにフィルムが飛ばされて画作りどころではない。
この一枚、手応えがあったので早々に撮影を切り上げた。
このモチーフ、風には弱い。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 5750K


2026年3月9日月曜日

2026年3月9日~March 9, 2026


- 困惑の地平 -

ポリ塩化ピニリデン製のラップフィルムで一枚。
このラップフィルムは粘着性が強い(互いにくっつきやすい)ので、フィルムは一枚でいい。
重ねなくとも勝手に重なってしまう。
どちらかというと、トレイなどの支持具でフィルムを張りなるべく平面になるようにしたほうが表情がでる。
光の反射率は高いので、鋭角な部分があると強くひかりコントラストの大きな画になってしまう。
日差しの反射角を外したアングルから狙うほうがよさそうだ。
黒いトレイにフィルムを張り、それを低いアングルから狙って一枚。
反射光が強いところは白飛びしやすいので、露出はマイナス補正し、露出が足りないところはRAW現像時に回復している。
ピントは奥(遠くのところ)に合わせて奥行き感を演出した。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5600K


 

2026年3月8日日曜日

2026年3月8日~March 8, 2026

 


- 光のせせらぎ -

ポリ塩化ビニリデン製のラップフィルムで撮った一枚。
撮影の最中に日差しが厚い雲に遮られた。
辺りを包んでいた強いコントラストが消え、代わりに現れたのは、淡く、どこか物憂げな光の表情だった。
ISO感度設定を調整する猶予などなく、目の前の静寂を逃すまいとシャッターを切った。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/50, ISO = 100, AE = +/-0, 
Color temperature = 5350K


2026年3月7日土曜日

2026年3月7日~March 7, 2026

 


- 光痕 -

ポリメチルペンテン製のフィルムは鋭角的な表現が特徴。
一方で、鋭角的ゆえ光を得られる部分が線的で強く光るため、背景が黒く落ち単調になりやすい。
そこでフィルムを何枚も重ね多層的な構造を作る。
今回は3枚重ねてみた。
フィルムは密着させるのではなく、フィルムの間に空間を作り遠近をつけるのがポイント。
前後のフィルムが作るボケをうまく配し、単調さを回避できる。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5600K


2026年3月6日金曜日

2026年3月6日~March 6, 2026

 


- 記憶のプリズム -

春に3日の晴れなしのことわざ通り、雲の多い一日に。
朝のうちは雲間から日差しがあったので、それを使ってラップフィルムで画作り。
今日はポリメチルペンテン製のフィルムを使用。
ポリ塩化ピニリデンより腰が強く、粘着性がないので鋭角的な造形に適している。
よく光を反射している部分を、なるべく低いアングルからカメラを向けた。
アウトフォーカスにすることで鋭角的な部分で反射した光が作る造形を主題に、奥行きからくるボケによるグラデーションを活かして画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600, ISO = 250, AE = +/-0, 
Color temperature = 5150K


2026年3月5日木曜日

2026年3月5日~March 5, 2026


- Rainbow Night -

5時間ほど冷凍庫で冷やし、未凍結の水を捨ててから新たな水を継ぎ足す。
そんな工程を経て、いつもの容器いっぱいに氷を作ってみた。
結果として、中心の白濁が抑えられた「透明な部分」は、これまでの挑戦の中で最も大きく、美しく仕上がった。
しかし、欲張って水を満杯にしたのが仇となったのか、水の膨張に耐えきれず、愛用の容器は無残にも破れてしまった。

改めて調べてみると、透明な氷を作る秘訣は「24時間ほどかけてゆっくりと凍らせること」と、「すべてを凍らせず、不純物が集まる前に取り出すこと」にあるらしい。
マクロ撮影では、掌に乗る程度の氷で十分だ。
そうなると、次は容器の選定から水の量、そして冷凍時間の調整が必要になりそうだ。

その氷を2つに割り、重ね、その重なり越しに背景の光を覗き込んでみた。
すると、上下の氷の表面が複雑に光を反射し合い、まるでプリズムのように幻想的な光景が広がった。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 200, AE = -0.7, 
Color temperature = 5200K


 

2026年3月4日水曜日

2026年3月4日~March 4, 2026

 


- 幻影 -

久しぶりにラップフィルムで一枚。
素材はポリ塩化ビニリデンで、表面に縞模様が入っているのが特徴。
粘着性が強く互いにくっついてしまうので、黒のトレイなど支持するものに被せて使うのがいい。
日差しの光の反射角に合わせるとコントラストが強すぎて単調な画になるので、その角度を避けてカメラを向けるのがいいと思い出した。
今日は風が強く、風に煽られてフィルムが動くが、その瞬間に面白い表情を見せてくれる。
PLフィルターにより光量、色を調整できる。
フィルムをローアングルから狙った一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


2026年3月3日火曜日

2026年3月3日~March 3, 2026

 


- 形 -

今日は朝から雨の一日。
昔撮影した写真を整理していて見つけた一枚。
モチーフはサザンカの葉っぱ。
日が当たっている葉っぱ越しに、サザンカの葉っぱの棘を狙う。
棘に反射した光が作る宝石ボケ(勝手にそう呼んでいるが)を中心に画作りしたもの。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4750K


2026年3月2日月曜日

2026年3月2日~March 2, 2026


- Storm -

朝の内淡い日差しがあったので氷撮影に望む。
この時期、快晴の日差しより薄曇りの淡い日差しのほうがコントラストが弱く発色がいい。
氷は500ミリリットルの水を5時間ほど冷やして凍らせ、まだ凍っていない水の部分を捨て、そこに新たな水を入れて凍らせたものを使う。
未凍結の水には、最初の水に溶け込んでいた空気がほとんど残っているはずなので、その水を捨てて新たな水を入れて凍らせると、気泡の少ない透明な氷ができる(はず)理屈。
ただ、再度水を入れて凍らせるためには、水を取り除いてできた氷のくぼみに水を入れるため、上下をひっくり返して凍らせる関係上、氷の表面が歪になるのが難点。
でも、透明な部分が多い厚みのある氷ができるので、改善の価値あり。
来年への課題。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 320, AE = +/-0, 
Color temperature = 4700K


 

2026年3月1日日曜日

2026年3月1日~March 1, 2026


- 青炎 -

今回は5時間冷やし未凍結の水を捨ててみた。
最初の水の温度も関係しているとは思うが、3時間冷やした場合とさほど氷の厚みに差がないように思われる。
日差しの強さに負けて(埋もれて)しまうのか、発色が悪くなってきた。
2つに合わせた氷の面を水平に覗き見るアングルで撮影。
氷表面による反射光が強く、背景の色が負けてしまった。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4600K


 

2026年3月22日~March 22, 2026

  - 地平 - 透明封筒を使った一枚。 2枚折りのフィルムの間を狙った。 上の(写真では上下をひっくり返しているので下の)フィルムの光が下のフィルムに写り込んで幻想的な情景が生まれた。 【撮影データ】 TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm...