2023年8月31日木曜日

2023年8月31日~Aug 31, 2023

 


- Suspicious -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4100K

昨日のお題は、ムラサキツユクサ。
今日のお題も、ムラサキツユクサですが、全体が紫色の園芸種です。
北米が原産のムラサキツユクサは、花だけが紫で、茎、葉は緑。
葉もすらっと細身ですが、園芸種のこれの葉は幅広く肉厚です。
細かく産毛が生えていて、これに光が当たって暈けると発光しているかのように見えます。


2023年8月30日水曜日

2023年8月30日~Aug 30, 2023

 


- Pray -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4300K

一眼レフカメラは、レンズを通して入ってきた光を画像センサーの前のミラーに反射させ、それをファインダーの投影幕に投射しているため、レンズを通して入ってきた光そのものを目にすることになります。
一方、ミラーレスカメラは、画像センサーの前のミラーをなくしてしまったので、一旦、画像センサーで受けた光を電気信号に変え、ファインダーの中の小さなディスプレイに表示する仕組みになっています。
レンズを通して入ってきた光そのものを見ている訳ではないため、自然の色がわからなくなってしまう欠点があります(自然の色が何かは置いといて)。
逆に、一旦電気信号に変換しているため、実際にどういう画像が記録されるのか、予めファインダー内のディスプレイに表示できます(エミュレート機能といいます)。
エミュレートできるのは、露出、色温度、(レンズにもよりますが)絞りによる暈け具合の3つです。
露出は、オーバーなのかアンダーなのかや、露出補正を行った結果が見られるので、露出の失敗がなくなります。
白飛び防止にも役立ちます。
私は、色温度をAUTO(自動)にして撮影しますが、光の具合によって色温度がリアルタイムで調整されます。
色が変わって見えるのですが、これを嫌う方は多いようです。
私は、この色の変化を捉えて、さらに、イメージを膨らませている方です。
このブログにUPしている作品はすべてミラーレスで撮影していますが、一眼レフだったらここまでのバリエーションは作れなかったでしょう。


2023年8月29日火曜日

2023年8月29日〜Aug 29, 2023

 


- 妖光 -


TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm extension tube on monopod

Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 

Color temperature = 3500K


日陰にあるクリスマスローズの葉っぱが、道路からの照り返しを受けて怪しく光っていました。

葉っぱの先っぽのほうから覗いてみると、面白い造形が得られたので一枚。

ピントの位置が難しかったのですが、やや奥目の葉っぱが膨らんでいるあたりに合わせてみました。



2023年8月28日月曜日

2023年8月28日~Aug 28, 2023

 


- Festival -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 3450K

ヒマワリの中心部分をほぼ真横から撮ってみました。
この中心部は、ちょっと太めの針のような毛で覆われていて、その先っぽに蜜でしょうか、水玉がびっしりついています。
それが逆光に輝き、お祭り気分を盛り上げてくれました。


2023年8月27日日曜日

2023年8月27日~Aug 27, 2023

 


- Gate to Heaven -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 3300K

何気なく花を愛でるときは、その花が一番きれいに見えるアングルから見ることが多いと思います。
人と花の長い歴史のなかで、この花はこのアングルが一番、という見方が暗黙知になってきているのでしょう。
マクロ撮影するときは、その常識を忘れ、花の後ろからとか真横から見ると意外性があって面白いですよ。
ヒマワリの花を真横から撮ってみました。
先週行った下北半島にある仏ヶ浦を思い出しながら一枚まとめてみました。


2023年8月26日土曜日

2023年8月26日~Aug 26, 2023

 


- Blue as close to clear -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 7750K

アサガオの青がきれいだったのでそのきれいな青を表現したくなりました。
今日は、時折日強い差しが差し込む、雲が多い天気。
透明感を得るために、逆光サイドからレンズを向けます。
日差しが直接差し込むと、アサガオの表面のテクスチャが強調され、青の透明感が損なわれる感じ。
日差しがないと、コントラストがなくなってメリハリがない。
透明感て白い部分がすっきりと白くないと表現できない。
なんとなく濁って見えてしまう。
薄日が差し込むときがちょうど良い感じになったのでシャッターを切りました。


2023年8月25日金曜日

2023年8月25日~Aug 25, 2023

 


- つぶやき -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3300K

花や植物は午前中、それも早いほうが生きがいいので、普段は午前中のうちに撮影は済ませる事が多い。
が、今日は朝から午前中いっぱい用事があって撮影できなかったので、夕日による撮影になりました。
この時間でも元気なのは、ひまわりとコスモス。
ひまわりにちょうど西日が面白い形であたっていたので、一枚撮ってみました。
たまたま、蜘蛛の糸が花びらから一本伸びていて、良いアクセントになりました。
周辺を整理するため、露出はマイナス補正しました。


2023年8月24日木曜日

2023年8月24日~Aug 24, 2023

 


- Blue Star -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 5750K

今日は朝から雨。
駐車スペースの隣に青のアサガオが咲いていて、その花びらに水滴がびっしり。
ここは駐車スペースの屋根があって、あまり雨に濡れることなく狙うことができる。
ここにアサガオの種を蒔いた記憶はなく、昨年こぼれた種が自然に芽を出したもの。
近くにバラの木があって、バラに与えている肥料を横取りしているのか、大きな花をつけている。
日差しがないので、虹暈けとかは期待できないけど、見る角度によって水滴が空を写して光るのでそのアングルを探して一枚。
大体は、水滴を真横から見るアングルが一番明るい。
水滴は沢山あるので、どの水滴にピントを合わせるか迷うところですが、形が良いもので、かつ、他の水滴がつくる丸暈けとの位置関係を見ながら決めました。


2023年8月23日水曜日

2023年8月23日〜Aug 23, 2023

 


- 輝き -


TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO  on monopod

Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = +1.00, 

Color temperature = 5000K


今日のお題もキツネノカミソリにしました。

この花はユリのように中心部から長い蕊がまとまって伸びているのが特徴です。

その根本付近にフォーカスして画をまとめてみました。

日差しはちょうど花の根本から花弁方向に差し込んでいて、根元部分が光っている状態。

おそらく、ちょっと日が陰ったんでしょう、コントラストが少なくなり全体が輝いた瞬間にシャッターを切りました。

その輝きを表現するために露出はプラス補正としました。



2023年8月22日火曜日

2023年8月22日〜Aug 22, 2023

 


- Up to the Sky -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO  on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 5000K

キツネノカミソリと呼ばれる彼岸花の仲間が花を咲かせていました。
花をつけた茎だけがスクッと空に伸びている様は独特です。
ユリのように細長い花を逆行サイドから見ると、花弁と花弁の重なり具合によって光の濃淡ができていました。
露出をマイナスに補正して背景を落とすことで整理し、その光の濃淡を強調してみました。


2023年8月21日月曜日

2023年8月21日~Aug 21, 2023


- 深淵 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3250K

空調服を着ていても10分も撮影していると、汗だくになります。
それくらい朝から日差しが強い。
もうすぐ立秋なのにねぇ。
今日のお題もヒマワリです。
私の背より高い所に花をつけているので、見上げるようなアングルで撮ります。
日差しに対してほぼ真横から撮ると、中心部の青が一番でるようです。


 

2023年8月20日日曜日

2023年8月20日~Aug 20, 2023

 


- A Summer Day -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3200K

15日、台風直撃を受け予定していた空の便が欠航となるなか、イチかバチかで新幹線を乗り継ぎ昨日まで、青森の秘湯めぐりに行ってきました。
秘湯らしくどこもWiFiが繋がらなくて一日一接も更新ができませんでした。
家に帰ってくると、台風の被害もなく(前日に添え木をしておいたのが奏功しました)ヒマワリの花が一輪咲きました。
早速、今日のお題に。
開いたばかりの花の中心はちょっと太めの棘(?)がびっしり生えています。
その棘の根元に種ができるようです。
この棘を逆光サイドから覗くと光の加減で深い青に見えることがあります。
そのアングルを探し、棘についている多分蜜だと思われる小さな水玉にピントをあわせました。
花びらの黄色を入れて夏らしさを演出。
深い青を出すために、露出はマイナスに補正しました。


2023年8月14日月曜日

2023年8月14日~Aug 14, 2023

 


- Secrets -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/5000 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 

蔵出しですが、開きかけの赤い薔薇の花を、同じ花越しに撮った一枚。
薔薇の赤のコクを出すために、マイナス補正しローキーで表現してみました。


2023年8月13日日曜日

2023年8月13日~Aug 13, 2023

 


- Green Wind -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 4050K

ヒマワリの背がかなり大きくなってきました。
でも、種を蒔くのがちょっと遅すぎたようで、まだ、花が咲きません。
ということで、葉っぱのほうで画作りしてみました。
強い日差しを受けて輝いている葉っぱを、逆光サイドから狙いました。
厚みのあるヒマワリの葉っぱを透けるくらい日差しが強い。
コントラストがなくなっているので、露出をプラス補正しても白飛びの心配がありません。
透けた緑を活かして、ハイキーで仕上げてみました。


2023年8月12日土曜日

2023年8月12日~Aug 12, 2023

 


- Deep Blue -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5300K

青いアサガオの花を葉っぱ越しに一枚。
花には影が落ちていて、強い日差しに葉っぱは透けています。
露出をマイナス補正し、明るい緑に対比させ、深い青を表現してみました。


2023年8月11日金曜日

2023年8月11日~Aug 11, 2023

 


- hung in air -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4600K

暑いですね。
強い日差しの元、長時間の撮影は命の危険を感じます。
いつものようにムラサキツユクサの葉っぱに洗浄瓶で水玉を作り撮影しました。
日差しが強くたっぷり光があるので、中間リングを入れて思いっきりクローズアップです。


2023年8月10日木曜日

2023年8月10日~Aug 10, 2023


- 天地創造 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 250, AE = -1.00, 
Color temperature = 4050K

今日は朝から台風の影響で風が強く、マクロ撮影日和ではない。
空には雲が多かったが、強い風に雲の動きが早く、時折、強い日差しが差し込む天気。
日差しが差し込むのを待ちながら、ムラサキツユクサの葉っぱに洗浄瓶で水玉を作っての撮影となりました。
例によって、水玉に反射する太陽光が白飛びしないよう、露出はマイナス補正です。


 

2023年8月9日水曜日

2023年8月9日~Aug 9, 2023

 


- cool -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 5150K

便利グッズ、その3
パンダグリップ、という名のグローブです。
グローブの手のひら部分についている滑り止めが、パンダの顔みたいなのでそう呼ばれているんだと思われます。
元々は、宅配業などダンボール荷物を運ぶ方向けに開発されたグローブで、すべての指先と手のひら部分に滑り止めがついていて、箱などを持ってもまったく滑らないので余分な力を入れなくても済む代物です。
撮影中の手の保護(虫刺されや手をついたときなどの怪我など)目的で買いました。
シャッターボタンを押す人差し指も覆われるので、若干の違和感がありましたがすぐ慣れました。
むしろ、滑らないのでダイヤル操作は軽い力で素早くでき、また、カメラのホールドも楽。
手垢がつくのも防止できると良いところ尽くめです。
ちょっとお高いですが、その価値はあると思います。
さて、今日のお題もユリ。
しゅっとした胴体にフォーカスして涼しげに一枚まとめてみました。


2023年8月8日火曜日

2023年8月8日~Aug 8, 2023

 


- Melancholy -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5100K

便利アプリをもうひとつ紹介。
「SetMyCameraPro」というアプリです。
露出だったり最適なシャッタースピードなど、色々と計算してくれます。
その機能のひとつに被写界深度の計算があります。
マクロ撮影で使うことはあまりありませんが、風景など撮るときには便利なツールです。
レンズのピントが合う範囲は、理論的は厚みのない面です。
ただ、実用的には受光素子やフィルムの粒子の大きさ程度の暈けは写りません。
つまり、ピントが合っているように写る訳です。
暈けの大きさは、レンズの焦点距離と絞り、ピント位置によって決まりますから、受光素子の大きさが分かれば、実用上ピントが合っている場所=被写界深度が計算できる、ということになります。
絞りを大きくすれば被写界深度は深くなり、やがて無限遠でもピントが合うようになります。
この状態を「パンフォーカス(=全てにピントが合っている、という意)」と言いますが、このアプリはパンフォーカスになるピントの位置(=カメラからピント面までの距離)を計算してくれます。
風景写真は、基本、パンフォーカスで撮りますが、パンフォーカスを得るための、絞り値やピント位置が素早く計算できるので助かります。
今のオートフォーカスはファインダーの中央にピントを合わせますが、実はこれではパンフォーカスになりません(中央にある被写体より手前にあるものにピントが合わなくなります)。
パンフォーカスにするためには、かなり手前にあるものにピントを合わせないといけないのですが、その目安を計算できる、という訳です。
さて、切り花にしておいたユリの花が綺麗に開花したので、それをお題に一枚。
北側の窓から差し込む柔らかい光を使って撮りました。
本当は、露出をプラスに補正したいところですが、これ以上ISO感度を上げたくなかったので、RAW現像でリカバることにしました。


2023年8月7日月曜日

2023年8月7日~Aug 7, 2023

 


- Warpped -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 320, AE = -1.00, 
Color temperature = 3650K

写真撮影に便利なツールのひとつに、雨雲レーダーアプリがあります。
現在の降雨状況だけでなく、未来の予測も見ることができるところが良いところ。
今降っている雨が、10分ほどで止むのか、一時間は降るのか、予測できるのでその後の行動を計画できます。
今日も、台風の影響で時折雨がふる天気。
撮影に出ようと準備をしていると、雨が降ってきました。
雨雲レーダーの予測では10分ほどで止みそう。
止むのを待って、カメラを持ち出しました。
もちろん、狙いは雨による水玉。
途中から、雲間から日差しも覗いて、絶好の水玉撮影日和となりました。
小さな水玉がついている蜘蛛の巣を、ほぼ真横から覗いて一枚。
日差しが小さな水玉に反射して、蜘蛛の巣にボリューム感を加えてくれました。
また、背景の緑も鮮やかに。


2023年8月6日日曜日

2023年8月6日~Aug 6, 2023

 


- 彼方へ -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5050K

先月末、太陽系の外へ飛び出していったボイジャー2号との通信が途絶えた、との一報を目にしましたが、どうやら回復に成功したようです。
ボイジャー2号は1号とともに約50年前に打ち上げられた人工衛星で、木星以下太陽系の外縁にある4つの巨大惑星観測を行い、その後、太陽系の外に飛び出していっている、という衛星(もはや、飛行物体と言ったほうが正しいが)です。
2機の運用を行っている科学者の工夫もあったものの、未だに観測を続けられ、太陽系の外、という想像だにできない空間の情報を送ってきているという”化け物”です。
そんな化け物に敬意を払って。
青いアサガオの花を、日差しが指している部分を逆行サイドから狙ってみました。
青に深みをだすために露出はマイナスに補正。


2023年8月5日土曜日

2023年8月5日~Aug 5, 2023

 


- 百合 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/4000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4900K

高砂と呼ばれる品種のユリが花をつけました。
今日は朝から雲が多く、日差しがなかったので咲いたばかりのユリの花を撮ろうと、中間リングを外して庭へ出たのですが、撮影を始めたら日差しが。。。
花が白いので露出はプラスに補正したいところですが、日差しがちょうど花にあたっていて、白飛びしてしまうので、それを避けるためにマイナス補正としました。
飛ばないようにRAW現像時に露出を調整しました。
日差しが部分的なのを利用して、ひっそりと咲くユリの花をイメージして画作りしてみました。


2023年8月4日金曜日

2023年8月4日~Aug 4, 2023

 


- Light of Moon -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 125, AE = -1.00, 
Color temperature = 3600K

日差しがあったので、ムラサキツユクサに洗浄瓶で水玉を作って、その暈けを狙ってみました。
日差しの下ではとても暑いので長い時間の撮影はきつい。
あまり粘らず、手応えがあるショットが撮れた段階で引き上げました。
ピントが合っているところがないのが味噌です。


2023年8月3日木曜日

2023年8月3日~Aug 3, 2023

 


- 夏薔薇 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 4000K

今日は朝からどんよりと曇り。
時折、雷鳴も聞こえてきました。
でも、暑い!
曇っていて、湿度が高く蒸し風呂状態。
とても凄しにくい一日でした。
日差しがないときは、花撮りには向いている天候です。
夏バラが小さく咲いていたので、他の花を前暈けにして画を整理し、一枚。
色温度を調整して、写真だけでも涼しげにしてみました。


2023年8月2日水曜日

2023年8月2日~Aug 2, 2023


- Mt. FUJI -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 320, AE = 1.00, 
Color temperature = 4900K

青いアサガオが咲き始めました。
そのさき初めは、紫の花より一週間ほど遅いです。
個体数は紫の花が圧倒的に多いので、青はなにかしら劣勢なんでしょうね。
その青いアサガオの花びらを、ちょうど青から根本の白へ変わるあたりを逆光サイドから狙ってみました。


 

2023年8月1日火曜日

2023年8月1日~Aug 1, 2023

 


- 砂の惑星 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 3680K

昔、まだ学生だったころ見た同名(?)のSF映画を思い出して画作りしてみました。
お題は、日差しに輝くヒマワリの葉っぱです。
逆光サイドから狙っています。
強い日差しに、葉っぱ全体が透けて見えているので、露出をプラスに補正し、透明感のある色を出しました。
全体に均一に光があたっているので、コントラストが小さくプラス補正しても白飛びのリスクはありません。
砂漠感を出すために、彩度を少し落としました。


2024年11月16日~Nov 16, 2024

  - 眠れる女(ひと)- 秋薔薇が綺麗に咲きました。 雨の雫を纏った姿は、花の女王の呼称に値する気品があります。 雫が少し明るくなったくもり空を映して輝くアングルを確認しながら、ちょっと逆光から一枚。 花びらの質感がなくならないように露出はマイナス補正しました。 【撮影データ】...