- 光の森 -
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 400, AE = -1.00,
Color temperature = 4430K
氷点下の朝になり、庭に出しておいた洗面器に氷ができました。
その氷を使って一枚。
腕が鈍らないように、ほぼ一年ぶりに多深度合成を試してみることにしました。
F10まで絞り込みました。
ピント位置を(奥から手前に)変えた5枚のイメージを合成しました。
5枚それぞれにピントがあっている領域を抜き出して合成するのですが、ここが一番手間がかかるところです。
去年は、Photoshopの選択範囲>焦点領域で取り出し、足りない部分を足し、余分な部分を削除する作業を手作業で行っていたのですが、Photoshopツールの精度がとても悪い。
最初から目で見てピントがあってそうな領域を選択したほうが早い。
その際、上に被せたレイヤーの画像がどこまでなのか(その下になる部分は見えないので気にしなくていい)、その境目が分からなかったのですが、レイヤの属性を「乗算」にすると黒く落ちて一目で分かることを発見。
その境界近くでピントがあっている領域を探せばいいので効率、精度ともUPできました。
・レイヤの属性「乗算」を使うと上のレイヤ領域がすぐわかる
勿論、作業が終わったら「乗算」→「通常」に戻します。
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