- Cool Wind -
今日はコルジリネレッドスターにいい光があたっていたので、これで一枚。
コルジリネの葉っぱはそよ風くらいであれば揺れないので、比較的スローシャッターが切れます。
RAW現像でハイキーに仕上げてみました。
個展も終わったことだし、次回に向けて開催までの段取りを整理しておきます。
- 開催時期の決定(何事も締め切りを作るとスケジュールを逆算できるので楽。また、会場によって申し込み期限が異なる(早いところは一年前)ので、期限を逃さないためにも大まかでも決めたほうがいい)
- 主たる展示作品の選択(展示したい作品数点を決める。お気に入りとか賞をもらった作品などが候補)
- テーマの決定(展示したい数点からテーマを決める。テーマから入るとテーマに合う作品がなくて挫折しやすい)
- テーマに沿って、展示したい数点を補足する作品を選ぶ。会場を決めるまでにここまで進めておくと何かと好都合
- 会場の申し込み(申し込みに際し、展示会名、テーマ・概要、作品数点~十数点の提出が必要。審査がある場所も)
- 会場が決まったら、会場への搬入経路や、そのタイミング、搬入方法、展示方法を早めに確認しておく。場所によっては、宅配等による事前持ち込み不可のところもある。
- 会場のレイアウトに合わせ、4で選んだ作品の展示レイアウトを作る。小さくプリントして模造紙等に張り出してもいいし、画像処理ソフトでレイアウトしてもいい。主たる展示作品は大きくプリント、他は小さくプリントと同じ大きさにしないほうがメリハリがでます。また、階段状にするとか上下斜めなど一直線でない展示もいいですよ。この時点で数が足りなければテーマに沿った写真を撮り足す。多ければ展示候補から外す。会場によっては、申込み期限から開催まで時間がないところもあるので、申請が受理される前提でこのレイアウトを作っておく。
- 4で選んだ写真をプリント、額装(あるいはパネル制作)する
- 案内DMの作成、送付。多くのギャラリーで直接行けば案内DMをおいてくれる。郵送は1ヶ月前くらい。SNS等での告知も有効。SNSでは複数回告知するといいらしい。
- キャプションの作成(切手のないインクジェットはがきの通信面にプリントすると比較的簡単にできる。時間のある方はそれを貼りパネに。)挨拶文や自己紹介文・経歴も作っておくと親切です。ステートメント(作品の説明文)もあるといい。
- 記帳簿の用意(市販の芳名録を買ってもいいし、A4紙に自作プリントしても個性的。最近は、個人情報保護もあってGoogleのForm等使ってスマホから記帳できるようにするのが流行りらしい。)
- 展示に際し、必要な作業の洗い出しと方法の決定。必要に応じて助っ人手配、業者依頼する。
後は、展示を待つのみ。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/125 sec, ISO = 800, AE = -1.00,
Color temperature = 3700K
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