2024年4月30日火曜日

2024年4月30日~Apl 30, 2024

 


- 静寂な詩(うた)-

花車というガーベラの花が咲き始めました。
時折、雨が降る不安定な天候でしたが、ガーベラの蕊には小さな水玉が。
その水玉を主役に一枚まとめてみました。
赤い花なので、露出をマイナス補正してその赤を活かしました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3400K


2024年4月29日月曜日

2024年4月29日~Apl 29, 2024

 


- 習作(鈴蘭)-

ここのところ目まぐるしく天気が変わります。
昨日ピーカン、今日は日差しのない一日に。
幸い庭は花盛りで、花撮りの練習にはお題に事欠きません。
ちょっとピークは過ぎた感じですが、スズランが満開です。
長年花を撮ってきてわかってきたことのひとつに、中途半端な大きさで撮らない、ということがあります。
思いっきりよって花の一部だけを切り取る(中間リングを入れている理由はここにあります)か、さもなくばその花らしい大きさになるよう引いて撮る。
中間リングを入れると、最も寄ったときに1.3cm×2cmの空間を切り撮ることができます。(ちなみに、中間リングを入れないときはセンサーの大きさと同じ2cm×3cmになります)。
しかし、スズランの花は1cmにも満たない小さな花なので、とてもその一部を切り撮ることはできません。
ゆえ、引きでしか撮れませんがどこまで引くかはちょっと感覚的。
僕的にはその小ささが伝わる大きさまで引くのがいいと思うのですがいかがでしょう。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 5250K


2024年4月28日日曜日

2024年4月28日~Apl 28, 2024

 


- 篝火 -

昨年の冬に頂いた別の薔薇が花を咲かせました。
白のボディーに、花弁の縁の赤がとても印象的な花です。
今日は朝から強い日差しが差し込む、いわゆるピーカンの天気。
こういうときは団扇を片手に撮影に出ましょう。
撮影中に団扇で冷を取って一休みするのもありますが、メインの目的は影をコントロールすることにあります。
ファインダーを覗きながら、左手に持った団扇でお題の薔薇の花に影を落とします。
花の一部だけ、この作品だと左上のごく一部だけに日が当たるように影をコントロールしてシャッターを切りました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5650K


2024年4月27日土曜日

2024年4月27日~Apl 27, 2024

 


- 紫蘭 -

今日は、時折小雨が降ってくるようなどんよりとした天気でした。
日差しがないときは、花を花として撮るのには良い日和です。
花に影ができなくて綺麗に撮ることができます。
普通に花を撮るので中間リングは外します。
中間リングを入れるとシャッタースピードで1~2段くらい暗くなるため、光が少ない曇の日はシャッタースピードを稼ぐ、という意味もありますが、何よりも1mくらい先にはピントが合わないため、前ボケを活かした写真が撮りにくいという理由が大きい。
ちょうど咲き始めたシランをお題に一枚。
花の間から遠くの花を狙ってみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5250K


2024年4月26日金曜日

2024年4月26日~Apl 26, 2024

 


- 黙示録 -

この春一番に咲いた薔薇の花は、真紅の色をした花。
流石にそろそろ散りかけです。
でも、マクロ的には格好の被写体になりました。
形が崩れて来ていて、そこに朝日が当たると面白い影ができました。
花びらの間から差し込んだ日差しにピントを合わせ一枚。
赤を活かすため常道の露出はマイナス補正です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5500K


2024年4月25日木曜日

2024年4月25日~Apl 25, 2024

 


- Goo'Mornin' -

今日は朝から快晴。
昨夜降った雨が残っているうちにと、日差しが差しこんできてすぐにカメラを持ち出しました。
咲き始めた薔薇を中心にお題を探します。
花にも雫はついていましたが、葉っぱに残った水たまりのほうが輝きが大きかったので、そちらを活かすことにしました。
葉っぱの影に薔薇の蕾を見つけ、葉っぱの上の水たまりが作る光のボケと蕾の位置関係を探りながらアングルを決めていきます。
朝の雰囲気をだすために白トビに注意しながら、露出をプラスに補正しました。
ミラーレスはファインダーの中に、ヒストグラムを表示できるのでトビの有無を比較的簡単に確認できます。
ピンポイントで飛んでいる場合はヒストグラムでは確認できませんが、白く強い点として見えるので、ファインダーの中身を見ながら判断します。
露出調整をしながら、その点がどう見え方が変わるかを見ているとよりわかりやすいです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 100, AE = 1.00, 
Color temperature = 4200K


2024年4月24日水曜日

2024年4月24日~Apl 24, 2024

 


- Land Scape(習作) -

今日は朝から雨。
雨のち曇り、後、雨という予報。
外での撮影はソウスに諦めて、手作りの簡易撮影ボックスで物撮りに挑戦することに。
暗いので開放F値の明るい90ミリマクロを選択。
光源にはLEDライトを使用しました。
お題は、ラップフィルムをクシャクシャとしてボックスにポンと置いて。
LEDライトは上から吊るして光を当てたのですが、どうも走査的に素子が光るようで高速シャッターを切ると、光の縞模様が写ります。
ディフューザー代わりに半透明のフィルムをLEDライトに被せて、縞模様を消すことに。
実際、縞模様は目立たなくなりました。


【撮影データ】
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5500K


2024年4月21日日曜日

2024年4月21日~Apl 21, 2024

 


- Passion -

赤い薔薇が、まず、一輪咲きました。
情熱という名にふさわしく大きく赤い花です。
でも、大柄な花なのでマクロは苦手です。
目一杯近寄って抽象化を試みながらなんとか一枚まとめてみました。
赤なので露出はマイナス補正です。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 5600K


2024年4月20日土曜日

2024年4月20日~Apl 20, 2024

 


- 一筋 -

日差しがない日になったので、今日のお題もボタンにしました。
白色のボタンは、木が若いせいかあまり花が咲きません。
他にも蕾は付いているのですがどうも咲きそうになく、今年はこの一輪だけかもしれません。
大柄な花をクローズアップして、部分を強調することで画作りしてみました。
花びらの境目あたりをアップして一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 320, AE = 1.00, 
Color temperature = 5000K


2024年4月19日金曜日

2024年4月19日~Apl 19, 2024

 


- 光る君 -

白色のボタンが花を咲かせました。
毎年、赤のボタンより一週間程遅れて咲きます。
大きな花びらで蕊のほとんどを隠して、一部だけが覗いているようなアングルでまとめてみました。
白ベースの花に、蕊も黄色なので、露出はプラスに補正します。
基本逆光サイドから狙いますが、蕊は光を透さないので、蕊の部分に影が落ちないように注意してアングルを探しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5350K


2024年4月18日木曜日

2024年4月18日~Apl 18, 2024

 


- 蠢き -

今日は日差しがなかったので、咲き始めたツツジを撮ることにしました。
ツツジの花は大柄で、アサガオに似て花そのものに魅力がある花ではないように思います。
それゆえ、画にするのは難しい。
長い反り返った蕊が特徴なので、どうしてもそこにカメラが向いてしまいます。
雄蕊の先には花粉嚢が付いていて、どことなく昆虫的。
エイリアンの触覚にも見えます。
ツツジの新緑越しに、その蕊を狙ってみました。
新緑の緑を活かすために、露出はプラスに補正しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4100K


2024年4月17日水曜日

2024年4月17日~Apl 17, 2024

 


- climax -

今日も絶好の撮影日和になりました。
昨夜降っていた雨は朝方に止み、朝の日差しがいっぱいに降り注ぐ晴天に。
雨の雫が消えないうちに撮影です。
ネモフィラの花の上に残った雫と、背景はチューリップの葉っぱの上に溜まった雨とに、朝日が反射しているのを暈してみました。
ネモフィラ、チューリップの葉っぱともに低い位置にあり、腹ばいにならないと撮れないアングルでしたが、あいにく狭い場所で腹ばいになれません。
身を屈めても届かないアングルでしたが、バリアングルのモニターが活躍しました。
モニターではピント位置を精密に判断できませんが、そこはデジタル、ピント位置を少しずつ変えながら、ピントが一番良い場所にあっているものを選ぶことにしました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 5150K


2024年4月16日火曜日

2024年4月16日~Apl 16, 2024

 


- 雨上がり -

突然降り出したかと思えば、日差しが出てくる。
こういう荒天はシャッターチャンスでもあります。
慌てて準備をし、カメラを持って外へ。
雨が残した雫に日が差して、面白い形のボケやカラフルな虹ボケを探しましたが、あっという間に日差しはなくなっていまいました。
フリージアの蕊に小さな雫が付いているのを見つけて、それを主題に一枚。
ピントは写り込みに合わせましたが、小さいので雫の表面にも合いました。
花びらに残った雫が空を写して丸ボケを作り、雨上がりらしさを演出してくれました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 5550K


2024年4月15日月曜日

2024年4月15日~Apl 15, 2024

 


- quirky shape -

チューリップの葉っぱです。
可笑しな形を見つけたので、ネモフィラの花で余分なパーツを隠して画作りしてみました。
ピント位置に迷いましたが、色々なポイントに合わせてこれを選択することに。

- ピント位置に迷ったら一通りピント位置を変えて撮影し、後でゆっくり選ぶことで最もイメージにあったピント位置を選ぶことができる

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/5000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5150K


2024年4月14日日曜日

2024年4月14日~Apl 14, 2024

 


- 小さな春 -

なにかの触覚のようで、フリージアの花の蕊が可愛らしかったので、それを主題に一枚まとめてみました。
花びらで蕊が隠れるか隠れないか、くらいのアングルまでカメラを落とし、フリージアの黄色や白を活かすため露出はプラスに補正しました。
動きのある画にするため、主題の蕊は左に寄せて、花びらがす~と伸びるさまをフレーミングしてみました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 100, AE = 1.00, 
Color temperature = 5250K


2024年4月12日金曜日

2024年4月12日~Apl 12, 2024

 


- 波紋 -

チューリップの葉っぱはすっと真っ直ぐ伸びているものもありますが、多くは波打ったような形をしています。
そこに日が当たることで陰影がつき、面白い造形が見られます。
葉っぱだけだとインパクトが薄いので、花越しに写したりしてインパクトのある画にします。
この画ではネモフィラの花の青をアクセントに取り入れてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 6100K


2024年4月11日木曜日

2024年4月11日~Apl 11, 2024

 


- 目覚め -

この暖かさに誘われてか、ボタンの花が一輪咲き始めました。
ボタンのように大柄の花は、マクロ的にはちょっととらえどころがない。
花は蕊、の基本に従って、ピントは蕊の手前に。
蕊全部を入れると画面全部蕊になるくらい大きいので、開き始めた花弁に半分くらい隠れるアングルから撮ってみました。
蕊の黄色を引き出すため露出はプラスに補正。
花弁は赤なので、花弁の部分だけRAW現像で露出をマイナスに調整しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 250, AE = 1.00, 
Color temperature = 5400K


2024年4月10日水曜日

2024年4月10日~Apl 10, 2024

 


- Brilliant -

ここ当分の間、日差しが楽しめそうです。
チューリップの影がかかっているネモフィラの花を発見。
ちょうどその一輪だけ影になっています。
前後に日があたっているネモフィラの花を配置して一枚。
ピントや露出は日陰にあるネモフィラの花に合わせます。
そうすると、前後の花のボケが発光しているように写り、光の中に花があるかのような画ができます。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5400K


2024年4月9日火曜日

2024年4月9日~Apl 9, 2024


- 協奏曲 -

嵐のような雨もお昼前には上がり、急速に天候が回復しました。
風が強かったので雨が上がるとすぐにカメラを持って外へ出たのですが、雨の雫は強い風に吹き飛ばされてしまったようで、満足の行くものはありませんでした。
黄色のチューリップが年々増えていっているようです。
まだ、開いていない蕾が残ってますが、8-9割方黄色。
同じ球根からは同じ色の花が咲くそうですが、色によって球根の優劣があるのでしょうか?
数少ない赤い花の周りで葉っぱの面白い形を探して一枚。
いつものように花越しに狙いました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 640, AE = +/-0, 
Color temperature = 4600K


 

2024年4月8日月曜日

2024年4月8日~Apl 8, 2024

 


- 望郷 -

マツバウンランの花が咲きだしました。
松葉のように細長い葉っぱをしているのでその名がついたとか。
赤紫の小さく可愛い花を咲かせます。
もっとも種を蒔いたりして育てている訳ではないので、庭に勝手に生えてきた雑草ですが。
日差しがない日になったので撮ってみました。
日差しがないときは花に余分な影ができないので、花撮りには向いています。
すらっと縦に伸びているので、横構図より縦構図のほうがまとめやすいようです。
薔薇のように豪華な花ではないので、単独では画にならない。
幸い沢山群れて咲くので、周りの前後の花を活かすフレーミングを探して撮ります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4150K


2024年4月6日土曜日

2024年4月6日~Apl 6, 2024

 


- 光の軌跡 -

黄色のチューリップが花開いたので、それを使って一枚。
近くにある面白そうな葉っぱを探し、日のあたり具合を見て、ある程度アングルを決めたら後はファインダーを覗きながら微調整していきます。
ピントをどこに合わせるかによって印象が大きく変わるので、場合によってはピント位置を変えて複数枚撮っておいて後から選ぶことも考えます。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4950K


2024年4月5日金曜日

2024年4月5日~Apl 5, 2024

 


- Blue Stage -

一日曇りっていましたが、日中は比較的明るかったのでネモフィラ撮影にカメラを持ち出しました。
前後に二輪、並んで咲いている花を探し、後ろの花の前に前の花を半分程度重なるアングルから撮りました。
ピントは、昆虫の触角のようで可愛らしいネモフィラの雌しべに。
深い青を出したいので、露出はマイナス補正です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 7900K


2024年4月4日木曜日

2024年4月4日~Apl 4, 2024

 


- 幻想的ワルツ -

今日は朝からスカッと晴れました。
昨日からの雨の雫がところどころ残っていましたが、うまく画にできるところにはなく断念。
今日のお題もチューリップです。
まだ、咲いている花の数が少ないので、咲いている花の近くに面白い形の葉っぱを探して撮りました。
葉っぱは日差しの具合でその表情が大きく変わるので、日差しの具合を待つのもテクのひとつです。
雲が多いと、待っている間に雲がかかってしまい結局撮れずに終わることもありますが、
今日は少ないのでそういう心配もなく待てました。
なお、雲が多いときは、とりあえず撮っておくのも手です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5450K


2024年4月3日水曜日

2024年4月3日~Apl 3, 2024

 


- 小夜曲 -

今日は朝から雨。
日差しは望めない天候だったので、手製の撮影ボックスとラップフィルムで遊んでみました。
LEDライトでフィルムに直接光を当てるとメリハリがつき過ぎるので、撮影ボックスにスリットを作り、そのスリットを通してLEDライトの光を当てることにしました。
段ボールの箱を利用して作っているので、その底(蓋)に当たる部分が二枚の段ボール紙を合わせる構造になっているので簡単にスリットはできました。
色はPhotoshopによる後付けです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/80 sec, ISO = 800, AE = -2.00, 


2024年4月2日火曜日

2024年4月2日~Apl 2, 2024


- ソナタ -

今日のお題もチューリップの葉っぱです。
その根本にはネモフィラが蒔いてあり、青い花が盛んに咲いています。
ローアングルからネモフィラの花越しに、日差しを受けて輝いているチューリップの葉っぱの端を狙いました。
逆光サイドから狙うと、葉っぱの裏側はシャドウになり、端っこで反射した光がそこを輝かせてくれます。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4900K


 

2024年4月1日月曜日

2024年4月1日~Apl 1, 2024

 


- 目覚め -

チューリップの花が咲き始めました。
しばらくはこれで遊べそうです。
その赤い花越しに、日差しがあたっている葉っぱの先っぽを狙ってみました。
赤が映えるように、また、背景を整理するために、露出はマイナス補正です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 5450K


2024年12月21日~Dec 21, 2024

- Imagine - 今日は朝から雲がちな天気。 日差しのない寒い日になりました。 こういうときはシャボン玉で遊ぶに限ります。 いつもは透明や色のついたグラスにシャボンの泡を作るのですが、試しに黒のプラスチック容器に作ることにしました。 周りが黒くなることで背景のコントラストが...