2025年1月27日月曜日

2025年1月27日~Jan 27, 2025

 


- メランコリックな朝 -

今日は朝からどんより曇り。
日差しは皆無なので、シャボン玉で遊ぶことに。
いつものように、赤いグラスにシャボン液を作り屋外で撮影。
シャボン液は、水:中性洗剤:グリセリンを8:1:1くらいの比率で混ぜて作ります。
気温が低すぎるのか、シャボンの泡がすぐ固くなる現象が発生。
割れないのはいいのですが、発色が悪くなり透明感も損なわれる。
低い気温でグリセリンの粘性が増したのが原因か?
冬の間は室内で撮影したほうが良さそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5200K


2025年1月26日日曜日

2025年1月26日~Jan 26, 2025

 


- Shock Wave -

今日は泡洗剤を入れて氷を作ってみました。
泡の量が多すぎて、泡だらけの変化の乏しい氷ができてしまい、ちょっと失敗。
でも、撮影中に氷が融けところどころに融けた水が貯まると、その水と氷の境目辺りに面白い造形が。
氷に泡があるので単調な形にならずに済んだようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/50, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5500K


2025年1月25日土曜日

2025年1月25日~Jan 25, 2025

 


- ノクターン -

今日のお題はサザンカです。
いつものように、日差しを受けてキラキラしている葉っぱを探して覗き込んだものです。
葉っぱの一部が枯れかかっていたのか、黄色がいいアクセントになりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3900K


2025年1月24日金曜日

2025年1月24日~Jan 24, 2025

 


- 雷神 -

今日のお題は水面です。
水面に対してとてもローアングル(10度未満だと思う)から水面をマクロで狙うと、水面の波紋に反射した光が面白い造形を見せてくれます。
水面には波紋ができていることが絶対条件で、かつ、ローアングルから水面を狙える場所でないと撮れません。
お寺や神社にある手水舎の鉢等がローアングルに構えられ、常に落ちている手洗いの水で水面に波紋ができるので最適なのですが、多くの場合屋根があって波紋に写り込みがなく適しません。
今のところ唯一見つけた場所は、温室の中に手水舎の鉢みたいなところ。
どういう目的で作られたのかはよくわかりませんが、天井にあるライトは外の光の写り込みがあって面白いです。
今日、何年ぶりかに(有料施設なのでそうそうは通えない^^;)出かけていって撮ってきました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4200K


2025年1月22日水曜日

2025年1月22日~Jan 22, 2025

 


- 移ろい -

変化を求めて、金属製のフォークを入れて氷を作ってみました。
フォークの柄の部分は外に出し、フォークを中心に氷ができることを期待したのですが、うまくいきませんでした。
フォークの先っぽからの反射光を氷越しに撮ってみた一枚。

偏光シートを透した光をあて、PLフィルターで調整。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500, ISO = 100, AE = +/-0, 
Color temperature = 4243K


2025年1月21日火曜日

2025年1月21日~Jan 21, 2025

 


- 光のアリア -

今日は冷凍庫で作った氷で撮影です。
ちょっと不純物を混ぜて凍らせてみたのですが、自然にできた氷ほどには変化に富む形はできませんでした。
平坦ではなく、微細な構造のある氷のほうが発色がいいので、どうしたらこうした微細構造が効率よくできるのか色々と試行錯誤してみようと思います。

偏光シートを透した日差しを氷にあて、PLフィルターで氷表面の反射光を制限しながら撮影。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 5950K


2025年1月20日月曜日

2025年1月20日~Jan 20, 2025


- うたかた -

曇りがちな天気に、いつものシャボンで遊ぶことに。
今日は赤のグラスにいれてブクブクしてみました。

撮影機材はいつもほぼ同じ。
レンズはタムロン製180mmマクロ。
それに中間リングを入れ、ソニー製ミラーレスカメラα7IIIにつけています。
α7IIIはソニーの中では解像度が低い(画素数が少ない)機種です。
比較的感度がいいのでソニー製カメラでも高解像度の機種では感度が落ちるので、画素数の少ない機種を選びました。
感度ノイズが乗ると暈けによるグラデーションの質感がザラザラしてきて、透明感というか、グラデーションが綺麗でなくなるのです。
この組み合わせに、自由雲台を付けた一脚を使って撮影をしています。
一脚はカメラとレンズの自重を支えるだけにし、自由雲台、三脚座ともにロックはフリーにして自由にアングル、縦横位置を変えられるようにしておくのがコツです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4400K


 

2025年1月19日日曜日

2025年1月19日~Jan 19, 2025


- 朝の光 -

再びシクラメンの花に挑戦です。
日差しがあたっている花びらのエッジにピントを合わせ、ハイキーの柔らかさの中に一筋の力強さを表現してみました。
花の色は、花の下が白、先端が赤紫のツートンです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 800, AE = +1, 
Color temperature = 3800K


 

2025年1月18日土曜日

2025年1月18日~Jan 18, 2025

 


- Night View -

今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。
今シーズン初めて自然の氷ができたので、早速、水から取り出して撮影することに。
氷の厚さは2mm程度。
慎重に扱わないとすぐ割れてしまう厚さです。
冷凍庫で作った氷の場合はあまりPLフィルターを効かさないで撮りますが、自然氷の場合はPLフィルターを目一杯効かせて、氷表面の光の反射を消したほうが面白い造形が得られることが分かりました。
雨水が溜まってできた水たまりの氷なので、おそらくは水に溶けている不純物の影響で氷の厚さが均一でない。
厚さが細かく異なることにより氷表面で反射した光と裏面で反射した光が干渉して色々な色が出ているものと考えられます。
厚さの違いが色の違いになる訳です。
実際、氷の下に空気の層を作らないと、綺麗に発色しないようでした。
冷凍庫で作る氷は水道水なので、厚さが均一なのが災いしているようです。
工夫の余地がありそうです。
氷には偏光シートを透した日差しをあて、レンズに付けたPLフィルターで調整。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4710K


2025年1月17日金曜日

2025年1月17日~Jan 17, 2025

 


- Supersonic -

コルジリネレッドスターの株にいい光があたっていたので撮ってみました。
葉っぱの先端だけに日差しがあたっている個体を、葉っぱの先っぽ、やや斜め横から狙った一枚。
ピントは葉っぱの中程。
ファインダーを覗きながら画になるアングルを探ります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 3100K


2025年1月16日木曜日

2025年1月16日~Jan 16, 2025

 


- はにかみ -

先日遠出した際、帰り道で寄った道の駅にシクラメンの鉢植えがお値打ちだったのでひとつ買い入れました。
早速、日差しのもとに持ち出して一枚。
シクラメンに直射日光は禁物なのだそうですが、短時間であれば問題ないでしょう。
ちょっととらえどころのない花ですが、日差しに透ける様に着目して画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = +1, 
Color temperature = 4430K


2025年1月15日水曜日

2025年1月15日~Jan 15, 2025

 


- 稲妻 -

蔵出しです。
年明けすぐに撮った氷です。
氷が溶けた水は氷のエッジ付近に溜まってきますが、その溜まった水は表面張力の影響で氷のエッジの形をなぞるようにちょっと複雑な局面を形作ります。
その表面に反射した光が暈けるとこのような造形を見ることができます。
ピントが合うと一筋の曲線になるのでどの程度ピントを外して暈すかが造形のポイントになります。
そこはファインダーを覗きながら探っていくのですが、そこはミレーレスならでは。
一眼レフでは眩しくて見ていられないでしょうね。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4800K


2025年1月14日火曜日

2025年1月14日~Jan 14, 2025

 


- 光 -

今日のお題はサザンカです。
花の近くに日差しを強く反射している葉っぱを探し画作りをしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3800K


2025年1月12日日曜日

2025年1月12日~Jan 12, 2025

 


- うたかた -

今日は朝から曇り空。
今日一日べったりと曇りとの予報。
ということで、室内にてシャボン玉で遊ぶことに。
窓から入る光も少なかったので、以前買ったLEDのスポットライトを使ってみる。
LEDの光があたっている部分は強く光かり、これはこれで面白いのですが、コントラストが強く単調になりがち。
そこでライトの先に半透明のプラスチックシートをつけて、光を分散させてみる。
狙い通りコントラストは弱めることはできましたが、ちょっと光量も足りなくなる。
次回はもう少し透明度の高いシートを探して試す必要がありそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/40, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5700K


2025年1月11日土曜日

2025年1月11日~Jan 11, 2025

 


- 漣 -

昨日とは打って変わって穏やかな一日になりました。
赤色のプラスチックシートの上に、1時間ほど冷凍庫で冷やして作った氷を展開して撮ってみました。
偏光シートとPLフィルターは常備です。
ただ、PLフィルターを目一杯効かし反射光をカットしないとシートの赤が出ないことが分かりました。
反射光をカットする、ということは偏光シートを置く意味が薄れるのですが、この波のような青は偏光シートを置いた効果なので、やはり欠かせないです。
氷が溶けて水になる、その境界の輝きを狙った一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/125, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 3100K


2025年1月10日金曜日

2025年1月10日~Jan 10, 2024


- 雪ん子 -

今日は朝から雪になり、今シーズン初の積雪。
日本海の雪雲が強い北からの季節風に流されて降る雪なので、季節風の向きが変わったりすると雲が切れ日が差してきます。
日が差すとその熱で、あっという間にとけてしまう儚い命。
そんな僅かな時間がシャッターチャンスです。
雪が途切れ、日が差してくるのを待ってカメラを持ち出しました。
サザンカの葉っぱに積もった雪と、サザンカの宝石ボケのコラボした一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4900K


 

2025年1月9日木曜日

2025年1月9日~Jan 9, 2025


- うたかた -

今日は今シーズン一の冷え込み。
蜘蛛が多い天気もあり、日和って室内にてシャボン玉で遊ぶことにしました。
日差しの反射光を避けながら、いわば写り込みに相当する部分を撮影した一枚。
反射光が直接カメラに入ると、コントラストが強くなりすぎ、ほとんどが黒つぶれしてしまう点は、氷とはちょっと事情が異なるようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4500K


 

2025年1月7日火曜日

2025年1月7日~Jan 7, 2025


- 白昼夢 -

今の季節、サザンカは花をつけます。
その赤を活かした画作りに挑戦してみました。
まずは、めぼしい花を探し、その周りで輝いている葉っぱを探します。
その2つを組み合わせて画になるかどうか。
ちょうど花に少し被さるような位置に日差しに輝く葉っぱがある個体を見つけ一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4300K


 

2025年1月6日月曜日

2025年1月6日~Jan 6, 2025

 


- 上昇 -

今日は朝から冷たい雨が降る寒い一日になりました。
本格的に雨が降るのは一ヶ月以上ぶりとか。
屋外での撮影は諦めて、室内で久しぶりにレインボースティックで遊ぶことにしました。
カメラは三脚に固定し、左手にレインボースティック、右手はシャッターにおいて撮影します。
ファインダーを覗きながら左手でレインボースティックを操作して、面白い造形が得られたときにシャッターを切ります。
ピントは最短撮影距離あたりにあらかじめ置いておきます。
180mmでは最短撮影距離が長すぎて手が届かないので、レンズは90mmマクロに限ります。
被写体を動かすことで自由にアングルを変えられるので、片手で持てるものの撮影にはおすすめです。


【撮影データ】
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on tripod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5800K


2025年1月5日日曜日

2025年1月5日~Jan 5, 2025

 


- Trisonic -

コルジリネレッドスターで一枚。
一枚の葉っぱのちょうど真ん中に、隣の葉っぱの影が落ちて3つのシェイプになりました。
それを定石通り葉っぱの先っぽから狙い、ピントは日差しと影の境目に合わせました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3300K


2025年1月4日土曜日

2025年1月4日~Jan 4, 2025

 


- 悪戯 -

冷凍庫で30分、できた氷で一枚。
気温は低いが日差しは強いらしく、太陽の熱を吸収してどんどん氷が溶けていく。
時折、雲に遮られて日差しが陰るが、どちらかというと陰ったときのほうが面白い画ができる。
日が陰ったときはコントラストが小さくなるので、露出不足にならないよう露出補正を戻し、シャッタースピードを稼ぐためISO感度を上げる。
日差しが出てきたときは、白トビ防止で露出をマイナス補正し、ISO感度はなるべく抑える。
その繰り返し。
全ての操作をファインダーを覗きながらできると効率がいい。
これは慣れの問題なので繰り返し行って練習するしかない。
そうこうするうちに、ほとんど氷は溶けてしまい残った破片で撮ったのがこの一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5150K


2025年1月3日金曜日

2025年1月3日~Jan 3, 2025


- 朝の日差し -

今日のお題はシャボン玉です。
色々試してみようと、シャボン玉の前に偏光シートを置いてみたり、レンズにPLフィルターを着けたりしてみました。
結論から書けばどちらもあまり効果なし。
特に、PLフィルターには反射光を抑える効果を期待したのですが、効果は限定的。
全体に光を遮るNDフィルター程度の効果しかなく、シャッタースピードが落ちるだけなので着けないほうがいいという結論に。
偏光シートによる発色は確認できましたが、シャボンの膜による発色とあまり変わりなし。
むしろ、不自然さが目についたので、これも使わないほうが良さそうか。
十分に試さないうちに日差しが影ってしまったので、結論は次回に持ち越しということで。
写真は偏光シートを外し、PLフィルターを着けて撮ったときの一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5800K


 

2025年1月2日木曜日

2025年1月2日~Jan 2, 2025

 


- new challenge -

明けましておめでとうございます。
「一日一接」も5年めに突入しました。
5年め最初のお題は氷です。
偏光シートを通した日差しをあて、レンズに装着したPLフィルターで光具合を調整しています。
これはPLフィルターであまり反射光をカットしないで撮った一枚。
反射光をカットしないとちょっと派手な発色を得られます。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5550K


2025年4月4日~Apl.4, 2025

- 波打つ曲面 - お昼すぎのトップライトを使い、隣のチューリップの影が落ちた葉っぱで一枚。 ピントはその影の端に合わせてみました。 【撮影データ】 TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod ...