2025年2月27日木曜日

2025年2月27日~Feb 27, 2025

 


- うたかた -

そこに「うたかた(For a Moment)」というお題で組み写真を出展します。
本日の写真はそのメインとなる一枚。
シャボン玉(泡)をモチーフにして、抽象的に「うたかた」を表現しました。
シャボン玉の表面にできた模様を撮った一枚を背景に、合成して作成したシャボン玉2つを浮かべました。
他に6枚のパネル、30余枚の写真を散りばめたインスタレーション的にディスプレイし、「うたかた」の刹那を抽象的に表現しています。
是非、会場にてご高覧ください。


2025年2月26日水曜日

2025年2月26日~Feb 26, 2025

 


- 梅一輪 -

ようやく梅が開花しました。
去年は早かったので、それと比べると三週間くらい遅いでしょうか?
開花している木はまだ2-3割くらいで、まだ、蕾だけの木の方が多い。
ただ、僕は梅の花は一輪とか少ないときのほうが好きです。
あまり接写しても風情がないので、90ミリマクロの引き気味で一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 on hand
Shutter Speed = 1/2500, ISO = 100, AE = +/-0, 
Color temperature = 4430K


2025年2月25日火曜日

2025年2月25日~Feb 25, 2025

 


- Flowing -

長く続いた寒波もようやく去ったようです。
今シーズン最後の自然にできた氷での撮影になりそうです。
冷え込みもそれほどでもなく、撮影には程よい1ミリほどの暑さの氷ができました。
水に溶けている(混ざっている?)不純物の影響で、自然の氷は均一ではなく複雑な構造の氷になるので細かな表情を見せてくれます。
同じ水を冷凍庫で凍らせてみましたが、そういう構造はできなかったので、氷ができるスピードが大きく関係していそうです。
ゆっくり凍らせると不純物は排除され均一になりやすいはずなので、冷凍庫より急速に氷になるのかな?
過冷却なんかも関係があるのかも。
そんな氷を割って水から取り出し、複雑な発色具合をしている部分を切り取り、ピントは手前に合わせて、浮遊感を表現してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5450K


2025年2月24日月曜日

2025年2月24日~Feb 24, 2025

 


- 異空間 -

昨日撮影したものです。
現像してアップする時間が取れなくて今日になりました。
昨日は明け方からよく晴れ冷え込んだ影響で、厚め(5ミリほど)の氷が張りました。
氷が厚いと発色が悪くあまり撮影には適さないのですが、何枚か氷を重ねてその断面を狙って画作りしてみました。
断面で反射(屈折?)する日差しを主役に据え、周りの反射光をPLフィルターでコントロールしながら撮影。
いつものように、白飛びが発生しないよう露出はマイナス補正しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4800K


2025年2月22日土曜日

2025年2月22日~Feb 22, 2025

 


- 曼荼羅 -

雪雲が流れ込んでいた影響で、夜明けはさほどの冷え込まず。
その後、風で雪雲がなくなると気温が下がってきました。
その冷え込みで薄い氷が張ったので、水たまりから取り出して今日のお題に。
厚みは1ミリほどで、すぐ溶けてしまいました。
氷を置いた石の上に、その名残の水が残っていてそれを撮ってみました。
虹のような発色は、偏光シートを透した光によるものです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4500K


2025年2月21日金曜日

2025年2月21日~Feb 21, 2025


- 惑乱 -

今日は午前中時間があったので、いつもの温室へ車を飛ばしました。
お気に入りのアイチアカ(コルジリネの園芸種のひとつ)に、朝の日差しがあたっているところを逆光サイドから狙います。
アイチアカの若い葉っぱは日差しを透し赤く輝きます。
葉っぱは成長するにつれ日差しを透さなくなり、逆光からはシャドウを形成します。
それらと、葉っぱの間から背景の緑を覗かせて組み合わせて画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4300K

 

2025年2月20日木曜日

2025年2月20日~Feb 20, 2025

 


- カオス -

今朝も冷え込みました。
外の水たまりにできた氷を使って一枚。
奇っ怪な天然氷の表面を活かして画作りしてみました。
偏光シートとPLフィリターを使用。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/4000, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 4710K


2025年2月19日水曜日

2025年2月19日~Feb 19, 2025

 


- 魔法の宝石箱 -

今朝は冷え込んで、天然の氷が張りました。
自然にできた氷は、いわば水たまりのようなところにできた氷なので、均一の構造をしていないらしく、多様な色がでます。
冷凍庫で作った氷だと、割と均一な発色になる。
さて、ピントは奥(遠く)に合わせると奥行き感を表現でき、手前(近く)に合わせると浮遊感(暈けが漂う感じ)が表現できます。
色の出具合を見ながら、どこにピントを合わせるか、ファインダーを覗きながらチューニングしていきます。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4710K


2025年2月18日火曜日

2025年2月18日~Feb 18, 2025

 


- 水仙 -

スイセンの花にも当たり年があるのでしょうか?
ある株だけたくさん花がつきました。
スイセンの花はある意味とても特徴のある形をしています。
特徴があるゆえに抽象化が難しい。
花のどこを狙っても、スイセンの花であることがわかってしまう。
そこで、思い切って花はぼかし、その茎にフォーカスを持っていってみました。
花の間から覗いている、日差しがあたっている茎を探して画作りしました。
黄色い暈けを入れることで、スイセンであることをイメージしています。
花の白や黄色を活かすため、露出はプラスに補正しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = +1, 
Color temperature = 4200K


2025年2月17日月曜日

2025年2月17日~Feb 17, 2025

 


- 混沌の時代 -

冷凍庫で氷を準備している間に雲が出てきて日差しがなくなってしまいました。
諦めてシャボン玉に切り替える手もありますが、薄く日差しがあったので氷をお題にすることに。
偏光シートの後ろに氷を置けば、肉眼でも発色していることが確認できます。
光が少ないのでシャッタースピードを稼ぐ目的でPLフィルターを外してみましたが、全体にかすみがかかったような感じになり、コントラストが落ちました。
故、PLフィルターは外さずに撮影することに。
ISO感度を上げてもシャッタースピードは稼げませんが、連写とカメラのホールドでブレを最小限にできるよう心がけて撮影しました。
雲を通した優しい光なので、色の出方も優しい(コントラストが弱い)。
これはこれであり、というのが今日の収穫でした。
肉眼で見るのとレンズを通して見るのとではやはり大きく画が違うので、ある程度は肉眼で当りをつけながらも、ファインダーを覗きながら画を探します。
また、PLフィルターの利き具合で画も変わるので、これもこまめに調整するのがポイントです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/60, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 6000K


2025年2月16日日曜日

2025年2月16日~Feb 16, 2025

 


- いたずら -

未明に雨が降ったようで、南天の葉に雫がたくさん残ってました。
南天の葉は水をよく弾くようで、雫は球になります。
球はその体積と表面積の比率が最も小さい形。
つまり水の蒸発が遅くなり、長い時間葉っぱの上に残るようです。
朝の日差しが差し込むまでたくさん残っていました。
逆光サイドに雫が作る玉ボケを日差しに透けた葉っぱと組み合わせて画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 250, AE = -1, 
Color temperature = 4000K


2025年2月14日金曜日

2025年2月14日~Feb 14, 2025


- 刃 -

先日撮った氷の写真で多深度合成です。
14枚のイメージを合成しています。
各イメージともピントのあっていない部分を消していくのですが、まだ、ちょっと甘いところ(消しきれていない)がありますが、今日はここまで。
一脚を使っての撮影なので、各イメージ間にブレというかズレが生じますが、それは合成時に補正して(ずれた分を戻して)います。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5200K


 

2025年2月13日木曜日

2025年2月13日~Feb 13, 2025

 


- 躍進 -

今日は台風のような強い風が朝から吹きまくっていました。
風はマクロ撮影の大敵。
被写体が動いて撮影できません。
と、ふとあそこへ暫く行っていないことに気づき、思い立って車を飛ばしました。
といっても、10分ほどで現地到着。
ここには温室があって(つまり風の影響を受けない)、そこにはお気に入りのモチーフのひとつ「アイチアカ」があります。
アイチアカはコルジリネレッドスターと同じ種で、園芸用に品種改良されたものです。
レッドスターも赤(というより茶色に近い)色をしていますが、それより、より純粋な赤色をしています。
日差しに透けて(レッドスターは透けません)、蛍光色のような赤を発色します。
なので、逆光から狙うのがおすすめ。
若い葉は透け、成長とともに透けなくなるので、その辺りを組み合わせながら画作りします。
この画は、背景に透けた若葉を配し、主題にはやや斜めから日差しがあたっている葉っぱを選んで一枚まとめてみたものです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4500K


2025年2月12日水曜日

2025年2月12日~Feb 12, 2025

 


- Supersonic -

この時期、コルジリネレッドスターの株に良い光があたります。
サザンカ以外大した被写体がないので助かります。
日があたっている葉っぱを先っぽの方から覗き込むようなアングルで撮るのがポイントです。
先っぽを真上(はっぱがの面に水平方向)から覗いても面白いですし、やや斜めから狙っても面白いです。
そのあたりは日の当たり具合で変えますが、それはファインダーを覗きながら調整できます。
日差しは上のほうから当たる(下の方は影になる)ので、これは上下を反転させました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 3000K


2025年2月11日火曜日

2025年2月11日~Feb 11, 2025

 


- 孤高 -

夜明け前に雨が降ったのでしょうか?
サザンカの葉っぱや花にその名残がありました。
それが日差しを受けて輝いているのを使って造形してみました。
光が強いときは白トビ注意で、露出はマイナス補正しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/6400, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 4710K


2025年2月10日月曜日

2025年2月10日~Feb 10, 2025


- 光の胎動 -

今日のお題は冷凍庫で作った氷です。
氷はそのままでもいいですが、適当に割って使うと面白い造形が得られることがあります。
いつもうまくいくとは限らないので、最初はそのまま撮影し一通り撮影した後割って撮影するほうがいいでしょう。
割れた氷の鋭角な部分を使って造形してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2000, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 5450K


 

2025年2月9日日曜日

2025年2月9日~Feb 9, 2025

 


- 黄昏 -

洗い桶に水を張って一枚。
この方法は手軽にできる反面、奥行きが限られるためアングルとか撮影距離(撮影視野)が限定され造形の幅が狭いのが欠点。
どうしても同じようなテイストの画に。
あそこのプール(?)はお金を払うだけの価値があるかもしれません。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 6400K


2025年2月8日土曜日

2025年2月8日~Feb 8, 2025


- 山茶花 -

今シーズン2度めに積雪となりました。
雪に覆われた山茶花は、あまり目にできない光景。
記念に一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/1600, ISO = 200, AE = +1, 
Color temperature = 5200K


 

2025年2月7日金曜日

2025年2月7日~Feb 7, 2025

 


- 光の記憶 -

朝の内日差しがあったので昨日に引き続いて氷をお題にしようと冷凍庫で作り始めました。
30分から40分くらい冷やして作った氷の厚さが撮影にはいいのですが、氷を作っている間に雲がどんどん流れてきて日差しがなくなってしまいました。
氷は断念し、シャボン玉で遊ぶことに。
今日は黒い容器(エリンギが入っていた黒いプラスチックの容器)にシャボン液(水:中性洗剤:グリセリン=8:1:1くらい混ぜたもの)を作り、グクグクと泡立てて窓際の明るいところに置きます。
大きな泡ひとつ作ってその表面にできる模様を楽しむやり方もありますが、僕の場合、泡をたくさん作って撮影します。
泡の表面にできる模様は暈けるときれいな虹色を発色します。
ひとつひとつの泡に模様ができ、それが重なり合うことで色も色々、形も様々な造形がエられるからです。
また、泡の境目もいいアクセントになります。
そうやって撮った一枚。
虹色を強調したく色温度はやや高めに調整しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5800K


2025年2月6日木曜日

2025年2月6日~Feb 6, 2025

 


- Space Life -

今朝も冷え込みました。
氷点下の気温を記録したときは、外の手水鉢の水が凍ります。
しかし、冷え込みすぎて氷が厚く、割って取り出すこともできない。
どちらかというと破片様の氷を、いつものように偏光シートを通した日差しをあて、PLフィルターを通して撮影しました。
やはり氷が厚いと発色しません。
表面で反射した光だけに色がつく程度で造形的にはいまいちでした。
これは、氷が融けてできた水たまりで反射した日差しを、氷を通して撮影したものです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4200K


2025年2月5日水曜日

2025年2月5日~Feb 5, 2025

 


- クライマックス -

今シーズン最強で最長の寒波がやってきているとか。
日差しに誘われて屋外での撮影に望みましたが、手袋をしていても手が凍えるくらいに冷え込みました。
もっとも、防寒目的の手袋ではないので、寒さ対策にはなっていないのですが。
今日のお題はサザンカです。
花の向こう、あるいは手前に日差しを受けて輝いている葉っぱを探し、花の紅を取り入れ宝石ボケと組み合わせて画作りしてみました。

寒すぎて天にも昇る気分にはとてもなりません。
早々に切り上げました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5050K


2025年2月4日火曜日

2025年2月4日~Feb 4, 2025

 


- 光のワルツ -

水面の試行錯誤三日目。
昨日の試行からあまり大きくクローズアップしても造形的に変化がないようなので、今日は中間リングを外してシャッタースピードを稼ぐことにしました。
ライティングは、水面にできた波に横から光が当たるようなアングルとし、逆光ではなく斜光(ほぼ真横)となる位置から狙ってみました。
波によるプリズム効果なのか、虹のような色が現れたのが今回の収穫です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4300K


2025年2月3日月曜日

2025年2月3日~Feb 3, 2025


- 安らぎ -

昨日に続いてキッチンのシンクで、今日は洗い桶に水を張って一枚。
LEDのスポットライトに、ディフィーザーとして半透明のプラスティック製シートを被せて、ライティングとしてみました。
洗面器より洗い桶のほうが深く、かつ、容器の壁が垂直なので、底や壁への写り込みからの光が少ないのが特徴。
試行錯誤して作品を仕上げるためには、身近に撮影環境が作れると効率がとても良くなります。
ライティングや水の落とし方にまだまさ工夫の余地がありそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 6206K


 

2025年2月2日日曜日

2025年2月2日~Feb 2, 2025

 


- Birth of Light -

身近なところで水面制作を試みてみました。
キッチンのシンクにボウルで嵩上げして洗面器を置き、シンクの壁ギリギリから洗面器にいっぱい張った水面を狙ってみました。
鏡のような水面では面白みはないので、水道の蛇口から水滴を落とし、その水滴がつくる波紋を利用しました。
手水舎に手水の水が落ちて波紋ができる様をシミュレートするのが目的です。
ただ、ライトが真上から水面を照らしているので、その写り込みがありません。
今回は、洗面器の底で反射したライトの光を使ってみました。
水滴が落ちてからシャッターを切るのでは遅いので、タイミングを見ながらちょっと早めに連写します。
部屋の照明では暗いので、シャッタースピード優先して中間リングは外し撮影しました。
ライティングに工夫の余地はたくさんありそうです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 3000K


2025年2月1日土曜日

2025年2月1日~Feb 1, 2025

 


- 追憶 -

シクラメンの花で一枚。
予報は一日曇りでしたが、午前中は日差しがあって窓から柔らかな光が差し込みました。
その日差しの中に鉢植えを置き、位置を変えることで光の当たり具合を調整します。
透明感を表現するために露出はプラス補正としました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 800, AE = +1, 
Color temperature = 3800K


2025年12月5日~Dec 5, 2025

- 時空の渚 - 枠に使っている針金はプラスチックの被覆がある。 プラスチックは水を弾くので氷はよく滑るどおり。 水を弾かず、かつ、色の黒いもの。 ということで、黒色の布を針金の枠に被せ、その上に氷を載せてみた。 斜めにしてもピタリと氷が収まる。 ピントが合ってしまうと布のテクス...