2025年12月31日水曜日

2025年12月31日~Dec 31, 2025

 


- 幻 -

2025年最後の一枚は、氷とラップフィルムの組み合わせ。
ラップフィルムは直線的な造形、氷は丸みのある造形が特徴。
それぞれの特徴を活かした画作りに挑戦してみた。
光の反射率はラップフィルムの方が圧倒的に高く、フィルムの反射光を直接カメラに入れると氷のボケがつぶれてしまう。
アングルを調整してフィルムの反射光のアングルを避け画を探すのがポイントのようだ。
フィルムの反射光に対してもPLフィルターは効果がある。
光の強度より色の変化としてその効果が現れる傾向にあるようだ。
面倒だがPLフィルターも調整するほうが画作りにはプラス。
ラップフィルムだけの時もフィルターは使うほうが良さそうだ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5550K


2025年12月30日火曜日

2025年12月30日~Dec 30, 2025

 


- 結 -

氷が溶けた水に反射した光を背景に一枚。
氷に反射した光は丸ボケに、ピントは水たまりのエッジあたりに合わせた(と思われる)。
水面に反射した光が滑らかな曲線を描いた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4250K


2025年12月27日土曜日

2025年12月27日~Dec 27, 2025


- 転移 -

朝のうちは日差しもあったのだが、氷を作ったり撮影準備をしているうちに雲が厚くなり陰ってしまった。
天候だけはいかんともしがたい。
氷は薄いほうが発色がいい。
時間をかけて厚い氷を作っても無駄なので、撮影途中から日が差すことを期待して撮影を始める。
氷を黒色の布の上に載せ、その前には偏光シートの衝立を置く。
左右上下からの光を衝立を置いてカットしコントラストを上げる。
これが基本セット。
偏光シートと日差しとのアングル、レンズに付けたPLフィルターで発色具合を調整する。
氷の断面に現れた色の縞を主題に画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160, ISO = 640, AE = -1, 
Color temperature = 5000K


 

2025年12月26日金曜日

2025年12月26日~Dec 26, 2025

 


- 宝石箱 -

お昼過から3日ぶりの日差しが差し始めた。
早速いつもの容器に水を入れ冷凍庫で凍らす。
ただ、日差しと共に風も強くなり、少々重しをしたくらいでは衝立が風に煽られて飛んでしまう。
とても撮影どころではない。
一瞬、ファインダーに飛び込んできた色とりどりの光景をカメラに収めて、本日の撮影は終了とした。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5100K


2025年12月23日火曜日

2025年12月23日~Dec 23, 2025

 


- Galactic system -

ピント位置は固定でカメラを横に振って3枚のイメージを横長に合成した一枚。
ファインダーの中に収まりきらなかったので、横移動で合成してみた。
いわゆるパノラマ合成と同じ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 250, AE = -1, 
Color temperature = 4300K


2025年12月22日月曜日

2025年12月22日~Dec 22, 2025

 


- クリスタル・パレット -

容器の壁面に沿ってできた氷を使って画作りしてみた。
氷表面に細かな凹凸があるのが特徴。
背後にも水面にできた氷があって、その色を写し込んでカラフルな表情を見せてくれた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400, ISO = 160, AE = +/-0, 
Color temperature = 5600K


2025年12月21日日曜日

2025年12月21日~Dec 21, 2025

 


- 惜秋 -

この時期に2日続けて雨天というのは珍しい。
日差しがダメだと氷は面白くないので、まだ、残っている(?)紅葉を。
おそらくノムラモミジという若葉も赤い種。
この葉も、この暖秋、暖冬で新しく芽吹いたもののようだ。
曇っていても葉っぱは雨に濡れ照かるのでPLフィルターで照かりをカットした。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/200, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5100K


2025年12月19日金曜日

2025年12月19日~Dec 19, 2025

 


- 昇華 -

氷は水に溶けてしまう直前辺りが面白い。
ただ、刻々と形を変えるのでピントをあわせ構図を作って、と忙しい。
PLフィルターの利き具合を調整している暇もない。
とりあえずカメラに収めることを優先し、調整は余裕があれば、という感じでいい。
細く残った氷にピントを合わせ、後をボカして画作りした。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 5900K


2025年12月18日木曜日

2025年12月18日~Dec 18, 2025

 


- 星降る夜 -

今日はちょっと風があって、時折衝立を吹き飛ばした。
気温も高く、都度セットアップをやり直しているうちに氷が溶けてしまった。
やや大人しい発色になったので、久々にサイバーパンク調に仕上げてみた。
サイバーパンク調は、

コントラスト → -100%
明瞭度    → +100%
彩度     → +100%

と極端に振り切った調整を行うこと。
実際は、色潰れを起こさないように100%を70%にするとか画を見ながら微調整する。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5550K


2025年12月17日水曜日

2025年12月17日~Dec 17, 2025


- 月光 -

虹の七色の真ん中の色である黄色は、氷やフィルムを撮影していて割と見かけない色。
外の色(赤や紫)に埋もれやすいのかも。
色は偏光シートと日差しの角度、PLフィルターの角度で変わる。
PLフィルターの角度を変えているときに黄色を見つけ、それを活かして画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4150K

 

2025年12月16日火曜日

2025年12月16日~Dec 16, 2025


- New Stage -

SDカードの挿入口が故障したカメラが、やっと修理が終わって戻ってきた。
カメラの設定がすべて初期化される、とは聞いていましたが、すっかり初期化されていた。
思い出しながら設定を戻し撮影開始。
氷の表面にうっすらと溶けた水が溜まったところを狙ってみる。
やや斜めから偏光シートを通した日差しがあたるように氷のポジションを変えて、その表面に写り込む感じにした。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 4750K


 

2025年12月15日月曜日

2025年12月15日~Dec 15, 2025

 


- Phantom -

おそらくは氷の表面に少し水が溜まったところで、さざなみのようなボケが現れる。
ボケが大きくなりすぎると、このさざなみ模様は消えてしまうのでピント位置が重要。
周りのボケ具合にも配慮しながら、ピント位置を探り画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4650K


2025年12月14日日曜日

2025年12月14日~Dec 14, 2025


- 色の構造 -

10枚のイメージをピントをずらしながら撮影し、ピントがあっているところだけを取り出して合成した。
以前は、イメージ間でブレがないように三脚を使っていた。
三脚はアングルを変えるのに大きな制約があるため、普段は一脚を使って撮影。
多深度合成用に撮影するのにいちいち三脚に換えてはいられないので、そのまま一脚で撮影している。
体を使ってしっかりホールドすれば一脚でもイメージ間のブレは小さくて済む。
小さなブレなら合成時に問題なく補正ができる。
なお、多深度合成を自動で行うことができるアプリもあるが、ボケが大きいからかうまく行った試しがない。
眼で見てピントが外れているところを一枚一枚消していく、という地道な作業をするしかない。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4500K


 

2025年12月13日土曜日

2025年12月13日~Dec 13, 2025

 


- Metropolitan Night -

フィルムは曇りの日でも画になる発色があるが、氷の場合ある程度日差しがないとダメのようだ。
今日は朝の早いうち日差しもあったが、すぐにどんよりと冬曇りに。
一応氷を作ってみたものの発色が悪く諦め。
これは昨日撮影したものから。
氷表面の小さな凹凸が光を反射して特有の丸ボケを作る。
そこはピントが合うと点でしかないが、ボケると綺麗だ。
それを活かして画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 5450K


2025年12月12日金曜日

2025年12月12日~Dec 12, 2025


- 神々の国 -

氷の下に溶けた水がたまり、水の表面に反射した光が面白い表情を見せてくれた。
日差しが薄雲に隠れてコントラストが弱まったときに現れた。
こういう変化はフィルムでは味わえない偶然の賜物。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5700K


 

2025年12月11日木曜日

2025年12月11日~Dec 11, 2025


- ひたむきな思ひ -

サザンカが咲き始めました。
パラパラとまばらに咲いている程度。
多くはまだつぼみ。
日陰に咲いている一輪を主題に、逆光のボケを活かして画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4550K


 

2025年12月10日水曜日

2025年12月10日~Dec 10, 2025

 


- Cyberspace -

氷は溶けてその表面に水の薄膜ができる。
気温によって氷が溶けるスピードが変わるが、それによって水の薄膜の厚みも変わる。
この薄膜が光を反射して干渉による発色が得られる(と思われる)。
シャボン玉と同じ原理。
反射は水の表面と、氷の表面の2つの表面で行われるが、氷の表面の凹凸が増強されて面白い造形を見せることがある。
そんな造形のひとつを中心に、画作りしてみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 200, AE = -1, 
Color temperature = 3750K


2025年12月9日火曜日

2025年12月9日~Dec 9, 2025


- Milkyway -

氷が溶け切る間際を狙って一枚。
光のあたり具合だったり氷の不均一さから、溶け切る間際には面白い造形が得られる。
どんどん溶けて形が崩れていくのでまさに時間との勝負。
アングル、ピント位置を調整しながら連写する感じ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4150K


 

2025年12月8日月曜日

2025年12月8日~Dec 8, 2025


- ワームホール -

ここ一年くらのAI技術の進歩には眼を見張るものがある。
よく使うのは余分なものを消す消しゴム機能。
以前は、消しても消した後の画質が悪かったり周りとなじまなかったりで、明らかに消したことがわかるため使い物にはならなかったが、今や完璧に消してくれる。
生成のほうも進歩していて、構図を変える程度になら十分使える。
(例えば、右を削って、左を足す、といった操作。足すところに生成AIを使う)
もっとも、AIはネットに蓄積された情報(写真)をベースに生成する、要は、過去作をパクっているに過ぎない。
従って、足りない部分を補うことは得意だが、まったく新しい独創的な創作は苦手。
うまく使いこなせば強力なツールであることに変わりないので、創作には大いに約立つはず。
これも構図の変更に生成AIを使ってみた。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 4650K


 

2025年12月7日日曜日

2025年12月7日~Dec 7, 2025

 


- 星の落とし物 -

氷をモチーフに撮った一枚。
冷凍庫で30分くらい冷やして作った薄い氷がいい。
氷が厚くなると、氷に含まれる小さな気泡等の影響で発色具合が悪くなる。
難しく言うと、気泡等に光が乱反射し、それがSN比を落とすことによる。
発色は偏光シートを通した光を当てることで得られる。
特定の角度だけに現れるので、肉眼で発色具合を見ながらカメラを向けると効率良く撮影できる。
周りに白っぽいものがあると写り込んで、やはりSN比を落とすので、黒いもので上下左右を覆うといい。
針金で作った枠に黒い布を被せ、その上に氷を載せると安定的に氷を固定することができる。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/160, ISO = 100, AE = -1, 
Color temperature = 5300K


2025年12月5日金曜日

2025年12月5日~Dec 5, 2025


- 時空の渚 -

枠に使っている針金はプラスチックの被覆がある。
プラスチックは水を弾くので氷はよく滑るどおり。
水を弾かず、かつ、色の黒いもの。
ということで、黒色の布を針金の枠に被せ、その上に氷を載せてみた。
斜めにしてもピタリと氷が収まる。
ピントが合ってしまうと布のテクスチャが気になるが、外してしまえばとりあえず問題ない。
点で氷を支えないので、氷が溶けるスピードも遅くできる。
不織布みないな織り目のないものが理想かな。
氷の割れ目辺りにピントをあわせ、低いアングルから狙った一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250, ISO = 400, AE = -1, 
Color temperature = 4850K


 

2025年12月4日木曜日

2025年12月4日~Dec 4, 2025

 


- Before Daybreak -

今日は今季一番の冷え込みに日差しという氷の撮影日和。
冷凍庫で一時間弱で透明なトレイに入れて作った氷。
トレイの構造が邪魔になったので、氷だけ取り出して針金で作った枠に載せることに。
氷だけによく滑り安定しないのと、氷表面に対して低いアングルから覗かないと発色しないので、枠の形状は工夫の余地あり。
氷の表面にできた突起が作る丸ボケ、氷の中にできた小さな泡が乱反射して光る様、氷表面の水が作る柔らかな表情、等が氷の特徴か。
これらを組み合わせて氷ならではの表現を試す。
気温が高いとすぐに氷が溶けてしまって試行錯誤できないので、気温が下がるこの時期ならではのモチーフだ。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 3850K


2025年12月3日水曜日

2025年12月3日~Dec 3, 2025

 


- 出発点 -

冬らしい日に。
気温が下がったので氷を作って撮影に望んだ。
失敗点2つ。
プラスチックフィルムと違い氷は光沢感が少ない。
今日は雲が厚く時折薄日が差すような天候で、プラスチックフィルムの撮影日和だが氷は発色が悪く向いていない。
日差しがある状況のほうが良さそう。
透明なトレイに水を張って作ったが、やはりトレイの構造が造形の邪魔になる。
トレイもプラスチックなので、その反射光のほうが目立ってしまう。
マットタイプの黒のトレイが理想形かな?
ということで、氷は早々に諦めてラップフィルムで一枚。
厚い雲が垂れ込めてきてしまったが、シャッタースピードを気にしなければ綺麗な発色が得られた。
シャッタースピードが稼げないときは、一脚を体で(主に、足で)固定し、連写を多めに撮って置けばブレのないジャスピンの一枚を得られる。
曰く、下手な鉄砲方式。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/100, ISO = 800, AE = -1, 
Color temperature = 5600K


2026年3月18日~March 18, 2026

  - 青から紫のフォルム - 午前中は晴れとの予報だったが、薄雲が広がり日差しが弱い。 こういうときはフィルム系の撮影日和。 昨日新鮮な透明封筒が手に入ったので早速それを撮ることに。 フィルムも時間が経つに連れ劣化する。 紫外線による劣化(反射率や透明度の低下)、傷、埃の付着な...