2024年6月30日日曜日

2024年6月30日~June 30, 2024

 


- 涙 -

今日もお題はムラサキツユクサです。
小雨が降る状況なので、水玉ではなく花を主題にと考えましたが、花びらについている小さな雫に目が行ってしまいました。
このムラサキツユクサ、軒先に咲いているので雨の日には重宝します。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5150K


2024年6月29日土曜日

2024年6月29日~June 29, 2024

 


- 光の記憶 -

ムラサキツユクサの葉っぱは、細かな産毛のような毛に覆われています。
これが水をよく弾くので、雨が降ったりすると球形の水玉が沢山できます。
そんなひとつを見つけ、雲間から薄日が差し込んだタイミングでシャッターを切りました。
順光サイドから覗くと、虹と同じ原理で虹のようなボケが現れることがあるのですが、今回はできませんした。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4150K


2024年6月28日金曜日

2024年6月28日~June 28, 2024

 


- 虚実 -

朝から雨の一日。
結構な土砂降り状態なので外での撮影を諦め、シャボンの泡で遊ぶことに。
お手製の撮影ボックスに、シャボン液を入れたグラスを置いて。
光源は天井の蛍光灯です。
シャボン液に入れた水が多すぎたようで、イマイチ思うように泡ができず。
シャボン液は、家庭用の中性洗剤に、グリセリン(泡を長持ちさせる)、水を1:2:2くらいの比率で混ぜて作っています。
泡を大きくして膜にするのですが、その前に破れてしまう状態。
細かな泡ならできるので、それで挑戦してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/80 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 3750K


2024年6月27日木曜日

2024年6月27日~June 26, 2024

 


- Early Summer -

今日は雲間から薄日が差すような天気。
薄い雲を透された日差しは、少し柔らかい。
その柔らかさを使って、サザンカの葉っぱの棘を狙ってみました。
光が柔らかい分、トビの心配がなくなるので、いつものマイナス補正はやめにして、ハイキーに仕上げてみました。

そうそう、先日、正式に通知がきて、前回と同じ富士フイルムフォトサロン名古屋で個展を開くことが決まりました。
10月4日(金)~10月10日(木)の一週間です。
テーマは「光の記憶」
準備状況など順次ブログにもアップしていきたいと考えています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 3750K


2024年6月26日水曜日

2024年6月26日~June 26, 2024


- extensity -

梅雨の季節は花も少なくなり日差しも乏しいので、ちょっとお題選びに困る時期です。
今日のお題は、コルジリネ・レッドスターにしました。
名前の通り赤っぽい色をしている植物です。
色温度調整はAutoにしていますが、この植物の赤に引きずられて、色温度が低く設定されることがあります。
ミラーレスなので、ファインダーの中も色が変わっていまいますが、この現象を嫌ってミラーレスを使わない人もいるようです(太陽光など色温度を固定すればこの現象は起きません)。
僕の場合はこの現象を積極的に使い、画作りに活かすようにしています。
コルジリネの葉っぱには細かな毛が生えていて、これがボケると発光しているかのように見えます。
さらに、色温度が狂うと、この発光が青白くなりより輝いて見えます。
特に、露出をマイナス補正するとこの現象がよく現れるように思われます。
ただ、画像全体は暗くなりがちなので、RAW現像時に調整する必要はあります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3650K


 

2024年6月25日火曜日

2024年6月25日〜June 25, 2024

 


- Fantasia -


今日のお題はギボウシです。

葉っぱ越しに葉っぱの根元辺りを狙ってみました。

ピントは根元の茎に筋があったので、そこに合わせています。

撮影中はどこにピントを持っていくか、ちょっと決めかねたので、いくつかピントをずらして撮って、もっともイメージに合う一枚を選択しました。

これも下手な鉄砲方式のひとつです。



TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO  on monopod

Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 350, AE = ±0.00, 

Color temperature = 3360K



2024年6月24日月曜日

2024年6月24日〜June 24, 2024


- 夢見る頃 -

たまにはこういうのも一興。
紫陽花の花を撮っていると、すぐ隣の紫陽花の花に一匹のシジミチョウが。
花の上に止まって、少し羽を広げてじっとしています。
梅雨の晴れ間、日光浴でもしているような雰囲気。
手前に紫陽花の花をぼかし、奥にヒメジオンの花を入れてまとめてみました。
虫や動物や人も同じですが、目があるものは目にピントを合わせるのが基本のキです。
こんな小さなものにピントを合わせるのは至難の業。
ピントを目の前後にずらしながら連写し、ピントの一番あっている一枚を選ぶという下手な鉄砲方式がおすすめです。

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO  on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = ±0.00, 
Color temperature = 5000K


 

2024年6月23日日曜日

2024年6月23日~June 23, 2024


- Love You -

午前中、雨が小止みになったので外で撮影。
ムラサキツユクサは葉っぱや茎に細かい毛が生えていて、小さな雫が沢山つきます。
花の方はよく撮っているので、小さな雫をお題して一枚。
雫が一番光って見えるアングルを探し、花は暈し、雫の表面にピントをあわせました。
雫はピンポイントで強く光るので白飛びに注意が必要。
露出はマイナス補正とし、RAW現像で飛ぶ直前まで露出を戻します。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4150K


 

2024年6月22日土曜日

2024年6月22日~June 22, 2024


- Cosmos -

しばらくは日差しが期待で来なさそうな天気が続くようです。
当面の間、シャボン玉が楽しめそうです。
今回、光源に丸い蛍光灯を使いました(前回は棒状)。
グラスにシャボン液(中性洗剤+水+グリセリン)を入れ、ストローで生きを入れてシャボンの泡を作ります。
泡の大きさを変えることで、いろいろな造形を楽しめます。
これは、大きな泡、というか膜を上下に二枚作り、その両方に蛍光灯の反射光ができるアングルで撮ったものです。
ピントはおそらくは上の膜にあっていると思われますが、ファインダーを覗いて調整しているので、正確なところは分かりません。
ひょっとすると下かも。
いづれにしても、2枚の膜の反射光が一方がボケ、一方が像を結ぶことでできた造形です。
下の丸いエッジはグラスの口にあたる部分です。


【撮影データ】
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4250K


 

2024年6月21日金曜日

2024年6月21日~June 21, 2024

 


- Cut-Up -

今日ようやく梅雨入りしたと発表されました。
が、午前中土砂降り状態だった雨は嘘のように晴れ上がり、快晴の天気に。
梅雨の晴れ間、ということなんでしょうね。
日差しを待ってカメラを持ち出しました。
今シーズンは最後かな、昨日咲いた薔薇の花をお題に一枚。
強い日差しを団扇を使った遮光装置で、花の半分くらいを影にして撮ったものです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 3250K


2024年6月20日木曜日

2024年6月20日~June 20, 2024

 


- New Stage -

今シーズンは薔薇もこれで最後かな?
週末には遅まきながら梅雨入りしそうな予報。
今日も日差しはなさそうです。
薄く雲を通して落ちてくる日差しで画作りに挑戦。
曇ってはいても、逆光サイドから狙ったほうが花のいろの純度が良さそうです。
コントラストは弱いので、露出はプラスに補正してややハイキーに仕上げてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 5050K


2024年6月19日水曜日

2024年6月19日~June 19, 2024

 


- The Sun Rising -

雨後の筍ではありませんが、先日蒔いたアサガオとひまわりが一斉に芽吹きました。
特にひまわりは未受精種ではないかとの不安もあったので一安心。
ただ、発芽したのはアサガオやひまわりだけでなく、雑草も同じ。
庭はあちこち雑草だらけになってきて、、、困ったものです。
ところで、昨年あちこちこぼれ落ちた種が芽吹いて、狂い咲きしているコスモスの花が何輪かあります。
秋に咲くコスモスはあまり高い位置から日差しを受けることはありませんが、今の時期は太陽が一番高い頃。
トップライトに近い日差しを使い、狂い咲いたコスモスの花で一枚画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 3300K


2024年6月18日火曜日

2024年6月18日~June 18, 2024


- Rasing -

今日は朝から土砂降りに近い状態。
晴れるのは夕方ごろ、との予報なので、外での撮影は諦めて一昨日やったシャボン玉に挑戦することにしました。
シャボン玉を丸くしないで、グラスの中で平たい膜状にして撮影します。
膜状にすることで反射面が広くなり大きな模様が現れます。
その分、撮影できるアングルは狭くなり、事前のアングル調整が必要です。
アングルが違っていると何も写りません。
このあたり、蜘蛛の巣の撮影に似ています。
太陽光は望めないので、蛍光灯の光を使いました。
シャッタースピードが稼げないので、中間リングは外しました。
模様が大きいので中間リングを入れなくても大丈夫そうです。
撮影後、180ミリじゃなくて90ミリで良かったかな、と反省。
(90ミリのほうが開放F値が明るいのでシャッタースピードを稼ぐのには有利)

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 5050K


 

2024年6月17日月曜日

2024年6月17日~June 17, 2024


- Beyond the hill -

昨夜のうちに降った雨がまだあじさいの葉っぱに溜まっていました。
葉っぱの窪みに大量に溜まっていたので蒸発せず残っていたのでしょう。
日差しが弱く強いボケは現れませんでしたが、その水たまりの反射光のボケと葉っぱで画作りしてみました。
風はなかったので手ブレだけ気にしてシャッタースピードを決定できました。
(ISO感度を必要以上に上げずに済みました)。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 3650K


 

2024年6月16日日曜日

2024年6月16日~June 16, 2024

 


- 一雫 -

夜に雨が降り、夜明けとともに天候が回復して、次第に、雲間から日差しが出てくるとマクロ日和です。
雫を探して庭をウロウロ。
薔薇の葉っぱに乗っかった雫に、出てきたばかりの青空が写り込んで綺麗だった。
それをお題にして一枚。
雫のどこにピントを合わせるか迷いました(写り込みがあるときはその写り込みにピントを合わせるのが基本です)が、雫の表面に合わせてみました。
というか、表面にあっているものを選びました。
露出はマイナス補正してはいますが、RAW現像で雫の周りはさらに焼き込んでいます。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 3400K


2024年6月15日土曜日

2024年6月15日~June 15, 2024


- divergence -

そろそろこいつの季節ですね。
茂みの間にあるのを見つけました。
安定して日差しが得られるときが狙い目です。
まず、背景が暗くなるアングルを探します。
背景が明るいと、多くの場合、その明るさに負けてしまいます。
次に、糸がキラキラ光るアングルを見つけます。
そういうアングルがないときは、諦めるか、風が吹くと向きが変わってキラキラすることもあるので風待ちするかします。
ここまでは肉眼で行うのがポイント。
アングルが決まったら、糸との距離感を考えながらカメラを向けます。
露出は基本マイナスに補正します。
背景を落とすという意味と、糸に反射する光は強いので飛びを防止する意味もあります。
ピントがある程度合わないと糸のキラメキはファインダーに写らないので、ピントを変えながらキラキラが見えるピント位置を調整。
ピントが外れないとこのボケは現れないし、ボケ過ぎると消えてしまうので、微調整していきます。
最後にフレーミングを考えてシャッターを切ります。
ここまで慣れても2-3分はかかるので、日差しが安定しているほうがイライラしなくていいということです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4450K


 

2024年6月14日金曜日

2024年6月14日~June 14, 2024


- 純心 -

今日のお題は白いバラの花です。
その花弁の曲線を活かして画作りしてみました。
強い日差しを浴びて影が強いので、団扇で影を落としてコントロール。
右手でカメラ、左手で団扇をコントロールします。
団扇の柄に棒をつけて長くすると、持つ場所を変えることで団扇の影をコントロールできます。
また、カメラの重さは一脚に預けるようにするように右手でホールドすると楽です。
ピントは体を前後させることで調整します。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 4450K


 

2024年6月13日木曜日

2024年6月13日~June 13, 2024

 


- Rising -

今日午前中は雲の多い一日に。
一雨ほしいところですが、雨が降る気配はなし。
日差しがないので、久しぶりにシャボン液をグラスに入れてブクブク泡で遊ぶことにしました。
シャボン玉が丸くならないように入れる空気の量を調整し、グラスの口いっぱいにシャボンの膜を作って撮った一枚。
屋外で撮影したので、風に乗って表面の模様がクルクルと変わり、面白い造形が見られました。
ただ、どういう理由かはわかりませんが、1分程で色が消えてしまいます。
おそらくは、風のせいで水が早くなくなり膜が薄くなるのではないかと推測しています。
グリセリンを入れているのでシャボン玉は割れませんが、発色するほどの膜の厚みがなくなるんだと。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4900K


2024年6月12日水曜日

2024年6月12日~June 12, 2024


- 幻想 -

梅雨入り前の良い天気が続きます。
日差しが強く、サザンカの新緑の緑が美しい。
葉っぱの棘も大きくなり、輝きも増してきました。
逆光に透ける新緑の葉と、棘の宝石ボケを組合せて造形してみました。
棘のボケは白飛びし易いので、露出は基本のマイナス補正です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3900K


 

2024年6月11日火曜日

2024年6月11日~June 11, 2024

 


- そよ風 -

春にスズランに似た小さな釣り鐘風の花を咲かす植物です。
調べたところ「アマドコロ」という多年草のようです。
花を咲かす頃は全体が緑でしたが、次第に葉っぱに白い筋が入ってきて面白い姿になってきました。
雰囲気はギボウシに似ています。
その葉っぱを逆光で先っポから狙い、ピント位置を前後させながら面白い造形を探ります。
白飛びに注意しながら、プラス補正しハイキーに仕上げてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 3850K


2024年6月10日月曜日

2024年6月10日~June 10, 2024


- Othello -

朝方まで雨が降っていましたが、急速に天気は回復し日差しが出てきました。
こういうときはマクロ日和。
あちこちに雨の雫が残っていて、これをお題に画作りができます。
ちょっと枯れかけた薔薇の花に残っている雫を使って一枚。
一つは花弁の下からの雫の写り込み、もうひとつは花弁の上に乗っかっていたので日差しの反射を暈してみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 160, AE = -1.00, 
Color temperature = 4000K


 

2024年6月9日日曜日

2024年6月9日~June 9, 2024

 


- The Lady -

今日はササユリを求めてみたけの森へ出かけました。
朝方、雨模様でしたが、現地につく頃には止み、薄日も差すような花の撮影日和に。
もっとも群生地は、猪の害と踏み荒らし防止のための電気柵があって近づけません。
マクロ屋とすると物足りないところですが、ユリの花は群生地以外にもちょこちょこ咲いているので、そういう花を狙っての撮影です。
ラッパのように開いた花弁を暈して、存在感のある蕊を主題にまとめてみました。
白ベースなのでもう一段プラスに補正したいところですが、シャッタースピードと画質を考慮して補正なしとし、RAW現像で救済することにしました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on hand
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5150K


2024年6月8日土曜日

2024年6月8日~June 8, 2024


- mellow white -

白っぽい紫陽花が今日のお題です。
紫陽花の下から花(正確には修飾花)ビラが覗いていたのを花越しに撮ってみました。
思い切ってボケを配置し、葉っぱの緑、隣の花の黄色を入れてアクセントとしました。
白を活かすためにプラス補正。
風がなかったので、シャッタースピードにはあまり気を配らなくて済みました。
画質のことを考えると、いたずらにISO感度は上げたくないところです。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 5250K


 

2024年6月7日金曜日

2024年6月7日~June 7, 2024


- Stripe -

午前中用事があって撮影できず。
うっかり忘れて夕方になってしまいました。
夕方は植物、特に、花に元気がなくなります。
天気の良いときは特にそうです。
なので、花を撮るときは午前中の早いうちがおすすめです。
ユッカならぬコルジリネ・レッドスターにいい日が差していたので、今日のお題としました。
風があって撮影には涼しくていいのですが、葉っぱは大きく揺れるのでシャッタースピードには気をつけて(1/1000秒より遅くならないように)こまめにISO感度を調整です。
葉っぱを横から狙い、その隙間から覗く背景の緑を活かして画作りしてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3500K


 

2024年6月6日木曜日

2024年6月6日~June 6, 2024

 


- ささやき -

薔薇の花弁の付け根あたりは、ちょっと魅力的です。
この花のふくよかさが最も現れている場所だと思います。
形の良さ、美しさはやはり花弁の先端にありますが、この時期、どうしても先端は痛みやすい。
肉眼では綺麗でも、マクロレンズを通してみると、まず、痛みが目立ちます。
その点、付け根のあたりは痛みもなく、綺麗な魅惑的な姿を見せてくれます。
日差しが強くコントラストが出過ぎていたので、手で影を落としてコントラストを和らげて撮影しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4950K


2024年6月5日水曜日

2024年6月5日~June 5, 2024

 


- セレナーデ -

ムラサキツユクサの花が咲き始めました。
並んで咲いている花に、ちょうど2つだけ日があたっていた。
ピントは日があたっていない花に合わせ、日があたっている花は暈して並べてみました。
背景が明るかったので、黒い紙を置いて暗くしてあります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 7450K


2024年6月4日火曜日

2024年6月4日~May 4, 2024

 


- Fire Flower -

ガーベラの花が2つ重なるアングルからの一枚。
手前の花の暈け位置を調整しながら、2つあるうちの奥の花にピントをあわせました。
花のどこにピントを合わせるかによって表情が変わるのですが、最終的に花の中ほどの花弁にあわせました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/5000 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 5450K


2024年6月3日月曜日

2024年6月3日~June 3, 2024

 


- vivid stage -

本日のお題はユリズイセンです。
そろそろユリズイセンの花も終盤で、花弁の先が少し傷んで白っぽくなってきています。
それを逆光で捉えると、ぼ~と白く浮き上がったように暈けたので、それをアクセントにして一枚まとめてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 500, AE = 1.00, 
Color temperature = 3800K


2024年6月2日日曜日

2024年6月2日~June 2, 2024


- For tommorow -

朝方、ざ~っと降った雨はすぐに止み、写真を撮り始めたころには、雲間から日差しが差し込むようになりました。
こういうときは絶好のマクロ日和です。
降った雨の雫が蒸発するまでの十分な時間が経っていないので、あちこちに雫が残っています。
しかも、日差しを受けて、キラキラと輝くのでその暈けを使った画作りも楽しむことができます。
ガーベラの花弁のうえに雫を見つけ、日差しが出て雫に日があたり輝いた瞬間を一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 250, AE = -1.00, 
Color temperature = 4700K


 

2024年6月1日土曜日

2024年6月1日~June 1, 2024

 


- A lamp in the flower garden -

ユリズイセンの撮影をしていて、雄蕊の2本だけ花の外に曲がって飛び出しているのを見つけました。
どの花もそうなので、なにか意味があるんでしょうね。
その形が面白かったので、他の花を前ボケにして一枚。
蕊の先にある花粉嚢は前ボケで隠して、蕊の茎だけを主題にしてみました。
逆光サイドから狙い、プラス補正で華やかさを出しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 3750K


2024年9月20日~Sep 20, 2024

- Labyrinth - 朝のうちに撮影ができず、かといって猛暑の中外で撮影する気にもならず、窓から差し込む日差しを使ってシャボンで遊んでみました。 発色はやはりLED光よりもいいです。 ほぼ毎日撮影しているので、いづれこの日が来ることは覚悟していたのですが、この撮影の後愛機が...