2023年12月7日木曜日

2023年12月7日~Dec 7, 2023

 


- ジレンマ -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/3200 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 4250K

多くの芸術がそうであるように、写真も技術です。
「技術」と言うとエンジニアリングぽい響きがありますが、テクニック(芸)と書くとどうも「見て盗め」的なニュアンスが強くでるので、あえて「技術」としました。
勿論、美的センスというか美を感じる感覚みたいなところもあると思いますが、それは作品の良し悪しの10%も関係していない、というのが僕の感覚です。
で、技術なので、それは言葉にすることができます。

〇〇すれば□□できる

てな感じ。
例えば、今日のお題の氷に関する技術を書いておくと、

1.偏光シートを使うと発色を派手にできる
2.レンズのPLフィルターは、水による日差しの反射光を遮ることができ、画のコントラストを上げられる
3.測光モードはハイライト優先にしたほうが、白飛びを防ぎやすい

等々。
言葉にすることは、ちょっと面倒だし、少し言語能力が必要、しかもこうした技術は山のようにあるので、(芸は)「見て盗め」とか「センスの問題」とか言って誤魔化してきたところがあるように思います。
技術なので、当然、難易があって、難しい技術を習得するためには、それなりに練習が必要です。
でも、難しいが故に誰もができることではないので、独自の表現ができる、ということのようです。
(エンジニアリングの方の)技術の進歩で、今や、写真はシャッターを押せば、誰でも撮ることができるようになりましたが、カメラ(の技術)がカバーできない技術を使って、あるいは、開発して独自の表現を追求したい、というのが僕の考えです。
さて、今日のお題は氷で、いつも使っている偏光シートは使いませんでした。
氷は空気抜きの穴の空いた黒い椅子の上に置いて、氷が溶けた水がたまらないようにしました。
これで、余分な反射光が取り除けます。
発色は、氷が薄いところで起きている(シャボン玉と同じ)と思われ、レンズにつけたPLフィルターで周りの反射光の消し具合を調整することで画作りができることがわかりました。
今日は、気温が高すぎ(10度くらい)て氷の溶け具合が早すぎたので、次回は、もう少し気温が低いときに試したいと思います。


2023年12月6日水曜日

2023年12月6日~Dec 6, 2023

 


- 習作(コマツナ) -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/200 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 3700K

一度撮ってみたかった小松菜の根っこ部分の断面。
昨夜、青菜炒めを作ったので、その根っこを利用しました。
水をいれた緑色のグラスに根っこの切り株を複数浮かべ、光の加減をみながら移動して撮りました。
窓際で、日差しを少し影にして撮ったのがこの一枚。
断面の質感とか、幾何学的な配列とか表現してみたかったのですが、いかがでしょうか?


2023年12月5日火曜日

2023年12月5日~Dec 5, 2023

 


- Miracle World -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 5600K

今日は朝からどんよりと曇り、肌寒い一日になりました。
こういう時は被写体に困るのですが、色の付いたグラスにシャボン液を入れてブクブクを試してみることに。
今日は、薄緑色のグラスを使います。
光が少ないので、外に持ち出して黒いプラスチックの上にセットして撮影スタートです。
どうしてもメリハリが少なくなるので、RAW現像で補っています。
グラス越しに、中のシャボン玉を撮影。


2023年12月4日月曜日

2023年12月4日~Dec 4, 2023

 


- Toward Tomorrow -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5000K

今朝は今シーズン一番の冷え込みだったようで、気象台では初氷が観測されたとか。
氷のシーズンが到来です。
勿論、天然の氷はできていないので、冷凍庫で1~2時間ほどで作ったものを使いました。
氷が発色するメカニズムは、実は、まだよく理解できていないのですが、シャボン玉と同じく水の薄膜が関係しているのは間違いなさそう。
実は、春になり暖かくなると、どうも発色が悪くなる。
気温が高くなると氷が溶けるスピードが早く、水の膜が厚くなるので発色しないのではないかと推測しています。
もう一つ、偏光シートを通した光を当てると、反射する光に色が付きます。
これは水の薄膜とは関係なく、別のメカニズムで発色していると思われます。
レンズ側にもPLフィルターをつけます。
これは主に、氷や溶けた水からの反射光を取り除き、コントラストを上げる目的で使います。
なお、偏光シートで色づいたところはPLフィルターの角度を変えると消えてしまいます(つまり、偏光しているということ)が、水の薄膜でできたと思われる発色は消えません。
コントラストが良くなる分、はっきりと色が見えるようになります。
今日の作品は、偏光シートとPLフィルター両方を使っています。


2023年12月3日日曜日

2023年12月3日~Dec 3, 2023

 


- 冬の朝 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 5350K

今シーズン初めてメジロがサザンカの木に飛んできました。
厳密には、飛んできているのを初めて見つけた、というのが正しいところですが。
サザンカの花の蜜を狙って、毎冬、何羽か複数やってきます。
今日は一羽しか見なかったので、先見にやってきたのかもしれません。
今頃仲間に、「そろそろあそこはOKだ」なんて報告しているかも。
そんなサザンカの花越しに、葉っぱのきらめきを狙って一枚まとめてみました。
ピントは宝石ボケが一番綺麗になる所に決めました。
ボケが小さいと白くなり、大きいと見えなくなってしまいます。


2023年12月2日土曜日

2023年12月2日~Dec 2, 2023

 


- 歓喜の唄 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 800, AE = +/-0, 
Color temperature = 3800K

南天の葉っぱを日差しに透かすととても綺麗なのに気が付きました。
葉っぱの縁が赤いのと、ところどころ紅葉?して赤くなっているのを活かして画作りしてみました。
南天の二枚の葉っぱを横から日差しに透かして撮影。
下が葉っぱの根本で、上が先っぽになります。


2023年12月1日金曜日

2023年12月1日~Dec 1, 2023

 


- 悲哀 -

TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/5000 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 4700K

マクロレンズの特徴は、寄れることと撮影倍率が高いことにあります。
それ故、ピントが合う範囲=被写界深度が狭く、ボケが大きい。
従って、レンズを通してファインダーに見える世界は、肉眼で見えているそれとは大きく異なります。
ファインダーを覗いてみないとどんな画になるのかわからないのです。
とりあえず、何でもかんでもカメラを向けてみる。
マクロ接写の極意です^^
ということで、今日のお題もサザンカです。
カメラを向けている最中に雲が切れ、強い日差しが差してきて、コントラストの強い画になりました。


2026年9月23日~Sep 23, 2026

- 草原を駆ける風 - 緑の写り込みを使って造形。 ピントは水面のやや奥側に合わせる。 日差しは強いが、一旦、緑に反射した間接光。 コントラストの少ない柔らかい表現ができた。 【撮影データ】 TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO on monopod Shutt...