- 瞬間 -
漸く秋雨前線が南下してきて夏が終わりそうです。
雨間を付いての撮影。
雨の雫がびっしりついたコルジリネレッドスターを撮影していたところ、いいタイミングで雲間から日差しもでてきました。
雫にピントを合わせるとイメージの収束が起きてしまうのでうまきピントを外しながらイメージをまとめてみました。
ところで、一昨日逝ってしまった常用のカメラα7III。
昨日故障状況を確認するため電源を入れたところ、電池が完全に放電状態になっていました。
確か、残量80%くらいあったはずなので、一晩の間に放電してしまったようです。
回路がショートして放電していたとすると相当重症です。
とりあえず、電池を充電し、今日、修理に出す前にもう一度電源を入れてみると、なんと正常に起動しました。
同じような現象は以前、雨の中レンズ交換をしてレンズマウントに雨が落ちたらしくうまく起動しなくなったときに起きました。
その時も電源を切ったにもかかわらず、電池の放電が起き、その日の夕方くらいには完全放電していました。
同時にカメラが熱を持っていたのも確認できました。
どこに雨粒が落ちたのかはわかりませんが、雨が落ちたことで短絡しそこに電流が流れたことで放電した模様。
水は導体ではありませんから、電流が流れることで熱が発生、その熱で水が蒸発して回路の短絡が解消しカメラが復活したものと、その時は推測しました。
今回、室内での撮影ですし、レンズ交換もしていないので同じ理由かどうかはわかりません。
ただ、シャボン玉をつくたりするのに水は扱っているので、マウント部分やカメラのボタン、スイッチ部から水が入り込んだのかもしれません。
まぁ、今もとりあえず正常に動いていそうなので、しばらく様子を見て、また、常用機に復活させたいと思います。
【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = -1.00,
Color temperature = 3500K