2024年9月30日月曜日

2024年9月30日~Sep 30, 2024

 


- Planet -

9月最後の日。
朝から雲りがちなので、窓際でシャボン玉撮影することに。
光のあたり方次第で発色の具合が変わるので、頻繁にグラスを触ります。
このときや、ストローでシャボン玉を作った後など、結構、人差し指が濡れていることに気がつきました。。
前回、シャッターボタンを押す右手の人差し指から、ボタンの隙間を縫って水分が本体回路に入り込んだ可能性があります。
グラスを触った後等、気を付けて人差し指の先の水分を拭うことにしました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 5800K


2024年9月29日日曜日

2024年9月29日~Sep 29, 2024

 


- 地平 -

今日も朝から雨模様。
ムラサキツユクサの葉っぱについた雨の雫をお題にすることに。
ムラサキツユクサの葉っぱにも細かな産毛が生えているようで、雨は小さな水玉になります。
小さくて肉眼では確認できないので、ファインダーを覗きながら綺麗な球形をしている水玉を探します。
葉っぱの上にある程度水が溜まっている、その手前に小さな水玉を見つけ、これを主題にして画作りしてみました。
ピントは水玉の写り込みへ。
水玉は、写り込みが綺麗なときは写り込みへ、そうでないときは表面に合わせるのがセオリーですが、念のため、水玉の表面に合わせた一枚も撮っておきました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4900K


2024年9月28日土曜日

2024年9月28日~Sep 28, 2024

 


- カオス -

今日は朝から曇っていて日差しのない一日になりました。
曇りの日は、花を撮るのに向いていますが、今、撮りたくなるような花が咲いていない。
困ったときのコルジリネレッドスターじゃないですが、これの葉っぱにカメラを向けました。
一般に物は光を乱反射する関係から、被写体にはいろいろな角度から光があたります。
太陽がでているときは、周りからの乱反射した光より太陽からの光が強いため、その反対側に影ができたり、太陽の光の反射角にあたる方向が照かったりします。
このため被写体からカメラに入っている光のコントラストが大きくなり、ダイナミックレンジの小さいカメラは黒つぶれや白とびが発生してしまいます。
曇りの日は、太陽からの光が弱く、相対的に周りからの乱反射した光が強くなり、コントラストが弱くなるため、ダイナミックレンジの小さいカメラでも綺麗に写ることになるのです。
さて、前置きが長くなりました。
コルジリネレッドスターの葉っぱには細かな産毛が生えていて、この産毛が光を強く乱反射し強く見えます。
日差しがあるときは日差しに負けて目立ちませんが、曇りの日はこれが周りから浮いたように光って見えます。
これを利用して造形してみました。
ただし、カメラが捉えたイメージよりコントラスト、色温度等は調整(強調)しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 3350K


2024年9月27日金曜日

2024年9月27日~Sep 27, 2024

 


- 涙 -

雨上がりに秋薔薇の蕾に残った雨の雫で一枚。
赤を表現するために露出はマイナスに、背景は暗くなるように撮影アングルを選びました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 640, AE = -1.00, 
Color temperature = 4050K


2024年9月26日木曜日

2024年9月26日~Sep 26, 2024

 


- 輝き -

薄曇りの柔らかい光を使って画を作ろうとサザンカの葉っぱにカメラを向けたのですが、撮影途中から日差しが出てきて目論見は崩れてしまいました。
葉っぱの棘が放つ強い反射光を右上に配置して一枚。
もう少し日差しが柔らかいと棘の反射光が弱くなり、葉っぱの緑が出てくるのですが。
人の目よりカメラのセンサーはダイナミックレンジに欠けるので、強い光があると暗いところは黒く落ちてしまう特徴があります。
その特徴を使ってのいつもの画作りとなりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1600 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4550K


2024年9月25日水曜日

2024年9月25日~Sep 25, 2024


- 深青 -

アサガオの花は少し小ぶりになりましたが、まだ、盛んに咲いています。
もうしばらく楽しめそうです。
深い青を表現するため、露出はマイナスに補正しています。
因みに、プラス補正すると水色になります。
露出のプラス、マイナスで色目は変わるので、色を決める上でも露出は重要です。
色を決める要素はもうひとつ(ふたつ?)あり、それがホワイトバランスです。
ホワイトバランスは、RGB空間の色温度と、CMY空間の色かぶりの2つのパラメータで調整します。
カメラ設定はオートになっていて、被写体に合わせて自動で計算してくれます。
ソニー機は青側(色温度では低い方)に倒れる傾向があるように思いますが、思わぬ色がでることが面白くてオートを愛好しています。
最終的には、露出とホワイトバランスの両方を調整して、表現したい色を出していきます。
自然な色を好む場合は、カメラのホワイトバランス設定を太陽光か昼光(だったかな?)に設定するといいです。

さて、先週故障(?)したα7IIIの電源を入れ、電池残量が変わっていない(充電したてなので100%)ことを確認、どうやら治ったかな、ということで今日からまた使い始めることにしました。
ところが、何か違和感が。
そう、シャッターのフィーリングが変わっている!
以前より、ちょっと押し込まないとシャッターが切れない。
ひょっとすると、シャッターの接合部分から水分が入って損傷した?
試していませんが、いわゆる半押しができないのかも。
半押しは使わないのでいらないといえばいらないのですが、フィーリングが変わるのはちょっと。
点検、修理が必要かなぁ~


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1000 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5250K


 

2024年9月24日火曜日

2024年9月24日〜Sep 24, 2024


- 秋祭り -


漸くこの花の季節が来ました、というか夏が終わったのかなぁ〜

暑かったからといってこの花の咲く時期が遅くなる訳ではないようです。

ただ、まだ蕾の状態のものがあり、全体には7分咲き程度にもかかわらずすでに枯れてしまった個体があるのは暑さが原因だろうなぁ。

背景に、彼岸花が反射する光を丸ボケとして配置し、レンズのすぐ前の花越しに、中間リングをいれるとピントが合う限界くらいの距離にある個体を入れました。

この花の特徴はなんといってもその長い蕊にあるので、それを主役に画をまとめてみました。



TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO  using 31mm Extension Tube on monopod

Shutter Speed = 1/640 sec, ISO = 800, AE = +1.00, 

Color temperature = 2900K



 

2024年9月22日日曜日

2024年9月22日~Sep 22, 2024

 


- 瞬間 -

漸く秋雨前線が南下してきて夏が終わりそうです。
雨間を付いての撮影。
雨の雫がびっしりついたコルジリネレッドスターを撮影していたところ、いいタイミングで雲間から日差しもでてきました。
雫にピントを合わせるとイメージの収束が起きてしまうのでうまきピントを外しながらイメージをまとめてみました。
ところで、一昨日逝ってしまった常用のカメラα7III。
昨日故障状況を確認するため電源を入れたところ、電池が完全に放電状態になっていました。
確か、残量80%くらいあったはずなので、一晩の間に放電してしまったようです。
回路がショートして放電していたとすると相当重症です。
とりあえず、電池を充電し、今日、修理に出す前にもう一度電源を入れてみると、なんと正常に起動しました。
同じような現象は以前、雨の中レンズ交換をしてレンズマウントに雨が落ちたらしくうまく起動しなくなったときに起きました。
その時も電源を切ったにもかかわらず、電池の放電が起き、その日の夕方くらいには完全放電していました。
同時にカメラが熱を持っていたのも確認できました。
どこに雨粒が落ちたのかはわかりませんが、雨が落ちたことで短絡しそこに電流が流れたことで放電した模様。
水は導体ではありませんから、電流が流れることで熱が発生、その熱で水が蒸発して回路の短絡が解消しカメラが復活したものと、その時は推測しました。
今回、室内での撮影ですし、レンズ交換もしていないので同じ理由かどうかはわかりません。
ただ、シャボン玉をつくたりするのに水は扱っているので、マウント部分やカメラのボタン、スイッチ部から水が入り込んだのかもしれません。
まぁ、今もとりあえず正常に動いていそうなので、しばらく様子を見て、また、常用機に復活させたいと思います。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 3500K


2024年9月21日土曜日

2024年9月21日~Sep 21, 2024


- 秋風 -

秋どころかまだ夏が終わらない異常な気候。
そんな中コスモスが花を付け始めました。
猛暑にやられたのか、花が縮れていました。
可笑しな形の花を使って一枚。
昨日壊れてしまったα7IIIではなくα7RIIIを使いました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 4650K


 

2024年9月20日金曜日

2024年9月20日~Sep 20, 2024


- Labyrinth -

朝のうちに撮影ができず、かといって猛暑の中外で撮影する気にもならず、窓から差し込む日差しを使ってシャボンで遊んでみました。
発色はやはりLED光よりもいいです。
ほぼ毎日撮影しているので、いづれこの日が来ることは覚悟していたのですが、この撮影の後愛機が故障しました。
センサーからの信号を受け取れなくなってしまったようで、モニターに何も画像が表示されず真っ暗に。
修理できるのかなぁ~


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 5000K


 

2024年9月19日木曜日

2024年9月19日~Sep 19, 2024

 


- 花園 -

ガーベラの花が今ピークです。
この猛暑も、ものともせず、元気に咲いています。
特徴のある花を咲かせますが、生い茂っている茎のほうにカメラを向けてみました。
たくさん咲いている花はすべてぼかし、画面の三分の一くらいにいれてハイキーに仕上げることで明るい花園感を出しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 400, AE = 1.00, 
Color temperature = 5100K


2024年9月18日水曜日

2024年9月18日~Sep 18, 2024


- Break through -

蜘蛛の巣に日があたり、その後ろはちょうど日陰になっているという格好の場所に巣があるのを見つけました。
蜘蛛の巣を撮るときは、背景は暗いほうがくっきり撮れます。
ただ、この蜘蛛の巣、日差しを強く反射するのは、おそらくは巣全体を支えるような位置づけと思われる横糸一本だけで、他はあまり反射しません。
蜘蛛の種類にもよるのでしょうか?
反射する角度は極めて限られるので、ファンダーを覗きながら撮影アングルを変え、糸の光具合を調整します。
ちなみに、カメラの露出計は背景に反応してしまうので、露出は大きくマイナスに補正します。
そうしないと、糸の輝きは白トビしてしまいますし、背景に埋没してしまうことにもなります。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 200, AE = -2.00, 
Color temperature = 4710K


 

2024年9月17日火曜日

2024年9月17日~Spe 17, 2024

 


- Refreshing -

朝から蒸し暑いのは勘弁してほしいですね。
各地で猛暑日の最多日数を更新している。
せめて画だけでも涼し気に。。。。
アサガオの蕾をアサガオの花越しに撮りました。
順光側から狙うと花のボケが固くなる(透けない)ので、逆光側から狙いました。
露出は光を透さない蕾に合わせて、プラスに補正します。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 200, AE = 1.00, 
Color temperature = 5750K


2024年9月16日月曜日

2024年9月16日~Sep 16, 2024


- Creation -

今日のお題はサザンカの葉っぱで、ほぼボケだけで構成してみました。
前後の葉っぱの棘が日差しを反射していて、綺麗な宝石ボケを作ってくれました。
ピントの合っている葉っぱは中央にあって、カメラに対して(水平方向に)ほぼ真横になっていて、シャープな線として現れています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4300K


 

2024年9月15日日曜日

2024年9月15日~Sep 15, 2024

 


- 静寂 -

マクロレンズは視野が狭いので、思わぬイメージがファインダーに飛び込んでくることがよくあります。
そういうときほど面白い画になる場合が多く、狙った場所ではないけれど逃さないようにターゲットを変え、最初の印象を大切にしながら、その印象がもっとも強く現せるフレーミング、ピント位置を探ります。
ファインダーから目を外すと見失ってしまったり、光の具合が変わってしまったりするので、ファインダーを覗いたまま露出補正やISO感度調整も行いますが、その前にとりあえずシャッターを切っておくのも技のひとつです。
ある程度はRAW現像で救えるところがあるので、まずは、シャッターチャンスを逃さないことの方を優先します。
そうやって撮った一枚。
お題はムラサキツユクサの葉っぱです。
花を狙ってカメラを向けたのですが、ちょっと外れてこのイメージが飛び込んできました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/250 sec, ISO = 400, AE = +/-0, 
Color temperature = 4400K


2024年9月14日土曜日

2024年9月14日~Sep 14, 2024

 


- 緑のせせらぎ -

雲の間を通して差してくるやや柔らかな日差しを使って一枚。
お題はサザンカの葉っぱ。
爽やかさを表現したく、RAW現像でハイキーに仕上げてみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3800K


2024年9月13日金曜日

2024年9月13日~Sep 13, 2024


- 赤の協奏曲 -

今日は朝方は雲の多い天気。
久々にシャボン玉で遊ぶことにしました。
赤いグラスに、中性洗剤:水:グリセリンを1:1:2くらいで混ぜてシャボン液を作ります。
ストローを使って息を吹き入れ、グラスの中にシャボンの泡立てます。
グラスの縁が乾いているとすぐ割れてしまうので、まずは、ブクブクとやってグラス全体をシャボン液で濡します。
段ボール箱で作った簡易撮影ボックスに、LEDライトをセット、光のスポット近くにグラスを置きます。
スポットのどこにグラスを置くかは、シャボン玉の光具合を見て決めます。
必ずしもスポットの真下である必要はなく、むしろ、スポットの縁、外れあたりに置いたほうが面白いです。
ただ、当然、光量は落ちるのでシャッタースピードには注意が必要。
感度を上げすぎると画質が悪くなる(感度ノイズが増える)ので、手ブレだけ注意してISO感度を調整します。
僕のカメラだとISO800くらいが限界です。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/125 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 3700K


 

2024年9月12日木曜日

2024年9月12日~Sep 12, 2024


- 夢幻 -

カメラを持って表に出ると、コルジリネレッドスターに当に撮ってくれと言わんばかりに日差しがあたっていたので、ついカメラを向けてしまいました。
葉っぱの縁は薄くなっているのか、中程より光を通しやすいようです。
肉眼で見ると葉っぱを縁取るように輝いて見えます。
そこを斜め横、先っぽの方から覗き込んで造形してみました。
ピントは葉っぱの根本近く、縁の一点に合わせました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3850K


 

2024年9月11日水曜日

2024年9月11日~Sep 11, 2024

 


- むらさきのひと -

不安定な天候が続いていて、今朝も明け方に雨が降ったようです。
ムラサキツユクサは葉っぱに産毛がたくさん生えていて、雫がたくさんつくのが特徴。
朝方の日差しが雲間から差し込んでくるのを待って、逆光側から一枚。
花の向こうに雫があるような個体を探し、カメラをセット。
ファインダーを覗きながらアングルを調整し、雫が作る丸ボケと花の最適な位置関係を探ります。
日差しが強いときは白飛びを警戒して露出はマイナス補正しますが、どうやら雲越しのやや柔らかい光になったようなので、露出補正なしにして撮りました。
花の右をフレームアウトさせて、ちょっとアンニュイな雰囲気を表現しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 200, AE = +/-0, 
Color temperature = 4150K


2024年9月10日火曜日

2024年9月10日~Sep 10, 2024

 


- 星屑の記憶 -

明け方に雨が降ったのでしょうか?
サザンカの葉っぱの上に雨の雫が残っていました。
雲間から日が覗くのを待ちながら一枚。
もう少し日差しが欲しかったが、これだけは思うに任せない。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4250K


2024年9月9日月曜日

2024年9月9日~Sep 9, 2024

 


- Morning Mist -

今日のお題は青いアサガオ。
朝日を受けているものを真横から狙ってみました。
深い青を表現したく露出はマイナスに補正。
花びらの一部に日があたっていて、そこがぼけて青白く発光しているような表現になりました。

【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4850K


2024年9月8日日曜日

2024年9月8日~Sep 8, 2024


- Land Scape -

コルジリネレッドスターにいい光が差していたので一枚。
コルジリネの葉っぱをやや横からのアングルで狙ってみました。
露出をマイナスに補正することで、日があたっていない部分は黒く落ち、日があたっているところだけ印象的に浮かび上がりました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/320 sec, ISO = 800, AE = -1.00, 
Color temperature = 4100K


 

2024年9月7日土曜日

2024年9月7日~Sep 7, 2024

 


- セレナーデ -

今、ツユクサが盛のようです。
花は半日ほどももたないので満開という表現は当てはまりませんが、たくさん咲いていることに代わりはありません。
従って、さほど苦労せず、並んで咲いている二輪を見つけることができます。
2つの花が前後に並ぶアングルから手前の花にピントをあわせてもいいし、後ろの花に合わせても画になります。
また、完全に重ねてもいいし、ずらすのもありです。
その時々の花の表情に合わせて選べばいいと思います。
2つの花びらが平行に咲いているもののほうが画にしやすいようです。
この作品では、手前の花の蕊にピントを合わせ、後ろを暈すことで花のボリュームアップを狙ってみました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/1250 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 5600K


2024年9月6日金曜日

2024年9月6日~Sep 6, 2024

 


- 虚像 -

赤紫のアサガオで一枚。
花をほぼ真横から狙い、手前側をぼかし奥の花びらにピントをあわせました。
赤系の色も、露出はマイナスに補正したほうが深みのあるらしい色になります。

個展開催まで一ヶ月を切りました。
今、額装の真っ最中。
今回は、プリントをすべて富士フイルムのクリスタルにしたのですが、クリスタルはベースが紙ではなくプラスチック。
なので、とても滑りやすく、マットの窓を写真に合わせるのに苦労しています。
色々試行錯誤しながら、進めているところです。
写真とマットをひっくり返す前、両手で写真とマットの握り方にコツがあるようです。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 100, AE = -1.00, 
Color temperature = 6200K


2024年9月5日木曜日

2024年9月5日~Sep 5, 2024

 


- 三日月 -

今日のお題はコルジリネレッドスターです。
いい具合に木漏れ日があたっていたのでこれにしました。
ポイントは、木漏れ日があたっている葉っぱを先っぽ側から撮ること。
日があたっている部分と、影の境目あたりにピントを合わせることを意識しながら、日があたっている部分のボケ具合を見ます。
カメラのアングルを変えることでボケの形状が変わるので、それで画作りします。
日があたっているとは言っても部分的なので光量は少ない場合が多く、シャッタースピードには注意してISO感度を調整します。
微風程度なら葉っぱはブレないので、カメラブレだけを気にしてシャッタースピードを決めればいいでしょう。
風がある場合は被写体ブレが起きるので、1/1000secを目安にします。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/400 sec, ISO = 400, AE = -1.00, 
Color temperature = 3850K


2024年9月4日水曜日

2024年9月4日~Sep 4, 2024

 


- A peak -

ヒマワリの花もそろそろ終わりなので、名残の一枚。
日があたっている花びらの一枚をぐっと接写してみました。
逆行サイドに回り込めず、やや横からの撮影になったので、コントラストが強くでました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/800 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3750K


2024年9月3日火曜日

2024年9月3日~Sep 3, 2024

 


- 閃光 -

今日のお題は青いアサガオの花です。
物陰に咲いている個体を見つけ、その花びらに物陰の隙間から日差しが差し込んできたタイミングで一枚。
深みのある青を表現したくて露出はマイナスに補正しました。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 3850K


2024年9月2日月曜日

2024年9月2日~Sep 2, 2024

 


- Flying -

台風が漸く消滅し、強い日差しが戻ってきました。
サザンカの葉っぱにはまだ雨の名残の小さな水たまりが残っていました。
その水溜りの表面で反射する日差しを、逆光サイドから狙い、それを暈して画作りしてみました。
反射光は強いので、白飛びしないように露出に注意します。
この冬花咲くであろう蕾を入れて一枚。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/2500 sec, ISO = 200, AE = -1.00, 
Color temperature = 4100K


2024年9月1日日曜日

2024年9月1日~Sep 1, 2024


- Keep a Peace -

ヒマワリの花びらを、逆光サイドより空を望むようなアングルから一枚。
今年のヒマワリは赤みがなく、レモン色に近い黄色をしています。
逆光である程度光が透けるのを使って、露出をプラスに補正しレモンの黄色を出してみました。
空の青さを出すために色温度で調整しています。


【撮影データ】
TAMRON SP 180mm F/3.5 MACRO using 31mm Extension Tube on monopod
Shutter Speed = 1/500 sec, ISO = 800, AE = 1.00, 
Color temperature = 4300K


 

2024年11月10日~Nov 10, 2024

  - 朝化粧 - 今日は午後から天気が崩れるとのこと。 午前中は日差しがあり、薄雲を通して比較的柔らかい光が差し込んできました。 その柔らかさを活かして、白薔薇で一枚。 こういうときはあまり白トビの心配がないので、露出はプラスに補正してハイキーに撮影できます。 白い花びらの透明...