2022年10月31日月曜日
2022年10月31日~Oct 31, 2022
2022年10月30日日曜日
2022年10月30日~Oct 30, 2022
2022年10月29日土曜日
2022年10月29日~Oct 29, 2022
2022年10月28日金曜日
2022年10月28日~Oct 28, 2022
2022年10月27日木曜日
2022年10月27日~Oct 27, 2022
2022年10月26日水曜日
2022年10月26日~Oct 26, 2022
2022年10月25日火曜日
2022年10月25日〜Oct 25, 2022
2022年10月24日月曜日
2022年10月24日~Oct 24, 2022
2022年10月23日日曜日
2022年10月23日~Oct 23, 2022
2022年10月22日土曜日
2022年10月22日~Oct 22, 2022
2022年10月21日金曜日
2022年10月21日~Oct 22, 2022
2022年10月20日木曜日
2022年10月20日~Oct 20, 2022
2022年10月19日水曜日
2022年10月19日~Oct 19, 2022
2022年10月18日火曜日
2022年10月18日〜Oct 18, 2022
人生初の個展「美は細に宿る」Masa OHASHI写真展の開催まで、後一ヶ月となりました。
期間:2022年11月18日(金)~11月24日(木)
時間:10:00~18:00(最終日は14:00まで)
場所:富士フイルムフォトサロン名古屋(地下鉄伏見駅から歩いて5分くらい)
マクロレンズを通して、小さく不思議な世界を描いてみました。
ご高覧賜れば幸いです。
さて、写真展でよく聞かれる質問は、撮影場所・時間ですが、私の写真の場合は圧倒的に「これは何を撮ったのですか?」という質問が多いです。
ということで、今回の写真展に出展する代表的な作品を紹介しながら、この質問に少しお答えする、その後編です。
〜 Waves 〜
これは、特徴的なチューリップの葉を探し、隣に咲いているチューリップの花越しに撮ったものです。手前側が葉っぱの先端で、奥が根本になりますが、逆光サイドから撮っているので根本は影になって写っていません。チューリップの葉っぱは波打っているのが特徴ですが、ここまで波打っているのは珍しいです。
〜 Goddes 〜
2つ目は、山茶花の葉です。山茶花の葉の縁には、小さな棘がたくさん付いています。この棘がないのが椿で、この棘の有無で山茶花と椿を見分けることができます。山茶花も椿同様、テカテカとした肉厚の葉をしていて、太陽の光をよく反射します。この棘も同様に、強く光を反射し、極彩色の丸ボケを作ります。鏡のように光が反射されるので、アングルによって大きく光度が変化しますし、白トビしやすいので露出に注意が必要です。
この作品は、山茶花の葉を真横から撮り、それを縦構図にまとめたもの。まわりの白い部分は、隣接する葉のテカリによるものです。
〜 Firefly 〜
最後は、なかなか信じていただけませんが、ひまわりの葉です。
ひまわりの葉も、その表面にやや大きめの産毛がたくさん生えていて、これが乱反射を起こし、暈けると発光したような光の雲のように写ります。また、比較的薄いので、光をよく透します。
なにぶん、ファインダーを覗きながら被写体を探っているので、肉眼で直接見ていないケースが多く、最終的に何を撮ったのかは、本人も分かっていないのが実情なのです ^^;;
写真展では、マクロレンズで撮影した、そんな不思議な、訳のわからない、エキセントリックな作品ばかり60点ほどを展示する予定です。
2022年10月17日月曜日
2022年10月17日〜Oct 17, 2022
人生初の個展美は細に宿る」Masa OHASHI写真展の開催まで、後一ヶ月となりました。
期間:2022年11月18日(金)~11月24日(木)
時間:10:00~18:00(最終日は14:00まで)
場所:富士フイルムフォトサロン名古屋(地下鉄伏見駅から歩いて5分くらい)
マクロレンズを通して、小さく不思議な世界を描いてみました。
ご高覧賜れば幸いです。
さて、写真展でよく聞かれる質問は、撮影場所・時間ですが、私の写真の場合は圧倒的に「これは何を撮ったのですか?」という質問が多いです。
ということで、今回の写真展に出展する代表的な作品を紹介しながら、この質問に少しお答えしたいと思います。
最初の一枚は、案内ハガキにも使った作品です。
これは、ユッカという観葉植物の葉の端を撮ったもので、水平線に見立てたところがユッカの葉で、そこにだけ光があたっていて、それを逆光サイドから狙いました。なので、日があたっているところ以外は黒く沈んでいます。斜めに差し込む光のように写っているのも、ユッカの葉で、雲のように広がっているほうが、ピントがあっている葉より手前にあり、もう一つは奥に位置しています。
もちろん、葉は斜めに生えていますが、水平になるようにカメラを傾けて撮った一枚です。
ユッカの写真はこちら。
サボテンから醸造するテキーラの原料であるリュウゼツランの近縁種だそうです。サボテンなので乾燥に強いらしく、鉢植えや庭先などでよく見かけます。
全体に茶褐色の色をしていますが、葉、とくに若い葉の表面には細かい毛が生えているようで、これが光を乱反射して、暈けると発光しているように写ります。
これもユッカの葉を捉えた一枚。日があたった葉を、先っぽの方から狙って撮りました。
手前(右下)が先端方向で、葉の先っぽはフレームの外にあります。ピントは葉の根元側、ちょうど日差しと影の境目あたりに合わせました。淡く光って見えるところが産毛によるものです。
なんでこんな葉っぱだけの植物を撮り始めたのか?
今となってははっきり覚えていませんが、多分、こうだったんだと思います。
マクロ撮影の多くは、180mmマクロレンズに、31mmの中間リングを入れて行っています。Exif情報に中間リング有無の情報が残らないので、入れたかどうかは記憶だけが頼りですが、上記の2枚の作品も中間リングを入れての撮影のはずです。
中間リングを入れた場合、レンズの最短撮影距離で撮影すると、22mm✕15mmくらいの空間を切り取ることになります。肉眼でこの小さな空間を直接イメージすることは難しく、いつもファインダーを覗きながら、被写体を探し、フレーミングやピント位置を調整、イメージ創りをしています。
なので、「とりあえず覗いてみる」精神で、何にでもカメラを向けているうちに、たまたま見つけた、ということだったと思います。
2022年10月16日日曜日
2022年10月16日~Oct 16, 2022
2022年10月15日土曜日
2022年10月15日~Oct 15, 2022
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